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現実RAW

深淵の脈動
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  • 05/18/18:50

コーヒーフィルター(ドリップパック)

世界と乖離した自己は自己との乖離をもたらした

自分で自分のブログを後から読み直すことは無く、それ故添削の欠片も行われていない。
それでも、ごくまれにこうしてブログを更新するとき、ブログタイトルくらいは目につくもので、それが自分が作った名前であることに驚きを覚える。それほどまでに、自分の魂は彷徨い移ろい行く。


はなのどガム↑。このガムは他のどのガムとも決定的に違う。体感的に自分との周波数の一致を感じた。やたらマイナーで高価なガムだが、他のガムでは解消されることのない鼻詰まりが、このガムを噛むとスッと爽やかに解消されるのだ。

しかし、この世界で私が生き抜くことはとても困難であるらしかった。「知らぬが仏」という言葉は私のためにあるかのようだ。私は物事を知るとその事に動揺しショックを受け精神が痩せ細るのを感じる。同様のことは情報に留まらず物質に対しても通じる。
 魂・心・精神といわれるものは結局のところ、身体活動の副産物として出現している。具体的にいうならばアポビオーシス系の細胞から構成される中枢神経の脳における神経伝達物質(トランスミッター)と活動電位(インパルス)の活動の5%程度が意識として発言しその個体に認知される仕組みになっているようであった。
 十年ほど前より私の中のアポビオーシス系細胞である中枢神経・末梢神経系は恒常性の維持に支障をきたしていた。そして、私はこの問題を魂の方面から修正することはほぼ丸投げし、心療内科から処方される向精神薬に任せてしまった。そうして、数年が過ぎた。
 だが、私の神経細胞は恒常性を再獲得することなはかった。
オンライン上には私のように魂を病んだもので溢れかえり、自分に合った薬探しに日夜明け暮れているものが目立った。しかし、彼等・彼女等は自分に合った薬を探し出し(もちろん精神科医による処方だが)て寛解し薬なしでも社会復帰していくことは無かった。私はそのような者を見つけ出すことはできなかった。中には休職と復職を繰り返す者もいるが、その人達は多剤処方された向精神薬に神経活動を左右されながら仕事をしていた。
 やがて、私は精神病を患う者達が生きるか死ぬかの中間を取ったように、精神障害者保健福祉手帳を取得し、精神障害者として生きる道を選ぶ者達の多いことに気がついた。
 向精神薬によって精神病を寛解させることはもはや期待できないらしかった。
 調べると向精神薬とは「麻薬及び向精神薬取締法」という法律があるように、服用すれば依存性・耐性が形成され中枢神経を破壊し精神病を誘発する化学物質であるとのことであった。つまり、向精神薬が精神病を作り出していたのだ。
 これらのことや薬理作用を知ったのは、すっかり依存性・耐性が形成され、向精神薬が体内に無くては生きていられない状態になってからであった。
 最も向精神薬や製薬会社、精神医療を批判しているのは内海聡という医師であった。彼のブログは少し読んで怖くてそれ以上読むのを止めたが、そこには内海聡の向精神薬に対する認識を知っても向精神薬を止められない私のような精神病が多いとのことだった。
 なぜ、止められないのか。それは薬が作用している状態を体内がデフォルトと認識したからである。本来異物である薬が体内に断続的に作用し続けることで依存性・耐性が生じた。生物学者の福岡伸一に言わせると動的平衡とう細胞や器官・組織で起こる現象ということになる。
 他のどの西洋薬でも耐性は起こりうるが、魂の器である中枢神経に向精神薬は作用するのだから、精神依存を生じる。睡眠薬が最もポピュラーな向精神薬だが、睡眠薬が無いと眠れなくなる。耐性が生じるものだから、どんどん強力で量も増やしていかないと眠れなくなる。さらに西洋薬は作用が大きければ副作用も同等に大きいという特徴を持っている。睡眠薬では中枢神経活動はすっかり抑制されるが、交感神経は優位になり生体活動のバアランスを崩し結局は睡眠の質も悪くなり、日中も体内から薬物が抜け切らないから精神活動に支障が出る。
 ならば、飲むのを止めれば良いではないかということになるのだが、当たり前だが、飲まなければ眠ることが不可能の完全な不眠症になってしまい日中はすっかり廃人になってしまう。
 そして、向精神薬は血中から薬が抜けきってしまうと離脱症状・禁断症状といわれる発作を起こす。この症状は人によって様々だが、酷いパニック発作では向精神薬を飲ませなければ死んでしまう。糖尿病患者では透析をしなければ生きていられないように、精神病になったら向精神薬を服用し続けなければ生きていられなくなるのだ。ただ、精神病は個人差のオンパレードだから、中には徐々に漸次減薬に成功して精神病の症状も消え、離脱症状・禁断症状も克服して飲まなくても生きていられるようになる人もいるらしい。内海聡医師こそが、精神病を社会復帰させる名手であるようだったが、彼はそれでも一度向精神薬を飲んでしまったら、元々持っていた知性・感性・感情といった人間的なもの加えて生物学的な生得的な能力も不可逆的に喪失してしまうのだと述べている。粉々に割れたワイングラスを接着剤でくっつけたようなものであるらしかった。

 解決策の見えない不透明極まりないことをズルズルと書くつもりはなかったのだが、何分ブログというのはツイッターのように140文字と言った字数制限が無いものだから、際限なく頭がクタクタになって思考の欠片も紡げなくなるまで書いてしまう。男という生き物は特にこの傾向が見られるようであった。


 ↑スマッシュというシャープペンシル。
高校1年生の時にスマッシュに出会って以来ずっと愛用して現在は4代目スマッシュを使っている。
私は字が下手くそなのだけど、スマッシュを握ると1.1-1.5倍程度には上手に文字が書けるようになる。上記のはなのどガムと同じようなことになるが、スマッシュ以外のシャープペンシルだと日本語が上手に書けないのだ。そのようなわけで、現在、5代目スマッシュの購入を検討している。
 スマッシュは1000円もするシャープペンシルで田舎の文房具店や書店には置いてないので、アマゾンの商品リンクを貼るのだが、ここ最近急に値下がりして668円とお手頃価格になっているので、今が購入チャンスかもしれない。
 

キダデラックスが安い

塗るグルコサミンクリーム キダデラックス 200g  KIDA DX

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普通、キダデラックスは8000円(200g)もするんですけど、このお店は送料無料で6850円。
お得。お母さんがいつも8000円の買ってるから教えてあげとこう。

 ちなみん、この野口英世のイラストが載ってるキダデラックスなる軟膏は膝や腰などの関節痛に効くそうです。母はまぁまぁ効くみたいなことを言っています。
 膝腰の関節が痛い人はたいてい塗り薬よりもサプリメントを飲んでいるわけで、母さんもコンドロイチン、グルコサミンなんかを飲んでいる。それだから何が効いているのかはよく分からないところがある。
 関節痛は冬場の方が痛むようなので、血流改善であるとか冷え性対策が最も効果的であるように思える。

 あれ、ヤフーより、アマゾンの方が安いのあった。同じ商品だと思うけど、この価格の差は一体。

↓200gで5000円以下送料無料じゃん。


一般的には塗るクリーム・軟膏としてインドメタシンが有効らしいです。
価格はこっちが圧倒的に安いですねぇ。炎症物質プロスタグランジンの生成を抑えるのだとか。
バンダール1%クリーム 50g   2類医薬品   ★★ 決算処分!! 捨て値★★

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佐藤製薬 サロメチールID1% クリーム 40g 軟膏剤 【第2類医薬品】

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精神系の読みたい本

精神医学・心理学・精神看護学辞典

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精神医学・心理学・精神看護学辞典

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色々と、精神疾患・うつ病・精神病・不眠症・神経細胞ニューロン・神経伝達物質といったキーワドで絞り込んだ結果、価格と密度で現在最適と思われる本がこの『精神医学・心理学・精神看護学辞典』となった。
3780円。というのは普通の精神医学の本よりは若干高いけれども、内容も充分に濃くて分かりやすい解説がされている。まだ、購入はしていないけれどもちょっと都市部の大型書店で立ち読みした限りでは向精神薬がどのように体内(脳内)で作用していくのか分子単位で分かり、作用・副作用についても記されていたように記憶している。
 そこらへんにあるうつ病患者向けの本だと抗うつ薬や睡眠薬がどうやってシナプスで作用しているのか明確に記されていないことが多い。しかも高確率で神経伝達物質と薬の作用を説明したイラストが適切で無い。そういう曖昧な本ばかり眺めていたものだから間違った解釈をずっとしてきた。神経伝達物質はシナプス間隙を飛び越えてシナプス後細胞の受容体に結合(リガンド)するけれど、シナプス後細胞の中には入って行かないのだ。この事実をずっと間違って受け取っていた。
 本書は心療内科や精神科での勤務を志望する看護師向けのテキストのようだけども、精神疾患を患っている人にもしっかりと理解できるような内容になっている。

 この他に何冊も図書館や書店で『脳の仕組み』『人体解剖生理学辞典』といった類の本を眺めてみたけれども、こういった本は肝心の精神疾患やシナプスの働きについてはアバウトで1-2ページくらいしか記載されていなくて物足りなかった。

 精神疾患とは何なのか?
 どうすれば精神疾患は寛解へと向かうのか?
 ニューロンは健常者と精神疾患患者とでどのように働きが異なっているのか?
 向精神薬はシナプスでどのように作用・副作用を引き起こすのか?

こういった疑問に答えてくれる本は現在これが一番近い。

 精神を患うと肉体は健常者と同じ地上の空間にあるのに精神は幽閉され時間を有効活用する権利を剥奪される。ずっと何年も何年もこんなことを繰り返してきた。
処方される薬をどれだけ飲んだことか。
なぜ治らないのか?
 薬局で渡される薬の説明には「気分を穏やかにします」とか「寝付きを良くします」と曖昧な表現だけが作用として記載されているだけだ。どのように、というプロセスはすっ飛ばされている。一過性のインフルエンザみたいな疾病ならそれでも構わないんだ。だけども、5年、10年と白痴と発狂の異次元に幽閉され続けた精神はこんな安易な言葉では納得できなくなってしまった。
 自分の手で治す道を探らなくてはならない。数分の診察と薬を飲み続けていても現状は打破できない。

脳ニュース関連メモ

http://journal.mycom.co.jp/news/2012/06/21/164/index.html



ということで、人はシュミレーションと行動観察の双方を用いて他者の心を認識するのだとか。ハイコンテクスト社会では前者、ローコンテクスト社会では後者が主に働く模様。
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