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現実RAW

深淵の脈動
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『未来日記』と『シュタインズゲート』と『魔法少女まどか☆マギカ』

 『未来日記』と『シュタインズゲート』と『魔法少女まどか☆マギカ』の特徴は登場人物の1人が過去に戻ること。シュタゲとまどマギはこれがストーリーの重要な柱だったけど、未来日記はもうひっちゃかめっちゃかでちょっとした味付け程度に我妻由乃のエピソードの一つとして盛り込まれていた感じ。ただ、シュタゲは鳳凰院凶真こと岡部倫太郎が過去に戻っても意識が戻るだけで過去の自分と遭遇するということは無かったし、まどマギのほむらちゃんもそうだった。でも未来日記は我妻由乃が過去に戻るとそこには同じ我妻由乃が二重に存在するという設定だった。そこんとこ『未来日記』は『ドラえもん』に似ている。
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ギルティクラウンはイノベーターに落ち着く?

『ギルティクラウン』20話を見てて、展開がSFっぽくなってしまったなぁという感想を受けた。なんとも普通のSFになり果てたというか。
 出し尽くされてるんじゃないかっていうものを此処に来てそれが布線だったとばかりに持ってきた。
 『ガンダムW00』の完結編に類似した展開だ。宇宙から来た生命体でそれに取り込まれてイントロンに寄生されて結晶化するっていう。
 19話まではオリジナリティ出てたんだけどなぁ。

 展開が一番めまぐるしいのは『未来日記』かな。
 本当にテンポ良いね。瞳の描き方は繊細な変化がないけど、それ以外完璧かもしれない。エンターテイメント性を追求したアニメって感じ。同じエンターテイメント系なアニメだと『偽物語』があるけど、ものすごくスローテンポ。とくにストーリーに重要ではない会話が殆どでライノベがそのままアニメ化された感半端ない。『化物語』のアップテンポさが失われてしまったのが残念。

 『ブラック★ロックシューター』はようやくストーリーの全体像が現れてきたところ。戦闘シーンは現実とは別の無意識世界にあるからアクション表現が極まってる。
 

アニメについて

久々に今年2011年に観たアニメについてちょっと書く。

えっと、一番好印象だったのが『放浪息子』。
これはタイトルだけ見てたぶん見ないアニメかなぁと思って録画して、絵柄もさほど好みじゃなかったという第一印象だったんだけど、回を重ねるにつれて熱烈にハマった!
現代に蘇った『とりかへばや物語』みたいな展開でこんなに自分がトランスジェンダーを扱ったアニメにシンパシーを覚えるとは自分の反応が以外だった。
 二鳥(にとり)君って子が主人公で中1~中2の思春期真っ只中の過程が描かれてて、二鳥君は男の子なのに自分の性に違和感を持っていて女の子になりたいというトランスジェンダーを抱えている。それでいて男の子ではなく女の子に恋をするという百合男子なのだ。
 二鳥くんを取り巻く周囲のキャラも一癖も二癖もあるのにどの子も性善説の世界観との調和を保っているからとっても安心して見ていられるし、ジェンダーと向き合いながらアイデンティティーを成長させてゆく過程が僕の現実よりも臨場感たっぷり。
 高槻よしの(たかつき よしの)さんや千葉さおり(さおりん)に有賀誠(ありが まこと)の3人もにとりん並に個性を発揮していて何故だか応援したくなってしまう。
 原作は志村 貴子って人が連載中の漫画らしいので是非漫画の方も読んでみたい。

『フラクタル』
フラクタルは普通に検索すると物理学っぽい分野の用語で同じ模様の繰り返しパターンを表現するみたいな意味っぽくて、そんなフラクタルシステムの世界を理想として、初期化して再スタートするまでのお話。
 『放浪息子』と比較すると絵柄は好みなんだけど著しく臨場感に欠けて何度か途中で観るの辞めようかと思いながらも社会学者で思想家の東浩紀が手がけたこととフォロワーが東浩紀の思想に耽溺しているようだったので一応最後まで観たという程度のアニメ。
 ジブリのパロディーを取り入れ過ぎてたのでもうちょっと独自性をアピールして欲しかった。
 伝えようとしていることは伊藤計劃の『ハーモニー』と似ているけれども、ハーモニーにはちゃんと人類をハーモニクスにしなくてはならない理由がディティールにまで描かれていて読み手自身が伊藤計劃になったように伝わる作品だったのに対し、『フラクタル』はフラクタルシステムの再起動へのイデオロギーが主人公もヒロインも分からないまま曖昧なまま行われてしまっていて、東浩紀はアレキシサイミアなのかとさえ疑うほどだった。

 『日常』
 こんなにも時代に則して面白いと思えるアニメは早々無い。是非『日常』を日常のものとして日常2期、3期と継続して作っていって日曜午後6時代のアニメの座を奪い取って欲しい。
 もっとBLっぽさと百合っぽさをどーんとアピールしても良しな高校生と彼らを取り巻く人達の日常!

 『まりあ†ほりっく ALIVE』
いやぁ、アライブになる前のアニメは観てなかったものだから漫画買って読んじゃったよ。
 はい、女子高を舞台にした百合アニメでした。BLっぽさはゼロのハイテンション百合テイルズ。
 主人公は宮前かなこなんだけど、コミックもアニメのタイトルも”まりあ”の名が冠してあり、宮前かなこが百合大好き女子だという事実は限られた領域にしか漏れでないようになっている。
 まりあは男の子だけど、前理事長の遺言で女装をして完璧な美少女に扮して宮前かなこ以外には見破れないように生活し、宮前かなこを監視下におきながらSな行為を楽しんでいる点にも注目されるアニメで、続編のアニメ化も待望の作品。

 『シュタインズ・ゲートSTEINS;GATE』
通称シュタゲとオリジナルはゲーム(プレイはしたことない)なので、そこから抜き出したり書きたしたコマが多くてややアニメ化不完全さが気になった。特に瞳の表情の変化が乏しかった。
 ストーリー的には前半と後半で随分と変わるので頭を働かせないと展開についていけない大人向けアニメでした。
 シュタゲにはルカ子(漆原るか)という高2の少年が登場してルカ子は『放浪息子』の二鳥くんとは違って男の子だけどちゃんと女の子になりたくて男の子が好きというセクマイ性を宿したキャラが登場!ルカ子はタイムリープにより世界線を移動させ念願の女の子になるが結局は後半の主人公の鳳凰院凶真の手によって元の世界線へと戻ることになり物語の中で一番損な役回りを演じさせられている。


『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない』
タイトルが長いので『あの花』と呼ばれているメンヘラでも究極泣ける名アニメ。
テーマソングにゾーンのsecret base ~君がくれたもの~が声優陣でリメイクされてたりして、超作りこまれたアニメ。
 普通にあらすじを解説しても誰も見たいとは思わないだろうけど、一旦見だすとそのストーリーテラーっぷりに吸い込まれて、その際は一人で部屋に鍵を掛けてハンカチかティッシュを手元に置いて観る必要がある。決して、その姿を誰にも観られてはならない。あまつあえ、その姿を動画で撮ってネットにアップするなど言語道断。

 『ペルソナ4』
このアニメもオリジナルはペルソナシリーズのアニメ化で、ゲームをアニメに移植するとこんなにもクオリティが下がるのかと痛感させされるガックリ作品。
 ペルソナ3をベースにした『ペルソナ トリニティ・ソウル』が超絶名作品だっただけに残念。
 ペルソナ4話にて途中棄権
 
『輪るピングドラム』
えーっと、たいして面白いアニメじゃないんだけど、と個人的には受け止めつつもフォロワーが生存戦略に熱狂してるようなのでまだ観てる。
 輪るピングドラムは輪るのが遅いっ、いつも行き当たりばったりで戦略になってないじゃん、もう。
 りんごちゃんのAAはネット上検索すると結構出てくるけど、上手だね。

 『未来日記』
 このアニメは深夜アニメらしいスプラッターシーンの連発でおぞましいので、本来僕が正気なら観なかっただろう。
 だが、今の僕は気が触れているので我妻由乃の「選んでゆっきー」のセリフに胸がざわつくのを感じる。我妻由乃の常軌を逸した頭の中と彼女の過去が気になるので観ている感じ。
 12人の登場人物が未来日記所有者でサバイバルにより生き残った1人だけが神(時を司るだっけ)になれるらしい。
 だから12人はチームに別れたり単独行動したりで最終的に神の座を得ようと奮闘し、その行為は犯罪的行為へと繋がる。
 主人公の天野雪輝以外はほぼ常識的モラルが通じない相手ばかり。最終的な結果は予測つくけど、プロセスがさっぱり未知の世界でストーリーのテンポもリズム良い。
 

 『フェイトZERO』
コミックからのアニメ移植作品らしい。
んー、フェイトは名前だけは前々から気いた事あったので気になって観ているところ。これも聖杯を懸けたサバイバルアニメ。
 こちらは『未来日記』ほど熱中してないし、騎士王さんが途中で脱落するわけがないし、ファンタジーで魅せてくると言えるほどでもないけどまだ途中棄権はしずに観ているとこ。 

ギニュー隊長を語る

 今日放送されていたドラゴンボール改の方はまだ録画しただけで見て無いんだけれども、ギニュー特戦隊シーズンも一挙に終わってしまって残念なのでちょっとギニュー隊長への思いを露土しときます。
 ギニュー隊長と言えば魅力的な被写体とチェンジできてしまうという超能力をお持ちの方であります。
 で、その能力を改めて見ていてエリザベス・ヘイドンの著作『ラプソディ 血脈の子 上 /エリザベス・ヘイドン/著 岩原明子/訳 [本]』シリーズに登場する敵のフドールとかいう奴が同じような能力を持っていたなぁと思い出したりしたわけです。やっぱ、自分で無い何かに変わることができる能力ってのは超魅力的なんだけど、それが単なる変身ではなく、チェンジとなるとその能力を持つ者は激悪役になってしまうようです。えぇ、もちろん、精神体が肉体をころころと替えられるわけですからバッチリ不老不死になれちゃうわけです。もう普通の不老不死のキャラよりも無敵な感じさえします。
 まぁ、ラプソディシリーズの方は主人公ラプソディにスポットライト当て過ぎで読者は全員ラプソディを好きになるより嫉妬するような有様に描かれているので、途中から読むの放棄しちゃったんですけど。
 で、ギニュー隊長はどうしてこの超魅力的な能力をフリーザーに使わなかったのかという疑問が残ったりするわけです。これはおそらく、ギニュー隊長はとっても心が澄み切った美しさを持っていたからに違い無いわけです。そのフェアな魂故に18回(最終的に19回)しかチェンジしなかったんでしょうねぇ。
 
 ではでは、WE CAN CHANGE!

ドラゴンボール一つ星~七つ星まで7個フルセット

ドラゴンボール一つ星~七つ星まで7個フルセット

 

 ラプソディ 血脈の子 上  /エリザベス・ヘイドン/著 岩原明子/訳 [本]

ラプソディ 血脈の子 上 /エリザベス・ヘイドン/著 岩原明子/訳 [本]


 ラプソディ 血脈の子 下  /エリザベス・ヘイドン/著 岩原明子/訳 [本]

ラプソディ 血脈の子 下 /エリザベス・ヘイドン/著 岩原明子/訳 [本]


【追記 091210】
今更ながらに思いついたんですけど、もう一人いました。ギニュー隊長と類似の能力の持ち主が。ソールイーターの超奸知に富んだ悪役たるメデューサさんです。
彼女、アラクネさんの妹であるそうなんですが、姉はメデューサの慈悲もへったくれも無い思考回路のことが身に沁みて分かっていらっしゃるようなので姉妹の仲はあんまり良く無いという。
 で、このメデューサさんはステータスが魔女であり、基本はヘビを用いた術を駆使しているようであります。さて、ドラゴンボールZのギニュー隊長の技が相手と肉体を入れ替わるというものであったのに対し、メデューサさんは自分ごと乗り移るというものでした。チェンジの場合は入れ替わった後もその相手は存在しているため目障りになりうるわけですが、自分がそっくり乗り移るという術の場合、乗り移られた側の魂は消滅してしまうため効率も良いものと考えられます。
 ただ、乗っ取った相手の魂が完璧に消滅しない場合は『ヒカルの碁』のヒカルとサイみたいな関係へと発展してしまいそうで微妙であります。



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