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現実RAW

深淵の脈動
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  • 05/07/08:52

睡眠薬と小説家

 佐藤亜有子(さとう・あゆこ)さんという小説家が睡眠薬とアルコールの併用による中毒で亡くなった。
東大卒で享年43歳。佐藤亜紀と似てるけど、別人。

僕よりも一回り以上年上とは言っても、43歳で他界は21世紀の日本の女性の平均寿命に照らし合わせれば夭逝の部類に入るような。小説家や芸術家は1人でイマジネーション構築しなきゃならないから、インスピレーションが降り注ぐような澄んだ頭を維持していくことが常に求められるんだろうね。それなのにじっと引きこもった生活してるから刺激が足りなくて頭も冴えなくなって思考もマンネリ化していくという。小説は書いたこと無いのだけど、なんとなく分かる。

というわけで、GABA受容体にアゴニスト作用して鎮静効果をもたらす睡眠薬とアルコールを併用すれば前向性健忘になるという一般的なリスクだけでなくて、クロス耐性が発生するうえに短期的には相乗効果が高まって死んでしまうことがあるという。お酒を飲んで何時間くらい経てば睡眠薬を飲んでいいのかには個人差があるらしいけど、お薬の説明書には睡眠薬を飲んでいる人はアルコールそのものを摂取してはいけないと書かれているので飲まない方がいいらしい。

 一般的に睡眠薬といえば、ベンゾジアゼピン系だけど、非ベンゾジアゼピン系もGABA受容体のサブタイプのω(オメガ)1に作用するのでマイスリーやアモバンとお酒もダメということらしい。

 東大といえば、最高学府なわけで頭が飛びきり良い。それなのに精神病になる人はちゃんといる。特に小説家で目立っている。ツイッターのTLをだらだらと見ていると、有名大学を出ているような頭のいい人でも精神病(精神科に通院している人はメンヘラと呼ばれるのが近年一般的らしい)を発症する人がそこそこいるわけだから、頭がいい(知能指数が高い)のと頭(中枢神経(ほとんど脳幹や大脳辺縁系の異常なのだろうけど))が弱いのとは相関しないのだろう。
 神経系の恒常性が壊れやすい人が精神病を発症するのだろう。

 内海聡医師のブログや著作を読んでいても、睡眠薬の有害性が山盛り書かれているわけだけど、彼の場合は客観的データよりも主観的認識で感情論が目立つし、科学的分析にも今ひとつしっくるこないところがあるので、ウィキペディアで「睡眠薬 ベンゾジアゼピン 非ベンゾジアゼピン系 バルビツール酸 抗不安薬 離脱症状(禁断症状)」などで検索してちゃんと薬理作用を把握しようとしたりするわけなんだけど、ウィキペディアに書かれている記述は本当にぞっとする(TOT)。
 こんな恐ろしい薬を飲んでいたら万病になって死んでしまう気がしてきて震えがくる。
 しかし、ウィキペディアや内海聡医師は睡眠薬服用に警鐘を鳴らしているけども、日本の精神医療現場では何の問題も無いかのように睡眠薬・抗不安薬をたんまり処方しているのが現実。そんなものだから、僕も何年間も毎日何錠も飲んで精神依存・身体耐性を高めていった。バイトをしていた頃は、本当に沢山飲んでいた。ベンゾジアゼピン系睡眠薬に加え非ベンゾジアゼピン系睡眠薬、抗精神病薬、抗うつ薬と向精神薬のオンパレードで処方された分飲んでいた。でも結局は薬の依存を高めて体感的にも堕ちていっただけであったように思う。抗うつ薬のサインバルタに関しては両手の手首が痛くてスプーンも持てないほどの腱鞘炎の痛みを嘘のように消し去ってくれたから感謝しているけども、抗うつ薬を飲んだからといって、不眠症は治らなかったし、頭の調子も良くはならなかった。
 ベンゾジアゼピン系薬剤情報は調べるほど恐ろしいものが出てくるので精神科医にも相談するわけだけど、精神科医は安全だと一蹴するだけでまともに取り合ってはくれない。向精神薬を処方する側が薬に否定的だったら患者が減ってしまうから無理もないのかもしれない。とにかく、睡眠薬に対する認識はその専門家の間でも食い違っていることは確かだった。
 ベンゾジアゼピンの恐ろしさは分かっても、飲まないと眠れないので、恐怖を抱えながら毎晩飲むという明らかに心理的に悪影響なことを続けている昨今。非ベンゾジアゼピン系はベンゾジアゼピンよりも若干安全で耐性や依存が生じにくいと言われているけども、実際のところベンゾジアゼピンを何年も飲んでいる人にとっては大差ないらしい。
 アザピロン系のセディール(クエン酸タンドスピロン)も飲んでみたけれども、これは抗不安薬としての作用も微妙で催眠作用は個人的に感じられなかった。セロトニン受容体のサブタイプ5-HT1A受容体にアゴニスト作用するわけだけど、5-HT1A受容体はGタンパク質共役型受容体なのでダウンレギュレーションに最低2週間はかかるらしい。飲み続けて2週間は経たないと効いたかどうだか判別できないという代物。抗うつ薬もこの点では一緒だけど、タイムラグが大きい向精神薬というのは本当に実感が持てない。

 ラメルテオン(商品名ロゼレム)はGABA受容体ではなく、視交叉上核(体内時計中枢)にあるメラトニン受容体に作用し、依存性や耐性も生じないと謳われているのだけども、主治医の精神科医はなぜか処方してくれない。理由を問いても、そういうことになっているといったはぐらかした返答しか帰ってこない。そこで、オンライン上でロゼレム服用者を検索してみると、飲めばちゃんと眠れるという人もいるけど、そうでない人も居る。ベンゾジアゼピンならたいていの人がまぁまぁ眠れるので、ベンゾジアゼピンよりは催眠作用は弱いらしいけど、日中に眠気が残りやすいという人もいる様子。歴史がとても浅い薬だから数年間データが集まると長期的な作用・副作用もわかると思う。
 ロゼレムを処方されている人は、ロゼレム以外のZ系などの睡眠薬も処方されているケースが多いから、どの薬がどう効いているのかブログを読んだだけでは判別出来なかった。
 ロゼレムが作用するメラトニン受容体(MT1、MT2)もGタンパク共役型受容体なので、2週間ほどしないと効果が現れにくいらしい。よって頓服としては期待出来ない。
 向精神薬に対して好奇心などは持ってないけども、ベンゾジアゼピン系や非ベンゾジアゼピン系よりは離脱症状も少なく、耐性・依存性などの副作用も少ないと言われているのだから、薬を変えられるのならそうしたいところ。

  
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パナソニックGF6とソニーNEX-5R

亜鉛とアスタキサンチンの同時摂取で深い睡眠であるノンレム睡眠が増え睡眠の質が改善するらしい。
マイナビニュースの富士フィルムが行った研究報告ではこのようにあったけども、どうして亜鉛とアスタキサンチンが睡眠の質をよくするのかはまだ分かっていないとのことだった。
長年不眠症している僕も、亜鉛とアスタキサンチンが良いという話は初めて聞いた。
今まで、散々山ほど不眠改善サプリやハーブの名前を聞いてきたけども、この二つは初めてだった。
日々草(ビンカミン)なんかと違って、亜鉛とアスタキサンチンならポピュラーなサプリなので、どういうメカニズムでノンレム睡眠に働くのかは分からなくともドラッグストアで買って飲んでみるというハードルは高くない。価格も両方買ったとしてもクヮンソウなどよりも手頃。

●話をタイトルに戻そう。
パナソニックからマイクロフォーサーズのミラーレス機GF6が発表されました。
GF6はGF5の後継機だが、一番の改良点は液晶モニターがタッチパネル式に加えて可動式にも対応し、自分撮りが可能になったこと。これはほとんどソニーのNEX-5Rと一緒だし、レンズキットに電動ズームレンズを付属してくる点をみても両機種は競合していることが伝わってくる。更に両機種ともWi-Fi通信に対応している。もっとも、GF6はマイクロフォーサーズでNEX-5RはAPS-Cと撮像素子の大きさが違うのだけれども。
 
 他に驚いたのは、GF6は測距検出範囲がー3EVとペンタックスのフラグシップ機K-5 IIs/K-5 IIの2機種と同じだったこと。そしてどうしたわけかパナソニックは測距検出範囲を強調していない。ほとんど全てのミラーレスは0EVまでしか捉えられないのだから、GF6は他のミラーレス機より遥に秀でて暗部でのAF精度が高いと言える。
 ほとんど技術革新の領域が開拓尽くされたデジカメ市場で残されている僅かなフロンティアの一つが測距輝度範囲(測距検出範囲や検出輝度範囲などともいう)なのだろう。深刻な大気汚染と人類の夜行性への回帰。この2点は写真撮影のあり方をデジカメの進化とは別の環境レベルで変えようとしている。つまり、人類の被写体は日中の屋外から屋内な夜へと比重をシフトしつつある。そこでデジカメの技術革新として重要となるのが測距輝度範囲。どれだけ暗い所でAFが正常に起動してくれるかという点にユーザーの視点は集まってくるだろう。
 

NEX-5Rと比較すると、ストロボ内蔵という点で秀でている(NEX-5Rはストロボは外付け)。

 レンズについて:レンズキットも含めてみると、GF6はダブルズームレンズキットを選んだ場合、14mm-42mmの電動ズームレンズではなくて一般的な手動でズームを行うタイプの14mm-42mmのレンズになっている。このレンズではせっかくのマイクロフォーサーズのコンパクトさが影を潜めてしまう。GF6のダブルズームレンズキットは望遠ズームレンズは45mm-150mmとなっているけども、これはNEX-5Rダブルズームレンズキット55mm-210mmレンズより望遠側で若干見劣りしてしまう。
 一方、NEX-5Rはダブルズームレンズキットで電動ズーム16mm-50mmと望遠ズームレンズ55mm-210mmとなっているからダブルズームレンズキットで比較した場合はGF6よりNEX-5Rの方が魅力的に思えてくる。


 今まで大型の撮像素子を搭載してコンパクト軽量を謳っていたデジカメと言えばシグマのDPシリーズだったけども、DPシリーズはどれも単焦点レンズと画角が固定されていた。それに対して、パナソニックやソニーの電動ズームは約3倍の光学ズームに対応していて、大きさは単焦点レンズよりも小さいくらいに収まっている。そうやって比較してしまうと、個人的には電動ズームに流れてしまう。
ハイアマチュアの人なら単焦点レンズの潜在能力を再現できるのだろうけども、僕は開放F値とズーム両機を天秤にかけてしまう方だから高級コンパクトは敷居が高い。
RX100とRX1だったら、どうしてもRX100を選択してしまうというわけだ。





不眠症という精神病

不眠症を発症してもう何年の歳月が経ったろうか。
幾度も不眠症を治すべく様々なことをした。
でも結局治ることはなく、心療内科に足繁く通院するメンヘラヒキニートになり、最近はもう不治の病なのだと覚悟を決めている。
 他の人はどうだか知らないけど、 僕は、とても弱い人間なのだ。もう誰かと比較するのは耐えられない。

●それでは以下、最近の自分が抱えている精神疾患への思いを思いつくがまま箇条書き程度に降っては地面に触れる前に溶けて形を失う雪のような不確かな主観。それを書いては消そう。

 精神科医にも精神医療にも全く期待を持てないようになった。・・・この思いは自分の心療内科通院歴に加え、内海聡医師のブログであるとか、ベンゾジアゼピン系睡眠薬・抗不安薬の作用、中枢及び抹消神経系を解説する書籍に目を通すなかで高まっていった。
 ベンゾジアゼピン系薬物はウィキペディアに記載されている内容だけ読んでも恐ろしいものだという印象を受けた。内海聡医師によればベンゾジアゼピン系だけでなく、血液脳関門を透過して脳細胞に作用する向精神薬は全て飲まない方が良いのだそうだ。彼のブログは偶然ベンゾジアゼピン系と離脱症状・耐性・依存性について検索していたら見つかったのだけども、書かれていることと自分が向精神薬を飲んで体感していることが重なる部分が多くて衝撃を受けた。

 ベンゾジアゼピン系が悪いことは分かった。止めるには漸次減薬といって徐々に減らしていくことで、躰が急にびっくりする離脱症状に苦しむ頻度を少なくして断薬できるらしい。
 ただ、ベンゾジアゼピン系の辞め方は分かったからといって、不眠症そのものが治るわけじゃないのが問題なのだ。そして、僕が抱える問題の解決策はまだ見たことが無い。
 睡眠薬に頼っていないけれども不眠気味だというような人に対する快眠方法は溢れかえっているけれども、肝心の睡眠薬依存症患者が睡眠薬無しで眠ることができ、日常もまっとうな社会生活が営めるようにする方法はわからない。

 

不眠症に日々草(ニチニチソウ、成分ビンカミン)

ビンポセチン 10mg 120タブレット

ビンポセチン 10mg 120タブレット

 ニチニチソウ(日々草)の有効成分ビンカミンは不眠・耳鳴り・頭痛など首から上の頭部の身体・精神症状を改善するらしい。なんでもビンカミンは血液脳関門を透過し中枢神経のグリア細胞及びミトコンドリアを活性化させ脳機能を最適な方向へと整えるのだとか。
 ニチニチソウから抽出したサプリメントはアマゾンやヤフーを検索した限りでは日本製のものは見つけられなかった。だから添付したサプリメントは海外サプリメントと呼ばれるものになる。
 サプリメントは健康な人も食品としてなんのためらいも無く毎日せっせと飲むのが普通になっており、消費者は日用品となったサプリを安く買うのが当たり前になっている。そんななかで、2000円以上するサプリはちょっと高い。しかもサプリってのは摂取しても薬のようにタイムラグ無しで効果を実感できるものじゃないから良いのか悪いのか体感することは不可能なのだけども、謳われる効能を淡々と信じてプラセボの如く飲んでいる中で飲まないよりは飲んだほうが健康にいいかなぁというふうに現代人は飲んでいるのだろう。現代人と言ったけど、他の人のサプリ観念のことは知らないから自分の主観なのだけども。
 作用が実感できないということはすなわち副作用もほとんど無いということだから、そういう点でサプリは安心できる。もしサプリなのに飲んで即効性があったらそれは危ないとも言えるのだろうけども、それでも西洋薬よりは遥に安全なのだろう。
 しかし、血液脳関門を透過して中枢神経に作用するだの、長寿になるだのっていうようなサプリのたぐいは人類が数百万年の進化の過程で口にしたことが無いものが多いわけで、それはつまり食べても美味しくないし、消化に悪いものばかりってことになる。だから、頭だの寿命だの遺伝子のスイッチがどうのこうのと生体の深淵に迫るサプリは腸が丈夫でないと飲めるものではないなと。
 解熱鎮痛剤を処方されるときは決まって胃腸薬も一緒に出されるように植物の実や皮など消化に悪い素材から抽出されたサプリを飲む時は消化器官の状態が万全か胃腸薬も一緒に飲むくらいじゃないと多分思ったように吸収されないのだろう。単に頭に良い肌を美しくすると言われて飲んでも消化の段階で胃腸がダメージ受けて他の普通の食事からの栄養素も吸収できなくなるような負のスパイラルに陥るような気がする。とりあえず自分は胃腸が丈夫じゃないほうだから、胃腸の調子が悪いときに消化に悪いサプリは飲まないようにしようと思う。自分では気が付かないうちに木を見て森を見ずになっていると思うし。
 
 ◉後日追記:耳鳴りと言えば、個人的体験では抗うつ薬はほとんどどの種類を飲んでも耳鳴りとか頭鳴りと言われる不快感が強烈になってしまった。電子機器から電磁波もろとも発せられているささいな機械音でさえ頭に苦痛に響くようになる有様だった。
 抗うつ薬は自分の不眠症や頻脈を主症状とする精神疾患には効果が感じられなくて、耳鳴り・頭鳴りが耐え難いこともあって飲むのは止めた。αとして内海聡医師による影響もある。
 SNRIのサインバルタは不思議なことに腱鞘炎の痛みをほぼ消し去ってくれたので、これは抗うつ薬じゃなくて痛みを伴う疾病の治療薬として使った方が良いような気がしたというくらいで、結局、抗うつ薬は薬理作用におけるモノアミン仮説と自分の体を通して感じる経験は隔たりが大きい代物だった。

 2013/5/17追記↓
ヤフーショッピングに日々草が含まれるサプリメントが置いてありました。
山伏茸 プロポリス・イチョウ葉・ヒメツルニチニチソウ(姫蔓日々草)配合 31粒 

山伏茸 プロポリス・イチョウ葉・ヒメツルニチニチソウ(姫蔓日々草)配合 31粒 
DX-12ローヤルゼリー 31粒 (デセン酸)ヒメツルニチニチソウ(姫蔓日々草)配合  

DX-12ローヤルゼリー 31粒 (デセン酸)ヒメツルニチニチソウ(姫蔓日々草)配合  
↑日々草オンリーのサプリメントではないけども、イチョウ葉エキスやローヤルゼリーは脳や耳の不調に効果があると耳にしたことがある。ローヤルゼリーの他にも蜂の子やプロポリスなど蜂関係のサプリは良いと聞く。耳や頭と首から上の不調に対してこれらサプリの成分が相乗効果をもたらしてくれるのならありがたい。
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 検索していたら、頭が良くなるようなサプリメントのことをスマートドラック(略してスマドラ)と呼ぶらしい。初めて知った。
 ずーっと不眠症を治したい一心で別に頭は良くならなくてもいいかなぁと思っているので、ふーんという程度。んが、部分的に快眠サプリとスマドラは重複しているらしかった。
 
↑右のビンポセチンはビンカミンの誘導体だとか。ほぼ同質の作用を持つらしい。
 ●ミトコンドリアは全部の細胞に沢山あるエネルギーを生み出す細胞小器官で、ミトコンドリアになんらかの異常があると精神疾患にもつながるとの指摘もあるらしい。
 ミトコンドリアは筋肉や心筋の他、中枢神経で豊富とエネルギー消費著しい組織や器官で沢山あって活発に活動している。だからミトコンドリアに異常があれば、その組織や器官に異常が出るのは当たり前。でもうつ病や不眠症の原因がミトコンドリアDNAがメチル化されていると突き止められても具体的な治療薬は無いわけで、科学的に証明されているのかどうだかな保険未適応のサプリメントにすがるしか無い。

 ●グリア細胞は中枢神経(脳)に存在する細胞で、認知機能に関わるニューロンの活動を補助し中枢神経の恒常性を保っている。ニューロンは二十歳くらいから毎日10万個以上が死滅(アポビオーシス)していくのに対し、グリア細胞は年とともに増え続ける。
 グリア細胞にはいくつか種類があるが、血液脳関門を透過させニューロンに酸素やグルコース(ブドウ糖)などの栄養素を運び、不必要な化学物質の透過は阻む働きをするアストログリア、活動電位(インパルス)のレスポンスを快適にするオリゴデンドログリア、中枢神経内の老廃物・異物を除去するミクログリアの3種類のグリア細胞が有名。

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追記:耳鳴りなど耳の不調を改善するツボには聴宮ちょうきゅう、角孫かくそん、 頭竅陰-あたまきょういん、翳風えいふうの耳の周囲にある4つが最も効くらしい。他に耳門じもん、百会ひゃくえ、頷厭がんえん、天柱てんちゅう、風池ふうち、太渓たいけいを指圧してみると効果があるらしい。
百会は頭の一番上にあるツボでここは不眠や肩こり、脱毛症、痔、鼻づまり、二日酔いなど様々な症状を改善させてくれるらしい。ツボは写真やイラストを参考にして自分で何度も確かめながら押してみないと覚えられないのだけど、1人で無料でできるし場所も取らないし疲れないから継続してできそう。
ツボについて

梅のクエン酸ジュースは違和感がない

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以前はこのサッポロの梅で元気というジュースが市内のスーパーでも売られていたのですが、ここんとこ販売しなくなってしまったのでどうしようと思っていたらちゃんとネットショッピングで購入できるようになっていて良かったです。
 これ飲むとなんだか力が湧いてくる感じなんです。梅に含まれるクエン酸がミトコンドリア回路の稼働率を向上させ、ビタミンCが疲労回復や抗酸化作用をもたらしてくれてるみたいです。
 栄養ドリンクだとカフェインが入っていたり、長期的みて健康に良いのかよく分からないところがあるけど、梅のジュースならごちゃごちゃしてないから安心かなと思う。
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