忍者ブログ

現実RAW

深淵の脈動
04 2024/05 1 2 3 45 6 7 8 9 10 1112 13 14 15 16 17 1819 20 21 22 23 24 2526 27 28 29 30 31 06

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

  • 05/18/19:45

めも:パナソニックのDMC-GX7MK2が発表されていたので

パナソニックからマイクロフォーサーズシステムのミラーレス一眼DMC-GX7MK2が発表されていたのでいつものめも。
○目玉は5軸手ぶれ補正搭載とのことで、手ぶれ補正効果4段だそうです。パナソニックのミラーレスはレンズ内手ぶれ補正のラインナップを敷いているので、ボディとレンズ双方による手ぶれ補正効果が期待できそう。加えて、オリンパスなど他社から出ているマイクロフォーサーズ用レンズも手ぶれ補正効果を得られるようになっているのが魅力。



他に魅力は↓
ローパスフィルターレスになって解像度が増したこと。
AF測距検出範囲が-4EVにまで対応しているから薄暗いところでもAFが作動してピントが合わせやすいこと。
4Kフォトが使えること。
撮影後に49点のAFエリアからピントを合わせ直せるフォーカスセレクト機能搭載(この機能は気になるけど、よく分からないので、実際に撮った人のレビューを参考にしたい)。
パナソニックとして手ぶれ補正機能を搭載しているGX8よりも約54g軽いこと。




↓ルミックス DMC-GX8は14-140mm F3.5-5.6の10倍ズームレンズのキットでお値打ちになってきている。手ぶれ補正と4Kと高倍率ズームレンズと揃っていて動画も静止画もバランスよく撮れる代物だと思う。


4Kは望遠ズームレンズで活きると思うのでボディ単体での購入を検討の方や望遠ズームの買い足しされる方は↓

がお得かと。

↓ボディ内手ぶれ補正のマイクロフォーサーズ機ならオリンパスのレンズと組み合わせて使ってもコンパクト軽量な撮影を楽しめそう。
PR

ソニーのRX10M3について

ソニーがRX10M3を発表していた。で、これがニコンのDLシリーズよりも一ヶ月以上早い5/20に発売予定とのこと。
ソニーのRXシリーズの1インチ採用モデルは今のところ像面位相差AFは搭載されていないらしく、今回もコントラストAFのみとのことだけど、その他の面ではものすごくブラッシュアップされていて驚く。
ソニーのレンズ一体型は至高のツアイスレンズのためか価格はニコンやキヤノンパナソニックと比較してもちょっと割高な感じはするものの、このRX10M3は税込み約16万円そこそこと高価な部類には入るものの、発売前からこの価格はスペックを見れば納得がいく。
光学25倍ズームの24-600mm(35mm換算)で開放F2.4-4となっているから、1インチセンサー採用のレンズ一体が望遠ズームデジタルカメラの中では頭一つ抜け出ている印象を受ける。これなら広角でも望遠でもよく写りそう。
バッテリーもNP-FW50とソニーのミラーレスと共通だから、ソニーで揃えたいユーザーには便利。
重さは1kgをちょっと超えているので、このカメラをサブ機として一眼と2台持ち歩くのは体力がある人でも厳しい気もする。RX10M3とニコンDL18-50の組み合わせならなんとかなるかな。ニコン一筋の方はDL24-500とDL18-50の方が利便性は高いのかもしれないけど。
キヤノンのG3Xはファインダーが外付けタイプだから、ファインダーよりも液晶モニターでのライブビュー撮影がメインの人には向いているかな。G3Xは発売からそれなりに時が経過して価格も下がってきているし、FZ1000も価格は随分お求めやすくなってきていて4Kフォトに秀でているのも魅力。
価格では今のところ高い方からソニーRX10M3>ニコンDL24-500>キヤノンG3X>パナソニックFZ1000という感じかな。発表順でもそんな感じでスペック的にもこの順番は妥当かな。
撮影枚数も約420枚も撮れるそうで、このスタミナは頼りになる。

物足りないのは、液晶モニターがタッチパネルでないことで、ソニーならタッチパネル式にするのもハードルは無いはずなのに何故タッチ非搭載とちょっと疑問に思う。
NDフィルターも内蔵なら嬉しかった。
コントラストAFは高速化されたそうだけど、像面位相差AFと比べて精度はどうなんだろう?

ソニー Cyber-shot DSC-RX10M3 《5月20日発売予定》

ソニー Cyber-shot DSC-RX10M3 《5月20日発売予定》
価格:162,200円(税込、送料込)




フィルター径72mmということなので、プロテクターやNDフィルター、サーキュラーPLフィルターなどのフィルターも必要となってくると思う。
↓保護フィルターも厚さやUVカットや油成分を弾いてくれるかなどでバリエーションがある。

↓PLフィルター

↓NDフィルター NDフィルターは思いのほか充実している様子。フィルター径にこだわらずに使用できるタイプのまである。三脚を使用して滝を撮るときなんかに重宝しそう。

↑こちらはND2-400まで1枚のNDフィルターで調節できてしまうという。しかも価格もお安い。

ニコンDL24-500が欲しい


ニコンは1インチセンサーを採用したレンズ一体型デジタルカメラとしてDLシリーズを3機種発表しましたね。個人的にはDL24-500が一番欲しいです。他の2機種も描写は抜群でしょうけど、レンズキャップ式で、レンズバリア式のキヤノンのGシリーズやソニーのRXシリーズと比較すると気軽ではないかな。起動速度やその他のレスポンスが爆速でもレンズキャップかレンズバリア式かでだいぶ違うと思うわけで。パナソニックのルミックスLX100は別売りの自動開閉式レンズキャップがあるから、そういうのをニコンのDLシリーズで発売されるのかもしれない。ただ、LX100用の自動開閉式レンズキャップはレンズフィルターとの相性に問題があるとか埃が混入しやすいなどのレビューがAmazonでは見られるから、センサーやレンズ口径の大型化を行う技術と平行してレンズバリアー式を採用する技術を磨くことも重要なのかもしれない。
 なにわともあれ、ようやくニコンも1インチのコンデジ市場に全力投球という感じです。
長かった。でも遅くはないかな。ニコン1はこのためのモラトリアム期間だったんじゃないかというくらい熟されていたからDLシリーズは初号機にして名機になると思う。
なにしろ撮像素子はローパスレスで裏面照射型CMOSセンサーで像面位相差とコントラストAFのハイブリッドなんだから完成度が高い。
ただ、望遠で像面位相差AFがどこまで働けるのかが気になる。なんせ測距輝度範囲のEV値の記述がメーカーの主な仕様には今のところ記載されていないわけだから。だから、-1EVとか-3EVとかは期待できないかな。コントラストAFの方も-1EVでもあれば嬉しいけど、記載が無いということは低照度0EVくらいなのかもしれない。というわけで、第二世代DLシリーズは測距輝度範囲の低照度で技術革新が期待されるという。
 
 他、1インチミラーレス機とクリエイティブフィルターは変更されているようです。フィルターにクロスプロセスが無いし、HDRもあるのかよく分からない...。

 マイクロSDじゃなくてSDカードが採用されて良かった。

 ライバルはG3Xかな。G3Xは光学25倍を達成しながらニコンのDL24-500よりも少し軽量に出来上がっているから、まだまだG3Xの人気は続くかな。
 ルミックスFZ1000も後継機が出るとしたら望遠域を伸ばしてくるだろうし、いい勝負になりそう。

気になる新作デジカメ

ペンタックスがついにフルサイズデジタル一眼レフカメラK-1を発表しましたね。早くカタログが欲しいけれど、田舎にはペンタックスを扱っているお店が無いので入手困難。
少しスペックを見た限りでは約25万円は価格相応という印象。ペンタックスのユーザーはレンズ資産を活かせるので購入層は広そう。
自分はファインダーよりもライブビューで撮ってることの方が多いのでコントラストAFオンリーというのに一歩下がる。ニコンのデジタル一眼レフカメラでもそうなんだけどね。
なんでライブビュー時の位相差式AFを止めてしまったのだろう。そんなに需要が無かったのだろうか。
液晶モニターは良い感じに可動するらしい。保護フィルムは必須かな。
タッチ操作はここでも登場せず。
この流れで中判デジイチにも5軸手ぶれ補正を搭載してゆくのだろうか。

その他メモ:アストロトレーサーも内蔵しているので天体観測には持って来い。瞳では確認しづらい天の川銀河も余裕で撮れそう。
4Kインターバルムービー。これに対応するスペックのTVやパソコンはまだ少なそう。

↓k-3Ⅱを下取りに出すと5万円ほど安くなるらしい。k-3Ⅱ限定......
↓ペンタックスk-S2。こちらはAPS-Cの撮像素子のモデル。フルサイズ機を見てから価格を比較するとお値打ちに感じる。
------------------------------------
↑α6300が発表されたとのこと。ズームレンズキットとボディ単体とでは1万円ちょっとしか価格差が無い。α6000からAF性能が格段に向上して像面位相差AFの測距点は425点、コントラストAF169点という膨大な量になった。これによるファストハイブリッドAFは世界最速の0.05秒なのだという。動きが早い被写体もミラーレスが特異とする領域に入った模様。
撮像素子は2420万画素もあるけれど、裏面照射型CMOSセンサーではなくて一般的なエクスモアCMOS。
4K動画にも対応している。
手ぶれ補正とタッチ操作には非対応なのが寂しい。
【追記】α6300とα7RⅡからはαマウントアダプターla-ea3装着してソニーのαレンズを使用した場合、像面位相差AFが作動してくれるとのこと。だから、今後ソニーから発表されるミラーレス機はどれもこのマウントアダプターを介せば像面位相差AFが使用可能モデルが揃うと思う。
でも、それ以前の機種ではファームウェアのアップデートで対応してくれればありがたいけど、現状は像面位相差AFをマウントアダプターを介しては使えないという(._.)。
もちろん、la-ea4を使用すればトランスルーセントミラー機のレスポンスで位相差AFが使えるから、α7やα7Ⅱでαマウントレンズを使えば違和感はないと思う。
α7Ⅲ?に該当する機種がいつどのくらいの価格で発表・発売されるのかは分からないけど、α6300やα7R2の応用をすれば良いわけで、追加の技術革新を必要としないので、早いとこ市場にリーズナブルな価格設定で投入して欲しいところ。
-------------------------------------
キヤノンから70Dの後継機80Dが発表されていた。↓
こちらは正統進化という感じ。測距点はオールクロス45点となり、操作性にも秀でていてバリアングルモニターでタッチ操作もできる。なによりライブビュー撮影派に嬉しいデュアルピクセルCMOS AFという圧倒的なレスポンスの良さをが魅力。ただ、ライブビュー撮影は燃費が悪いのでファインダー撮影をメインにした方がスタミナは良い。撮影可能枚数はライブビュー約300枚に対しファインダーなら960枚も撮れるらしい。しかもファインダー撮影なら測距輝度範囲は中央で-3EVに対応している。そうやってみると、ライブビュー撮影がメインという人にはミラーレスが一番適しているのかも。
【3/25発売予定】キヤノン EOS 80D【ボディ】

【3/25発売予定】キヤノン EOS 80D【ボディ】
価格:126,160円(税込、送料込)


めも ソニー ツアイス レンズ

ソニーのFEレンズはツアイスだとズームレンズでは開放F値が暗いのが多いのが現状なので、フルサイズαマウントレンズにマウントアダプターla-ea3とかを付けて使うのがまだ一般的なのかな。
ミラーレスはボディは小さくて良いのだけど、レンズ性能求めるとボディよりレンズの方が大きくて重たくなる性が必然的かつ普遍的につきまとうわけで、ならαマウントのフルサイズのエントリー機やミドル機を投入して欲しいところ。
α68だっけ、海外発表されたのは。そっちはAPS-Cだけど、それも国内発表もして欲しい。でもこの春に発表されなかったらもう日本での発売は望め無さそう。測距点が増えたトランスルーセントミラーテクノロジーを搭載したマウントアダプターというのも一向に発表されないし、トランスルーセントミラーの行く末も気になるところ。


上はDTなのだけど、中古ではだいぶお得感が漂う。


↑フルサイズ対応のFEレンズ。開放F値は4。手ぶれ補正付きなのでα7などボディ内に手ぶれ補正が搭載されていなくても安心して使える。でもやっぱり、ボディ内手ぶれ補正があるミラーレスが欲しい。


↑フルサイズ対応FEレンズ。こちらも開放F値は4。価格は中古で10万円以下なのでリーズナブルになりつつある。


↑描写は最高級のレンズだと思う。抜けの良さを堪能できそう。

うーむ、レンズをこれっ!と限定してある程度絞っておけばボディ内手ぶれ補正非搭載でも支障ないのかもしれない。なにしろボディ内手ぶれ補正の有無でカメラの価格が大きく違うんだから、そこんとこ判断迷うよね。堅実に安心感が欲しい人はボディ内手ぶれ補正搭載ミラーレスということになるんだけど。ずっとこんなに高いまま続くのかな。

なんか最近、2016年にはいって円高になってきてるし、それなら海外で製造してるカメラやレンズは安くなるような。でもメーカーとしては市場が小さい国内より海外で売りたいだろうから、ほいほいと安くはならないのかも。ん、カールツァイスはどこで製造されているんだっけ、そこ知らなかった!? 普通に考えればドイツとかドイツ語圏からユーロ圏になるのかな。

追記:ぐぐったのですけど、はっきりしたことは分からなかったです。
日本国内で製造されているらしいのだけど、ソニーが作ってる説とコシナ説が併存しているらしかった。京セラもツァイスのレンズを手がけていたらしい。
Gレンズとほとんど変わらないみたいなことを唱える方もいて、それならGレンズでも良いかなぁとか思ってしまった。
新着記事
(12/23)
(09/15)
(09/04)
(05/20)
(05/20)