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現実RAW

深淵の脈動
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  • 04/24/19:56

プロフィールのアップデート

ふぅ、2年近く引きこもり辞めて現実世界に片足浸けてアルバイト生活を送ってしまった。そのままの流れで社会復帰なりと真人間的な傾向に揺らぐのではないだろうかと思っていたが、なんのなんのその逆の結末となりまして、すっかり気が触れたメンヘラとなって戻って参りました。
 えぇ、この日記を今こうして記している時点でメンヘラヒキニートです。無職なので無収入です。
 メンヘラと公言しているので心療内科に足蹴無く通院し、向精神薬をせっせと飲んでいる有様です。ちなみに向精神薬>抗精神薬というくくりだそうです。だから向精神薬は病院で処方されるベンゾジアゼピン系も抗鬱薬も含むことになるそうです。
 
 ふぅ、はぁ、後日加筆します。

2012.3.3・・つまり翌日。
えっと、11月30日に書いた記事に発した【もう普通じゃない。気が触れている。常軌を逸している。正気を失っている。発狂している。キチガイニナッテイル。サーカディアンリズムも体内時計もホメオスタシスもへったくれもない。】と言う表現は慢性的に継続しており、現在もその言葉を以ってプロフィールとして代替できる有様。
 メンヘラの頭の中は個々人のメンヘラで変化に富んでいるものの、確実に共通していることは、メンヘラはメンヘラ化する前と後で脳の状況が変化してしまったと言う事。ただ、脳の状況の変化はメンヘラ罹患者でも仮面うつ病の場合は脳の不調というよりも躰の方で自律神経失調症だとか頭痛・吐き気・腹部の違和感・慢性疲労など脳以外の症状として現れるから脳が変化してしまったと気が付きにくいことが多い。
僕のケースも当初は眩暈と頭痛・吐き気・下痢・不眠(これが一番悩みだった)だったからメニエール病と診断され、それが後々仮面鬱病になり、鬱病へと変化し、今もまだ統合失調症をも併発する兆しを見せており、それぞれの厳密な疾病名は明確になっていない。
 医者の方も、「あなたは症状から統合失調症です。」などとハッキリと病名を告げてくることもないから、自分でも長年の心身を纏っていることからメンヘラであるという自覚はあるものの具体的な病名が何でど原因だとか治療方法や治癒プロセスというものは霧に包まれているかのように捉えきれていない。
 まったく未来が見えないのだ。このままの流れで未来を推測するとメンヘラヒキニートとメンヘラフリーターのどちらかの二択しか選ぶ道はなく、生涯、生を保っている限りはそのどちらかに属する可能性が高いように思える。ただ、この二択の未来は絶望に見えて楽観的でもあることに最近気付かされた。なんと、ツイッター上でメンヘラの人達を眺めていると20代をずっとメンヘラとして過ごした人達は30代、40代に差し掛かると別の本当にメンヘラから分離された糖尿病などの成人病を患うケースが増加しているのだ。つまり、自死を避けてメンヘラとして人生抗鬱薬などの抗精神病薬を摂取しながら生きながらえているとメンヘラ以外の病気に罹患するリスクが高まるようなのだ。これはメンヘラを拗らせ続けているとメンヘラ外の病気を発症しやすいことを立証しているのかもしれない。具体的に健常者とメンヘラにおける年齢・性別ごとにおける比較データーは無いので検証することは叶わないが、どのような薬でも副作用を有しており人体に有害であることからメンヘラがメンヘラに直接関係しない病気を発症しやすいことはごく自然なのかもしれない。
 上記のことから今後メンヘラが改善せず生きていくならば、メンヘラとは分離された普通の病気をも発症しやすいという覚悟や認識を持って生きていく必要がある。とてもF値が暗くノイズだらけの展望だが将来をシュミレーションするとそのようになってしまい収差補正や若干の編集を試みればそうするほど道を踏み外す羽目になりそうだ。

 心の病は脳の傷であり、冷え性などフィジカル的なことが要因として発症するという科学的な側面によるメンヘラの解明が可能となった現代だが、その治療法は当てずっぽうで原始的な旧世紀の手法の延長線上に過ぎない。
 我々メンヘラは現代医学がメンヘラを治癒できるレベルに到達していないことを理解しながら治療を受ける必要がある。でないと、薬を飲めば治るという安易な発想を抱いてしまい、その結果薬に依存しメンヘラを只々長引かせることになるのだから。








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今頃プロフィール

このブログを開設してみてから、ちゃんとプロフィールってやつを作ってなかったので一応ここにプロフィールを書いてみます。
一気に書くのは疲れるので随時更新して行きます。

【ステータス】
虚弱体質なフリーター。
でも虚弱過ぎてぶっ倒れるので、あんまり頼られていないという有様。
そして、時給はいつまで経っても700円。もう、ワーキングプアーよりも階層が低い感じ。ヒエラルキーは限りなく底辺に近い。というかむしろ無職に近い。もう、自分では自分自身をニート・ひきこもりと同一視している。

【性別】
女々しい♂

【HN】
ヒキコモリ

【趣味】
元来、歴史・遺跡オタクだったが、昨今は写真とカメラに夢中!
あと虚弱過ぎて健康・病気・薬学系の書物に詳しくなってきたような・・・。

【アニメ】
むろん、ドラマ派ではなくアニメ派であります。
世代的にはドラゴンボール世代なわけで、改の方もきっちり録画して観てます。んが、音楽が変わってる点が残念。
 今世紀のアニメの中で、クオリティーの高さに魅了された作品は『blood+』『ペルソナ トリニティーソウル』『忘念のザムド』な感じです。

【生息地】
限界集落と言われる超田舎。
もう田舎過ぎて、地デジもまだ視れないし今後アナログ終了したらテレビも終了みたいな予感大です。
あと、光ファイバーとかも届いて無いですねぇ。
あと、下水道ってやつも無いから川の水が超汚いに違いない。

【好きな小説】
 秋田禎信の『魔術師オーフェン』は永遠の愛読書です。
うんうん、心理学的にも森田療法的で良い線いってると思うし、魔術にオンラインやらITの概念ってやつが取り入れられていて斬新的な感じです。
 さらに現代は爽の時代から鬱の時代へと突入したと言われますが、ドラゴンボールが果てしなく成長し続ける爽ならば、オーフェンは限りあるものを認識したうえで制御しながら最善の策を模索するというサスティナビリティーな鬱の性質が伺え知れる感じです。
 あとほら、何と言ってもストーリーテラーってやつでは読者を抜群に惹き込む力があったね。特にトトカンタの情景描写はクオリアに満ちてる感じです。

 ダニエル・ペナックのマロセーヌシリーズ(全4巻)も自分と波長が合う感じでした。翻訳された海外の小説としては一番のお気に入りですねぇ。
 最終巻の『ムッシュー・マロセーヌ』なんざ翻訳に13年もかかってしまったという超大作なわけで、むしろ著者より訳者の方が主人公のスケープゴートのマロセーヌに感情移入していたに違いないと思えるくらいです。
 日本の小説ってのはこの東アジアのネチネチとしてドンヨリとした気候風土が文体に反映されちゃってるわけで、海外のミステリー小説ってやつもなんだかドンヨリ感は妙に反映されてるわけですが、マロセーヌシリーズはミステリーなのにそのドンヨリ感がゼロなんですよねぇ。飛びっきりスッキリ・サッパリしちゃっていて、著者のペナックのモラルの範囲内なら自由闊達であるべきだという概念が全体を通して反映されていて、その点では優れた思想書でもある傑作だと思うわけです。
 
【一応私淑しているらしい人】

●マルクス・アウレリウス・アントニヌス・・・ローマ皇帝でありパックスロマーナ期の五賢帝の一人。しかし、彼の本当に凄いところはストア派の哲学をもって政治を行った点であるわけです。彼の思想を反映する『自省録』は愛読書の一つ。

●ひろさちや・・・こういう思想を持つ人がいてくれて本当にありがたいです。

●老子・・・道徳を収めて無為自然ってやつだね。
道教の主神的存在になってるけど、彼自身は道教にとやかく言っていないらしい。諸葛孔明みたいに担ぎ上げられてる感じだね。

●マイケル・ジャクソン・・・ニコニコ動画で彼のパフォーマンスに魅了されて以来、急速に傾倒しつつあるような。

【アカウント取って利用してるその他のサイト】
○ついったー(Twitter)での自分が発言した記録が見易い、マイサイト。
ひきこもり hikikomoris


 

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