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深淵の脈動
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  • 04/26/11:32

最近のうつ病・不眠症・線維筋痛症・慢性疲労症候群

○最近のうつ病・不眠症・線維筋痛症・慢性疲労症候群とかの症状と治療についてメモ的日記

処方薬が変わった。
サインバルタ30mg、フルニトラゼパム2mg、ルネスタ2mg

●サインバルタはSNRIに分類される抗うつ薬で、セロトニンとノルアドレナリンの両方のトランスポーターの再取り込みを阻害する。比率的にはほとんどセロトニンに作用するらしい。うつ病と神経性疼痛に有効ということで処方されていると思う。
等価は不明。ベンゾや抗精神病薬と違って抗うつ薬の等価はあんまり基準が明確でない感じ。そもそも等価という言葉は薬の説明では見かけないし、長期的にメンタル失調している人が偶然その言葉を知ることになるくらいの気がする。
サインバルタの副作用は検索すると膨大に出てくるから、副作用に神経質になって不安感が増して神経衰弱酷くなるくらいだったら副作用の記述なんか見ないほうがいいと思う(既に見て、ビビった人)。
ジェイゾロフトだと下痢になったけど、サインバルタでは便秘になった。
後は、半減期10時間以上なので、不眠症が悪化している。これが困ったもので、フルニトラゼパム2mgとルネスタ2mgを飲んでも寝付けないほど。
 そもそも、不眠症を治したくて精神科受診し始めたのに不眠症が悪化したんじゃ本末転倒な気がするんだけど、主治医の説明だと抗うつ薬でセロトニン神経が整えばおのずと自立神経失調症も体内時計の乱れも不眠症も治るはずとのことだから従うしか他にない。
 サインバルタを飲みだしてからは、慢性疲労症候群や線維筋痛症のような症状は和らいできている! だから暫くは一般的な治療ガイドラインの抗うつ薬の効果が発揮されるだけの一定量を一定期間飲み続ける覚悟でいる。一定量というのはサインバルタなら30mg以上らしいので、まだ一定量には達していないらしい。次回の診察で40mgになり、50mgになりと増量され、それが一定期間(最低6っヶ月以上)続くことになる。
 心身衰弱して何年にもなるけど、この抗うつ薬一定量を一定期間というのは達成できたことが無いので心配。主治医いわく、この目安が達成できるまで我慢して抗うつ薬を飲まないから慢性化して治りにくく生活水準・活動レベルが低下してしまって普通の人のように社会復帰できにい状況に陥っているらしい。

●フルニトラゼパム。古くからあるベンゾジアゼピン系睡眠薬で等価1。
脱、ベンゾジアゼピン系睡眠薬・抗不安薬という目標はすっかり遠のいた。
ベンゾジアゼピン系薬剤には依存・耐性・離脱症状を惹起する。だからそれを知ってから必死で減薬・離脱に取り組んだけど、心身のコンディションが悪化してパニック発作のような状態がずーっと体に沁みこんで苦しくて断念せざるを得なかった。不眠症そのものよりも線維筋痛症や慢性疲労症候群と言われるような症状が強力に出てきてしまったというわけ。

●ルネスタ。非ベンゾジアゼピン系睡眠薬の中では最強かな。等価はこちらも不明だけど、マイスリーで換算すると2で、アモバンで換算すると1.5になった。まぁ、そのわりには効力はアモバン並かなぁと実感。つまり、たいして効果も作用時間も実感は無いし、副作用の実感も無い。苦味はあるけど、それはアモバン(ゾピクロン)も一緒。
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