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  • 05/08/19:21

ニコン:デジタル一眼レフカメラD5500のメモ

これはレビューではありません、D5500発表に対しての感想とかメモ的な記述です。

ニコンからAPS-Cデジタル一眼レフカメラD5500が発表されたのでピックアップ。
ようやくのこと、タッチ操作対応になった。像面位相差センサーではなく、コントラスト検出方式だけど従来よりAFは高速化したそうだし、タッチパネルの操作性は随所に工夫され使いやすそうな印象をメーカーの製品紹介サイトからは受けた。この調子で35mmフルサイズでもD5500のようにバリアングルモニターでタッチ操作可能の比較的リーズナブルなモデルを発売して欲しいところ(全てのデジカメメーカーに対して)。
Nikon D5500 18-140VR レンズキット[初回特典:カメラバッグ+8GB SDHC]『2015年2月5日発売予定予約』

Nikon D5500 18-140VR レンズキット[初回特典:カメラバッグ+8GB SDHC]『2015年2月5日発売予定予約』
ニコン 【02/05発売予定】 D5500 18-140 VR レンズキット ブラック (ニコンFマウント/APS-C)

ニコン 【02/05発売予定】 D5500 18-140 VR レンズキット ブラック (ニコンFマウント/APS-C)
ニコン D5500 18-140VR レンズキット ブラック 《2月5日発売予定》

ニコン D5500 18-140VR レンズキット ブラック 《2月5日発売予定》

18-140mm f/3.5-5.6のレンズキットで12万弱になっている。ニコンはレンズキットでも高品質のレンズを出してくるからこのレンズは魅力。このレンズ単体で税抜き7万円もするからD5500ボディ本体より高いことになる。

主な仕様↓
○画素:光学ローパスフィルターレスの約24MP
○RAW:14ビット対応
○ファインダー視野率95%:このクラスに100%を求めてはいけないのかもしれない
○シャッタースピード:最高で1/4000
○ISO 100~25600と割りと普通なので、高感度重視というより被写体はオールマイティーにしている模様。
○測距点39点でクロス9点:これがライブビューで使えたなら絶賛なんだけど
○測距輝度範囲-1~+19EVとちょっと暗部に強い
○モニター3.2インチのバリアングルモニターでタッチ操作可能。タッチ操作に興味ないならD5300で充分かも。
○Wi-Fi対応
○質量:約470gと軽量
○撮影可能枚約820枚でストロボ発光無しなら3110枚も可能。スタミナではデジカメ屈指で予備バッテリー不必要なくらい。ただし、D5500の特徴であるタッチ操作を頻繁に利用すればバッテリー消費は早くなると思うから、この数値は古典的なファインダー覗いて撮る人向けかな。
○RAW現像ソフトはオンライン上から無料でダウンロード

その他、グリップは握りやすくデザイン性も高いので愛着の湧くカメラとなりそう。


APS-Cサイズのデジカメはミドルクラスで画質も操作性も成熟してきているので、あとはフルサイズで応用され、価格設定がどのように行われるか、そしてタイミングはいつかということくらい。

RAW現像は今のところまだタブレット端末へは浸透していない様子。WindowsタブレットではRAW現像できるのだろうけど、スペック的に厳しい感じ。4K、8K時代になるのなら、テレビでRAW現像したいという要望もありそう。ソニーはPS4やレコーダーでそういう機能付けても良いと思う。
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「LYTRO ILLUM」(ライトロ イルム)というデジカメ

「LYTRO ILLUM」(ライトロ イルム)なるデジカメの存在は数年前から噂されていたけど、日本でも加賀ハイテックが取り扱いを開始するらしい。
 ベイヤーでもフォビオンでもなくてレンズに入る光線の束まるごと記録するから、撮影後にピントが自在に設定できるという仕組みのデジカメらしい。被写界深度とかボケ味は撮影の段階では無視して、フレーミングや画角など少ない設定だけのシンプルなスタイルで撮影に望めるし、後で1枚の写真から自在にボケ味や被写界深度を決めれるという。
 リフォーカスと呼ぶらしいけど、最近はパソコンでもタブレットでもフリーのアプリである程度はボケ具合は調節できるけど、ピントがしっかり合っている場所は撮影段階で決まっている。ライトロイルムはその辺のピントが全面的にくっきり合っていればリフォーカスしたときの見栄えもぐっと良くなる様子。

 ライトロイルの主なスペック↓
●撮像素子(センサー):1/1.2 インチ CMOSと1インチよりちょっと大きいのでキヤノンPowerShot G7 XやソニーRX100M3やPanasonic LUMIX DMC-FZ1000と画質では比較の対象になりそう。
●レンズ:35mm 換算:30mm~250mm f/2.0の光学8倍ズームとレンズ性能はハイスペック。F値は固定らしくフィルターで調節するとかシャッタースピードやISO感度を慎重に設定する必要がありそう。NDフィルターが付属するそう。
●画素数:400万画素。情報の処理量が膨大になってしまうので高精細の領域の画素数には至らなかったのかも。
●ISO感度:80~3,200。低感度撮影で威力を発揮しそう。高感度でどれほどノイズ低減が可能なのか注目されるところ。
●記録はJPEGではなく、RAWのみと本格的。リフォーカスに専念するためパソコンと向き合う時間は普通のRAW現像より長期戦になりそう。
●シャッタースピード:32~1/4000 秒
●モニターは4インチとデジカメの中で最大級でタッチ操作可能。
デュアルヒンジチルト(-10~+90 度)なのでちょっと上下に動かせる
●撮影可能枚:約400枚と多め
●Wi-Fi対応
●質量:940g フルサイズデジタル一眼レフカメラ並の重さなので日常持ち歩ける機種ではないかも。

 
 ●今はまだアマゾンでもヤフーでも輸入のしかない様子。しかも旧モデルみたい。
 ●肝心のクオリティについてはよく分からない。
 ●どんな写真が撮れるんだろうと興味本位で買える値段ではないから飛びつきにくい。


LYTRO ILLUM Camera【並行輸入品】

LYTRO ILLUM Camera【並行輸入品】

良いフルサイズはやっぱり高い


ニコンから発表されたフルサイズデジタル一眼レフカメラD750、プロ機ではないけれど、匹敵する高スペック。
ちゃんとWi-Fiもストロボも付いていてDfと違って動画撮影も可能となっていて、省かれたものがない。
液晶モニターもチルト可動式で3.2インチある。ここで、タッチ操作やライブビューの革新的進化があったのなら相当な話題をさらったことだろうけど、そういう目を見張るようなイノベーションは無かった。
測距輝度範囲は-3EVに対応しているし、画素も約24MPとなっていて、オールマイティーなシーンで活躍できる代物で完成度が高い。どんな被写体や撮影条件でもありのままに撮れそう。
APS-Cのデジタル一眼レフカメラからのステップアップとしては扱いやすさも最適かもしれない。
でも、結局、良いね!っていうカメラはそれなりに高い。


D600レンズキットはだいぶ安くなってるけど在庫はほとんどない感じ。新品でα7並に安い今がラストチャンスかも。


D610も落ち着いてきてる。

7DMarkⅡのカタログが

Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 7D Mark IIボディ EOS7DMK2
キヤノン EOS 7D MarkII EF-S18-135 IS STM レンズキット 《11月上旬発売予定》

キヤノン EOS 7D MarkII EF-S18-135 IS STM レンズキット 《11月上旬発売予定》

キヤノン EOS 7D MarkII EF24-70mm L IS USM レンズキット 《11月上旬発売予定》

キヤノン EOS 7D MarkII EF24-70mm L IS USM レンズキット 《11月上旬発売予定》

のカタログを見つけるも、スポーツや野生動物やらとバリエーション富んでいて一般的なのを持ち帰ると。

 これ、APS-C機なのにフルサイズミラーレスのα7より高額。AFはライブビューはデュアルピクセルCMOSで位相差AFも65点全点クロスというのが一番の理由かな。高額でボディサイズ・重量が膨れ上がるのはAFユニットに起因してるんだろうね。
 動態補足能力ではデジカメ史上トップクラスなのは間違い無さそう。だから、これ買う人は動く被写体をメインで撮りたい人ってことなんだろうね。
 AFの完成度は最高だし、15万画素RGB+IR測光センサーで高度・顔・色検知などを状況に応じて高精度に捉える機能にも秀でている。
 かなりのハイアマチュアやプロ向けだからデジタルフィルター系は無くて代りに多重露光が充実している。ただ、多重露光はその場でホイホイと使える人ってまずいない気がする。撮影の場で多重露光のイメージが湧いて、それに適した被写体が揃っていないと難しいから、たいていはパソコンやタブレットでソフトを使って合成した方が複数の写真から選択できてクオリティも高くなるような。
 測距輝度範囲はEV-3に対応しているから暗部での撮影にも強い。

 7DMark2が出たことで7Dはお買い得かもしれないけど、スペックに相当の開きがあるから7Dに飛びつく気にもならないなー。
 
 モニターは固定されているし、タッチ操作は出来ないし妙に古典的な気が。Wi-Fiも無いのかな。そういう面ではPowerShot G7 Xの方が個人的には魅力的だわ。4K動画には対応してないくてフルハイビジョン止まりというのは別に構わないんだけどね。
 それでも画質はおそらく現段階ではAPS-C史上最高だろうし、RAW現像ソフトもDigital Photo Professional 3.14が同梱されていて忠実な色再現性・階調再現性などを可能にしてくれそう。

4/3センサーの行く末

パナソニックが4/3センサーを搭載したミラーレスGM5とレンズ一体型コンデジLX100を正式に発表したということなのでメモ的なもの。

ボディ単体で9万弱するからマイクロフォーサーズのミラーレスの中では安いとは言えないかな。
12-32mm F3.5-5.6のレンズキットでだと10万弱。
 
パナソニック 【11/13発売予定】 LUMIX GM5 ボディ DMC-GM5-K ブラック (マイクロフォーサーズ)

パナソニック 【11/13発売予定】 LUMIX GM5 ボディ DMC-GM5-K ブラック (マイクロフォーサーズ)
パナソニック LUMIX DMC-GM5-R ボディ レッド 《11月13日発売予定》

パナソニック LUMIX DMC-GM5-R ボディ レッド 《11月13日発売予定》
パナソニック LUMIX DMC-GM5K-K レンズキット ブラック 《11月13日発売予定》

パナソニック LUMIX DMC-GM5K-K レンズキット ブラック 《11月13日発売予定》
パナソニック 【11/13発売予定】 LUMIX GM5 レンズキット DMC-GM5K-R レッド (マイクロフォーサーズ)

パナソニック 【11/13発売予定】 LUMIX GM5 レンズキット DMC-GM5K-R レッド (マイクロフォーサーズ)
GM1の上位機種ということで、スペックはかなり高いしコンパクト軽量化にも磨きがかかってる。AFは-4EVとかなり暗い場所でも作動するし、EVF搭載で液晶モニターはタッチ操作が可能。
デジタルフィルターなどカメラ内で多種多様な機能がぎっしりつめ込まれているから撮影の場所でイメージ道理の写真を撮りやすい。
 クリアレタッチなる新機能も魅力で、写真に意図せず写った電線などを自然な感じで消せるようになっている。こういう高度なエディターは高価なフォトショップなどのソフトを使用しないとできなかったのが、手軽にカメラ内でも可能に行えるようになった。
 Wi-Fi機能も搭載している。今まではデジカメ→パソコンで編集・加工→ネットに投稿という流れが主流だったけども、Wi-Fi及びカメラ内での編集・加工機能の充実からデジカメ→Wi-Fiで直接端末を通じてネットに投稿という流れが加速するんだろうね。
 最近の写真は野菜みたいなもので撮れたて(採れたて)の旬なものが圧倒的に好まれるようになっているし、それが大多数の取る選択肢なのだろうね。
 パソコンでRAW現像してからネットに投稿・印刷というユーザーも着実に増えてはいるのだろうけど、そっちはお金と時間がかかるからマイノリティかな。ただ、写真好きはこの両方をやるんだろうけど。

↓下位機種のGM1は発売から1年位経って半額くらいまで値下がりしているので今が丁度お得に買えるチャンスかな。デジカメは新機種が発表されると旧機種や下位機種は何割かは値下がりするから新機種の発表は旧機種や下位機種の購入のベストなタイミングかな。在庫も少なくなってるし。
 
パナソニック LUMIX DMC-GM1K-K レンズキット ブラック

パナソニック LUMIX DMC-GM1K-K レンズキット ブラック
LUMIX DMC-GM1K-K レンズキット [ブラック]   パナソニック デジタル一眼レフカメラ   【在庫即納・送料無料!(沖縄、離島除く)】

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↓LUMIX LX100はマイクロフォーサーズと同じ4/3インチのセンサーと35mm 判換算: 24-75mm / F1.7 - 2.8のレンズ(光学3.1倍)を搭載したハイエンドのコンパクトデジタルカメラ。
 AFは0.14秒と超高速。AFの測距輝度範囲については記載がないので薄暗いところでの撮影はGM5などのマイクロフォーサーズ機の方が分があるかな。
 バッテリーとメモリーカードを含めても約393gとコンパクト軽量で普段撮りの範疇かな。自動開閉式レンズキャップは別売りPanasonic 自動開閉キャップ DMW-LFAC1-K

 4K動画から8Mの静止画を切り出せる機能も特徴。ただ、この機能はちょっと離れた場所ですばしっこく動いている被写体(野鳥や蝶とか)を撮影する時に出番があると思われるわけで、望遠がPanasonic LUMIX DMC-FZ1000のような光学16倍とかで多用できるような。
 4K時代に入ると動画から静止画を切り出すケースが増えるのだろうけど、そうなるとビデオカメラはデジタルカメラに統合されてゆくのだろうね。APS-Cやフルサイズセンサーでも4K対応していくだろうし、そういうの多用・連用しようと思ったら1TB以上の外付けHDD購入しておく必要性もでてきて映像の情報に埋もれそう。
 操作はアナログメインでDfっぽくなってるのが特徴かね。

キヤノン デジタルカメラ「PowerShot G7 X」 CANON PowerShot(パワーショット) G7X PSG7X 返品種別Aという辺りかな。ファインダー非搭載な分、キヤノンの方が割安にはなってる。

 
パナソニック LUMIX DMC-LX100-K ブラック 《11月13日発売予定》

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ライバル的存在はG1 X Mark IICANON/キヤノン  PowerShot G1X Mark II コンパクトデジタルカメラ 9167B004 【送料代引き手数料無料!】

CANON/キヤノン PowerShot G1X Mark II コンパクトデジタルカメラ 9167B004 【送料代引き手数料無料!】
キヤノン デジタルカメラ「PowerShot G7 X」 CANON PowerShot(パワーショット) G7X PSG7X 返品種別A


↑PowerShot G7 XはG1 X Mark IIよりセンサーは小型化して1インチになってるけど、操作性やレスポンスは向上しているし、ミラーレスの代替としても使えるしコンパクト軽量にして価格も手頃なのが売りかな。鞄だけじゃなくてズボンや上着のポケットにも違和感なく入るフォルムしてるし気軽に常用できそう。
 PowerShot G7 Xの主なスペックのメモ
●センサー:1インチ約20Mの裏面照射型CMOSセンサー
●レンズ:35mm判換算24-100mm F1.8-2.8の光学4.2倍
●ファインダー:無し
●液晶モニター:3インチ104万ドット、タッチ操作可能なチルトタイプで180度上に可動するから自分撮りも可能
●起動時間:1.3秒(富士フィルムX30は0.5秒と比較するとちょっと遅い)
●最速AFスピード:0.14秒(富士フィルムX30は0.06秒と驚異的なレスポンス)
●ISO:125-12800
●シャッタースピード:15-1/2000秒 マニュアルで250秒
●RAW:12ビット(G1 X Mark IIは14ビットに対応)
●重さ:約304g(G1 X Mark IIは約553g、富士フィルムX30は約423gとミラーレスに単焦点レンズを装着してる並の重さ。DMC-LX100は約393g。GM5は12-32mm/F3.5-5.6のレンズ含めても約281gと軽量だけど、レンズが飛び出ているのが)
●撮影可能枚:液晶モニター表時で約210枚、2秒で薄暗くなるエコモードなら約310枚。撮影時はエコモードで確認や鑑賞する時は常用にしとくべきかな。

 なんか、ちょっと前まではパナソニックと富士フィルムはリーズナブルなイメージあったんだけど、ここんとこのハイエンドコンデジ見る限りではパナとフジは高級路線なのかな。逆に高級路線なイメージあったキヤノンがハイエンドコンデジでリーズナブルな価格設定になっているのが驚き。
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