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現実RAW

深淵の脈動
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  • 05/19/14:46

新し睡眠薬スボレキサント(商品名ベルソムラ)

覚醒を司る神経伝達物質にオレキシンがあるけど、そのオレキシン受容体を阻害する新し睡眠薬スボレキサント(商品名ベルソムラ)がいつの間にか日本でも解禁されていた。
オレキシンについては柳沢正史や櫻井武が熱烈に研究していたことは知っていたけど、てっきりナルコレプシーの治療薬が先に出るもののと思っていた。ナルコレプシーならオレキシン作用(アゴニスト)の薬理作用かな。でも単純にアゴニストだと依存と耐性の心配がありそうだからベンゾ系みたいに誘導体として開発するのかも。
 
 しかし、精神科・心療内科というところは、精神科医はもっぱらベンゾジアゼピン系睡眠薬・抗不安薬の対処療法ばっかりなので、GABA受容体がもうダメになってる感しかしない。つまり依存と耐性が抜群に形成されて全く効かない。そのうえ近年は線維筋痛症や慢性疲労症候群らしき症状になやまされている。その医学的に認められていないガチのメンヘラ勢が長期化した症状には脳脊髄液減少症なる名前だけで恐ろしい病名まで登場しているけど、これも病名としてしっかり認定されていないらしい。そんなわけで、これらの症状を訴える人はおおかたうつ病・不眠症などの精神症状が悪化して頭から下の肉体でも苦痛が酷くなっているというイメージを精神医学界では抱いているらしかった。
 そんなわけで、たぶんメラトニン受容体作動薬のロゼレム(ラメルテオン)も処方してもらえなかったので、オレキシン受容体阻害薬も却下されると思うけど、一応主治医と相談してみようと思う。
 なぜ、ベンゾジアゼピン系睡眠薬以外の睡眠薬を待望するのか!それはもちろん依存・耐性・離脱症状など様々なリスクにKOされているし、内海聡医師の主張の大半がベンゾジアゼピン系薬剤の批判にあったからなのだ。
 おそらく、受容体を阻害する系の薬には依存と耐性は形成されにくいはず。しかし、新薬であるから副作用には戦々恐々としている。半減期が10時間以上あるらしいので、翌日の頭の働きが低下する可能性もある。非定型精神病薬のセロクエルは作用時間も半減期もあっという間という説明だったけど、体感的には翌日もその翌々日もめちゃめちゃ残っていたので、日中の覚醒回路フラグシップのオレキシンを阻害したらどうなることやら。でも劇薬では無いらしいからODしたらこのまま眠り続けて死ぬ可能性は低そう。






食欲中枢でもあるもんね。まぁ、痩せ薬としても処方されるのかなぁ。

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先日のスペインはバルセロナからドイツのデュセルドルフ行きの飛行機がフランスのアルプス山中に墜落した事故、副操縦士の方、メンタル失調してたそうじゃないですか。
これ、メンヘラにプライバシーなんって剥奪してしまえのパターンになりそうですね。
守秘義務的な領域パンドラの箱みたいに開けられちゃいそうで怖いけど、まぁ、無職の自分にはそんなに影響は無いかもしれない。つまり、働いているメンヘラさんで職場に病気のこと秘密にしているケースがね。
うつ病だからサイコパスとは違うんだけど、まぁ、世の精神健常者の方から見れば精神障害者=ヤバい人って認識が一層高まりそうで嫌になりますね。
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サインバルタ3ヶ月

こう何年もブログを書いておきながら誰にも読まれていないという妙な錯覚をしながら感情も知覚も喪失しつつメンヘラなことと欲しいものリスト的なことばかり書いていたので、さっぱりコメントの存在に気が付きませんでした(どアホウです)。
数年前から幾つかコメントもらっていたみたいなのに、気が付かなかった!
どうもコメントが入る→コメントされていることに気がつく→公開ボタンを押す→返信を書くという流れっぽい。
いやはや、ブログ書く知能も資格も無いっぽいレベル。
普通の人ならそんなこと直感的にササササッと行えていることなのに、そんなことも出来ていなかったとは申し訳ない。今更、何年も前にコメントくれた人に返信書くのも期限切れにカビを生やすようなことなので止めます。

なんか知らないうちにブログ凍結されて、誤凍結らしくて解凍してもらえてたし。一度凍結されたブログが元に戻ることはありません的なことが書いてあった気もするけど……。
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タイトルに戻ります。
サインバルタ処方され服用開始から約3ヶ月経過しました。
うー、慢性疲労症候群のような意識がある間中ずっと苦しいのに囚われていたのからはやや開放された気がします。去年の夏や秋は摂食も入浴も困難な苦しさで横たわって「苦しいー」って親にも泣きついていましたからねぇ。
 ちなみに、精神医学では慢性疲労症候群という言葉は使われていないので身体表現性障害とかの用語に置き換えるそうです。まぁ、不眠や無気力感など気分障害もあるので「うつ病」の色々な症状の一つとして出てきていると精神科医たちは捉えているようです。
 線維筋痛症のような、躰に冷たい電流が走るような痛みはまだ存在するので、そう動けるようにはなっていないですし、動くと痛いのでじっと引きこもりしてますね。
 線維筋痛症は精神医学では疼痛性障害に区分されたり身体表現性障害としても捉えるのだとか。
 とりあえず、サインバルタを飲みだしてから喉仏から下の上半身が苦しくてたまらないのは薄らいだかな。体重は2,3キロ増えたのでホッとしているけど、食欲だとか味を美味しいと感じるという脳のセンサーはダウンしたままだから、ちょっと食が細くなるとすぐ体重減る。

 なんだかもう夜も遅くなってしまったので、そのうち追記します。
追記:2015/3/22
 さて、何を追記する予定だったか。とりあえず現在の処方↓
サインバルタ40mg
フルニトラゼパム2mg
ルネスタ2mg

最近、処方されているこの3種の向精神薬に対して心身が無反応な感じがする。
サインバルタは二周目だけど、昔はアッパーな感じや抜ける感じもあったような気がするけど、今はなんにも感じ取れないでいる。
サインバルタは30mgでは便秘気味だったのが、40mgに増量されて下痢気味になってしまった。下痢はパンクしてペシャンコになったタイヤみたいにへなへなして心身の操作に支障をきたすから避けたい。もう何年も普通のアラレちゃんが扱えるようなうんちが出てないので、昔懐かしい普通のうんちを待望している。あと、脳がフリーズしてから便意というのも正常で無いのでその辺もまともに起動してほしいところ。
 メンタル失調の中でも自立神経失調症の症状にはうんざりする。この過敏性腸症候群も自立神経失調症の1つなんだろうけど、唐突に下痢したくなったり、さっぱり何日も出なくなったりするとオナラ連発するし、勘弁してほしい。恒常性がホメオスタシスが失われていると、呼吸法意識してそれ以外何も手が付けられずに人生の余生が台無しになって終わってしまう。メンヘラという不治の病ゆえに、これっぽっちも時が金になってないとか流す涙も無い。
 
 フルニトラゼパムもなんら眠気とか変化は無いが、とりあえず飲んだら布団に入って目を閉じてジッとしている。そうすると寝れる時もある。でも眠れても1~2時間で目が覚めちゃうからルネスタが登場。
 しかし、ルネスタも効く感じが無い。非ベンゾジアゼピン系の中では等価一番強いはずだけどマイスリー並かとの体感。ルネスタは作用時間は非ベンゾジアゼピン系では長いけど効かないのでゾピクロンの方が良いかもしれない。

最近のうつ病・不眠症・線維筋痛症・慢性疲労症候群

○最近のうつ病・不眠症・線維筋痛症・慢性疲労症候群とかの症状と治療についてメモ的日記

処方薬が変わった。
サインバルタ30mg、フルニトラゼパム2mg、ルネスタ2mg

●サインバルタはSNRIに分類される抗うつ薬で、セロトニンとノルアドレナリンの両方のトランスポーターの再取り込みを阻害する。比率的にはほとんどセロトニンに作用するらしい。うつ病と神経性疼痛に有効ということで処方されていると思う。
等価は不明。ベンゾや抗精神病薬と違って抗うつ薬の等価はあんまり基準が明確でない感じ。そもそも等価という言葉は薬の説明では見かけないし、長期的にメンタル失調している人が偶然その言葉を知ることになるくらいの気がする。
サインバルタの副作用は検索すると膨大に出てくるから、副作用に神経質になって不安感が増して神経衰弱酷くなるくらいだったら副作用の記述なんか見ないほうがいいと思う(既に見て、ビビった人)。
ジェイゾロフトだと下痢になったけど、サインバルタでは便秘になった。
後は、半減期10時間以上なので、不眠症が悪化している。これが困ったもので、フルニトラゼパム2mgとルネスタ2mgを飲んでも寝付けないほど。
 そもそも、不眠症を治したくて精神科受診し始めたのに不眠症が悪化したんじゃ本末転倒な気がするんだけど、主治医の説明だと抗うつ薬でセロトニン神経が整えばおのずと自立神経失調症も体内時計の乱れも不眠症も治るはずとのことだから従うしか他にない。
 サインバルタを飲みだしてからは、慢性疲労症候群や線維筋痛症のような症状は和らいできている! だから暫くは一般的な治療ガイドラインの抗うつ薬の効果が発揮されるだけの一定量を一定期間飲み続ける覚悟でいる。一定量というのはサインバルタなら30mg以上らしいので、まだ一定量には達していないらしい。次回の診察で40mgになり、50mgになりと増量され、それが一定期間(最低6っヶ月以上)続くことになる。
 心身衰弱して何年にもなるけど、この抗うつ薬一定量を一定期間というのは達成できたことが無いので心配。主治医いわく、この目安が達成できるまで我慢して抗うつ薬を飲まないから慢性化して治りにくく生活水準・活動レベルが低下してしまって普通の人のように社会復帰できにい状況に陥っているらしい。

●フルニトラゼパム。古くからあるベンゾジアゼピン系睡眠薬で等価1。
脱、ベンゾジアゼピン系睡眠薬・抗不安薬という目標はすっかり遠のいた。
ベンゾジアゼピン系薬剤には依存・耐性・離脱症状を惹起する。だからそれを知ってから必死で減薬・離脱に取り組んだけど、心身のコンディションが悪化してパニック発作のような状態がずーっと体に沁みこんで苦しくて断念せざるを得なかった。不眠症そのものよりも線維筋痛症や慢性疲労症候群と言われるような症状が強力に出てきてしまったというわけ。

●ルネスタ。非ベンゾジアゼピン系睡眠薬の中では最強かな。等価はこちらも不明だけど、マイスリーで換算すると2で、アモバンで換算すると1.5になった。まぁ、そのわりには効力はアモバン並かなぁと実感。つまり、たいして効果も作用時間も実感は無いし、副作用の実感も無い。苦味はあるけど、それはアモバン(ゾピクロン)も一緒。

メモ:送料無料の5-HTPサプリ(メンタル失調改善のための)

海外サプリメントってきっちり送料が発生することほとんどだからサプリ買ってるのか送料買ってるのか分からないところがある。

最近円安だし、今はとくに買うべきタイミングでは無いのかもしれないけど、一応送料無料の5-HTP(5-ヒドロキシトリプトファン)のリンク貼っときます。

 メモ:アミノ酸のトリプトファン(牛乳・チーズ・肉類などのタンパク質に含まれる)→5-HTP(食品やサプリなどでトリプトファンを摂取するよりも効率的にセロトニンへ変換されやすいとのこと)→セロトニン(一般的に気分の落ち込みやイライラを和らげメンタルを健全に保つと言われる神経伝達物質)→メラトニン(夜暗くなるとセロトニンはメラトニンへと変換され睡眠物質として働くと言われる。ただ自分の場合、不眠症を訴えて精神科・心療内科を受診してもそのメンタル失調は”不安”によりGABA(日中は不安や緊張を鎮め、夜は睡眠物質として分泌される神経伝達物質)が枯渇していることが原因だと分析され、メラトニン受容体に作用するロゼレム(ラメルテオン)は処方してもらえない。メラトニンのサプリを飲むことは問題ないと言われている)




↑100mg 120錠と多くて安い。

↓ヤフーショッピングでは同じものがわずか5円高い。アマゾンが500ポイントからなのに対してヤフーは1ポイントからポイント使えるので、その辺比較検討すると良いかな。
Source Naturals  5-HTP 100mg 120粒 [海外直送品] SOR-1696

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[Natrol]5-HTP Mood & Relaxation 150 粒 ~海外直送品~

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メラトニンは夜に飲んで5-HTPは朝昼飲むという感じかね。で、夜になると自然な体内時計・サーカディアンリズムが作動して心地よい眠気を感じて熟睡し、朝はスッキリ爽快な目覚めにより日中はバリバリ健全な心身のコンディションを保って活動できるようになれれば理想。

メラトニンは飲んでみたけど、眠気はこないねー。夜中に頻尿で飛び起きるのと便秘が発生したけど、これは副作用なのか...。検索すると2chとかで同様の症状訴えるひといるから副作用なのかもしれないけど。5mgを連日飲むのは止めようかな。便秘で食欲不振が加速し体調も悪化するのは避けたい。

5-HTPは飲んだこと無いから何もレビューはできないけど、SSRI類似の副作用がある予感。
アマゾンでちょっとレビュー見てると、セロトニンなのに眠気が出る人がいるらしい。それだと、100mgより50mgからスタートした方が良いのかな。自分の場合、メラトニンでも眠気は無いのでセロトニンでも眠気は出ないと思うけど、副作用の吐き気・頭痛は出るかも。メラトニンは錠剤だから割れるけど、5-HTPはカプセルに入ってるらしいから調整が難しいし。

近況(君は自分の体のことしか見ないからそれも見えなくなってと言われそうな)

アザピロン系抗不安薬セディール(クエン酸タンドスピロン)と抗うつ薬トラゾドン(アンデプレ)の服用を止めてから体調は回復してきている。
 咀嚼力や味覚もちょっと戻って食べれるようにはなってきているけど、抗うつ薬を飲まないと便秘体質に戻ってしまった。なんか週2、3日しか出ないという排便困難さ。SSRI飲めば下痢になって痔になるし、便秘でも痔になるし、メンタル失調してると腸の調子も過敏性腸症候群とかでグダグダに体内時計乱れたサーカディアンリズム。腸脳相関というやつかね。腸にも神経細胞が沢山存在してるしセロトニンの92%くらいは腸に集中してるとか聞くから、よっぽどセロトニン足りてないのか。
 最近はベンゾジアゼピン系・非ベンゾジアゼピン系睡眠薬の減薬のためにNatrol(ナトロール)のメラトニン飲んでるけど、さっぱり催眠効果は期待できてないのが現在進行形。メラトニン飲んでも眠気は来ないのに、尿意はばっちり来るから夜中にトイレ往復する始末。利尿作用があるのかな?それでいて便秘になるとか?
 それでも、日中のコンデションは6-9月よりも良くなってきてるからアンデプレとセディールはもう飲みたくないかな。
 下痢も困ったものだけど、便秘だと腹部不快感強くなるし、オナラも出るしで問題。一応、ヨーグルトにオリゴ糖かけて食物繊維の摂取も心掛けてはいるものの、やっぱり精神・神経系が原因で腸の調子が悪いのだから乳酸菌・食物繊維では便秘改善には至らいのかもしれない。
 メンタル失調していない一般の人の便秘なら腸内細菌補充してやれば良いのかもしれないけど。
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