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ニート・ひきこもり・無職が登場する小説
NHKにようこそ! /滝本竜彦/〔著〕 [本]
薄妃の恋 /仁木英之/著 [本]
胡蝶の失くし物 /仁木英之/著 [本]
上記3冊の小説をこの程読んだ。
3冊とも無職の20代の男性が主人公である。
もちろん、読もうと思った理由は僕がその条件に当てはまっていたからで、そこからの脱却への手がかりがあるかなと思ったからである。
だが、結論的にそんなものはなかったわけだが。
『薄妃の恋 /仁木英之/著 [本]』
一巻のレビューはこちら
一巻を読んでみて、主人公と自己との共通点もあったし、ファンタジーとしてのストーリーも起承転結が見事だったので続編の2冊を手に取ってみた。
しかし、続編はちょっと期待ハズレだった。なにしろ、僕僕先生は一巻で見事にまとまって完結していると言って良い代物なので、続編は無理やり追加したような感じが出てしまっているとの印象を受ける。さらに問題なのは、これは僕個人の観点なのだが、主人公の王弁が無職の状態から脱却している点だ。しかも、僕僕先生という容姿は美少女の仙人とルンルン気分でファンタジーに満ちた唐の世界を旅するのだから腹立たしい。まるで、人生の理想を見せつけられたような気分だ。と、いうとまるで僕がこの小説を非難しているみたいだけど、別にそういうわけじゃない。嫌いなら読まないんだから。そんなわけで、また続編の4巻目が発売したら読むと思う。
『NHKにようこそ! /滝本竜彦/〔著〕 [本]』
僕僕先生シリーズは唐の時代の若者が主人公だが、こちらは現代社会の結構そこらへんにいそうな若者が主人公という設定だ。
タイトルのNHKとは主人公曰く日本ひきこもり協会の略称で、この世はそう言った組織によって自分のようなダメ人間に仕向ける陰謀が働いていると言っている。ただ、彼も自分が本気でそう考えているというよりも妄想がそう思わせているとの自覚を持っている。
この小説の良いところは、フィクションのお決まりである人間成長によるハッピーエンドが存在しないところだ。そして、結末はバッドエンドでもない。だから、物語の最後に主人公が社会生活に適応して彼女も出来て幸せになると言うお決まりのパターンではない。主人公は結局、無職で彼女もいないし、たいして意識が改革されて悟りの境地に達したわけでもない。相変わらず無職で自分がどうすべきか分からないのだ。
基本的にフィクションの中でもファンタジー小説などは、主人公は最初は非力で人格も全然形成されてないのに、経験を積み上げる中で多くの人と触れ合いながら人間としても成長して魔法の力・剣術を上達させ世界を救う。これが前提だ。さらに主人公は隙あらば恋愛もするし、名声に飽き足らず権力まで手中に収める。この誰もが妄想せずにはいられない超成功物語がファンタジーの定番だ。
ファンタジーでなくても、フィクションというのは多くが人間を成長させるか堕落させるし、現実では起こらないようないろんなイベントが展開される。そういうドラマチックな物語とはちょっと決別したのが『NHKにようこそ! /滝本竜彦/〔著〕 [本]』
主人公は岬ちゃんと言う主人公をひきこもりから救おうとする少女に出会うんだけど、山崎なる主人公の後輩が主人公をダメ人間へと誘導していく。この主人公を取り巻く2人の重要人物はまるで、人間の中の天使と悪魔の葛藤のようである。
ちなみに、この小説はマンガ化&アニメ化(DVD化も)もされているけど、僕は両者ともまだ拝見していません。
NHKにようこそ! 1 /滝本竜彦/原作 大岩ケンヂ/漫画 [本]
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パンデミックが加速する??
【新型インフルエンザ】
南米アルゼンチンでは選挙の投票が新型インフルエンザの大流行を招いたとか。
だということは、日本でも来る8/30はパンデミックの危険性をはらんでいるってことになる。
だからといって、選挙権を放棄するわけにはいかない。
ならば、マスクをして行くべきか?
うむ、身の安全を考えるならマスクをして行くべきだよね。
そして、帰ったら手洗いとうがいをしなくちゃ。
これは、潔癖症か?
いや、それ以前に僕はかなり潔癖症なのだろう。
ならば、帰宅したら目薬して鼻の穴も耳の穴も掃除しなくちゃ!
真面目な話、新型インフルエンザは国内だけで年内中に感染者が10000人は突破するんじゃないかと思うよ。
感染者は10代~20代が多いって言うけど、死者は慢性疾患を持っていたり高齢者に目立つから誰もが感染の危険性を持っているってことになる。
やっぱりさ、投票は携帯とかパソコンからオンラインでできるようにすべきだよ。
ちゃんと認証システムを確立すれば可能なことだと思うし。
地デジ化よりもさ、もっと重要な優先事項だと思うんだけどな。
【レンタルお姉さん】
ってのが存在すると新聞にあった。
なんでもニュースタート事務局なる民間の組織にヒキコモリの親が3ヵ月間で30万円(ってことは月額10万円)くらいを支払うことで、依頼が成立しレンタルお姉さんがヒキコモリとコンタクトをとりに来るというシステムなんだとか。
なるほど、僕はまぁヒキコモリだが、むしろ僕もレンタルお兄さんやりたいから雇って下さい。
世界の救済を語り合おうじゃないか!
【四川大地震の義援金の行方が・・・】
なんでも大半が政府の臨時収入になったとか・・・
【将軍様】
クリントンさん(夫)と言い、韓国の大企業の会長と言い、将軍様に直接直訴なさるとは行動力の極みですね。
そして、見事に拉致された人の解放に成功するんですから奇跡を見せつけられた感じです。
信念を持った行動は奇跡を起こすのか・・・
世界は良くなるのか?
僕はどうするべきだ?
何が出来る?
【雷鳴がベルリンに轟く】
ボルトがまた電撃的に世界新記録を2連発!!
1秒間に2メートル40センチ進むんだったけ?
なんかさ、スポーツって卓球とボクシングと体操以外は殆ど全部の種目で長身が有利だよね。身長別にしてもらいたいもんだよって思ってる人は案外多いんじゃないかな。
南米アルゼンチンでは選挙の投票が新型インフルエンザの大流行を招いたとか。
だということは、日本でも来る8/30はパンデミックの危険性をはらんでいるってことになる。
だからといって、選挙権を放棄するわけにはいかない。
ならば、マスクをして行くべきか?
うむ、身の安全を考えるならマスクをして行くべきだよね。
そして、帰ったら手洗いとうがいをしなくちゃ。
これは、潔癖症か?
いや、それ以前に僕はかなり潔癖症なのだろう。
ならば、帰宅したら目薬して鼻の穴も耳の穴も掃除しなくちゃ!
真面目な話、新型インフルエンザは国内だけで年内中に感染者が10000人は突破するんじゃないかと思うよ。
感染者は10代~20代が多いって言うけど、死者は慢性疾患を持っていたり高齢者に目立つから誰もが感染の危険性を持っているってことになる。
やっぱりさ、投票は携帯とかパソコンからオンラインでできるようにすべきだよ。
ちゃんと認証システムを確立すれば可能なことだと思うし。
地デジ化よりもさ、もっと重要な優先事項だと思うんだけどな。
【レンタルお姉さん】
ってのが存在すると新聞にあった。
なんでもニュースタート事務局なる民間の組織にヒキコモリの親が3ヵ月間で30万円(ってことは月額10万円)くらいを支払うことで、依頼が成立しレンタルお姉さんがヒキコモリとコンタクトをとりに来るというシステムなんだとか。
なるほど、僕はまぁヒキコモリだが、むしろ僕もレンタルお兄さんやりたいから雇って下さい。
世界の救済を語り合おうじゃないか!
【四川大地震の義援金の行方が・・・】
なんでも大半が政府の臨時収入になったとか・・・
【将軍様】
クリントンさん(夫)と言い、韓国の大企業の会長と言い、将軍様に直接直訴なさるとは行動力の極みですね。
そして、見事に拉致された人の解放に成功するんですから奇跡を見せつけられた感じです。
信念を持った行動は奇跡を起こすのか・・・
世界は良くなるのか?
僕はどうするべきだ?
何が出来る?
【雷鳴がベルリンに轟く】
ボルトがまた電撃的に世界新記録を2連発!!
1秒間に2メートル40センチ進むんだったけ?
なんかさ、スポーツって卓球とボクシングと体操以外は殆ど全部の種目で長身が有利だよね。身長別にしてもらいたいもんだよって思ってる人は案外多いんじゃないかな。
ネットは無職を堕落させる傾向が強い
無職になってから明らかにインターネットをする時間が多くなった。
しかも、何か作業をしようと言うよりも”なんとなくネット”をする時間が多い。
そうしているうちに何年もの時が流れた。
この事実を受け止めると、自分に関してはインターネットは自分自身の規律を喪失させ、向上心を奪い堕落へと導く傾向が強いことが分かる。
とはいえ、インターネットが無くては殆ど就活は不可能だし、インターネットショッピングや他者とのコミュニケーションや資格情報などとも触れることが出来ない。だから、インターネットが出来る環境は今や必要不可欠なのだ。
よって、自分自身をこれ以上堕落させないためには、必要不可欠なことに重点を置きネットを利用するように心掛けなくてはいけない。この際、趣味としてのネットは控えなくてはいけない。特に自分は流され易い。普通じゃ考えられないくらいズルズルと流されてしまい、気が付くと浦島太郎状態だ。
というわけで、ネット以外にも現状の今やるべきことを整理してみよう。
①総合旅行業務取扱管理者の試験勉強・・・誰でも受けることが可能とのことだったので、今月の最初に試験を申し込んだ。試験は10月12日に実施される。
しかし、標準試験勉強期間は8ヶ月とある。なのに、自分はまださっぱりテキストを読んじゃいない。これでは受けるだけで終わってしまう。
全ての行為の中でもっとも優先して取りくまなくては。
テキストと問題集で900ページくらいあるんだよなぁ。
残り40日でやるとすると、一日22.5ページ分も勉強しなきゃならない。
うーむ、これって今の自分には相当ハードルが高い。
②世界遺産検定マイスター・・・8点足りなかったのだが1級が受かることになったので、その上のマイスターを受けるべきか悩んでいる。何故悩むのか?それはマイスター試験が2時間にも及ぶ面接だからだ。”音声”はこの世で自分の最も不得意とする所。普段、音声を放棄した日々を送っているのだから、試験に臨むのは無謀に思われる。
この、掠れてかん高くか細い蚊の鳴くような声に誰もが耳を塞ぐのではないだろうか?うんざりだ。
③借りている本・・・月に2~3回は図書の本を借りてくる。だが、やることが遅い自分は一冊読むだけでも時間がかかり過ぎだ。
試験があるという現状を考えれば本など読んでいる場合ではない。それも、僕は本を借りる時、”何故何のために”読むかとかたいして考えずに借りている。”なんとなく”だ。そんなんだから、読むスピードは遅くなり、適当な読み方で身にならずに終わってしまう。うん、いっそ借りるのは辞めたらどうかといった具合だ。
それが分かっていながら、また借りちゃうんだよな。
④就活・・・もう就活は10月の試験が終わるまでやらない予定です。スーツ着て、面接に行く時はシャキッとなるけどね。ほんと、それだけ。
⑤ブログ・・・ブログはこのブログも含めて今は4つやってます。mixiもGREEのSNSも含めて4つです。ちょっとね、これがなかなか時間かかるんだよね。
このブログ以外はオンライン上で知り合った人がいるから、コミュニケーションを取る必要があるんだよね。まぁ、そのコミュニケーションが役立っているのか不明なんですけど。
多分、ネットではこの文章を書くという作業が一番時間取ってる気がするね。
思考をアウトプットするのに時間がかかりすぎなのか(謎)。
⑥その他のサイト・・・ニュースサイトとか掲示板とか動画サイトとかついつい見ちゃうし、書き込みしちゃうんだよね。閲覧してるだけなら良いんだけど、こちらから投稿しちゃうと反応が気になってネット滞在時間が無駄に長くなってしまう。
やっぱり、この辺くらいは制御しなければ。
⑦リアル・・他にも洗濯とか家の掃除とか微妙に主婦っぽいことをすることになっている今日この頃ですが、その辺はサッサッと済ませよう。
⑧テレビ・・・テレビは自分の部屋にないのでたぶんそんなには見ない方だと思う。
それでも、アニメは週4本見てるし、世界遺産や遺跡・歴史関連の番組も全部録画して見ている。あとは、ニュース番組を何気に見てしまう。
アニメと歴史系番組は全部録画して見ているので、それがなかなか時間がかかる。
減らすべきだろうか?しかし、自分はアニメや歴史系の番組を見ることによってクオリアの消失をなんとか防いでいるようなものだ。これを取ったら、クオリアは消え去ってしまう。
人は食料と休息によってのみ生きているのか?いや違う、心に響く芸術もまた必要なのだ。ってなことをたまに耳にするよね。
しかも、何か作業をしようと言うよりも”なんとなくネット”をする時間が多い。
そうしているうちに何年もの時が流れた。
この事実を受け止めると、自分に関してはインターネットは自分自身の規律を喪失させ、向上心を奪い堕落へと導く傾向が強いことが分かる。
とはいえ、インターネットが無くては殆ど就活は不可能だし、インターネットショッピングや他者とのコミュニケーションや資格情報などとも触れることが出来ない。だから、インターネットが出来る環境は今や必要不可欠なのだ。
よって、自分自身をこれ以上堕落させないためには、必要不可欠なことに重点を置きネットを利用するように心掛けなくてはいけない。この際、趣味としてのネットは控えなくてはいけない。特に自分は流され易い。普通じゃ考えられないくらいズルズルと流されてしまい、気が付くと浦島太郎状態だ。
というわけで、ネット以外にも現状の今やるべきことを整理してみよう。
①総合旅行業務取扱管理者の試験勉強・・・誰でも受けることが可能とのことだったので、今月の最初に試験を申し込んだ。試験は10月12日に実施される。
しかし、標準試験勉強期間は8ヶ月とある。なのに、自分はまださっぱりテキストを読んじゃいない。これでは受けるだけで終わってしまう。
全ての行為の中でもっとも優先して取りくまなくては。
テキストと問題集で900ページくらいあるんだよなぁ。
残り40日でやるとすると、一日22.5ページ分も勉強しなきゃならない。
うーむ、これって今の自分には相当ハードルが高い。
②世界遺産検定マイスター・・・8点足りなかったのだが1級が受かることになったので、その上のマイスターを受けるべきか悩んでいる。何故悩むのか?それはマイスター試験が2時間にも及ぶ面接だからだ。”音声”はこの世で自分の最も不得意とする所。普段、音声を放棄した日々を送っているのだから、試験に臨むのは無謀に思われる。
この、掠れてかん高くか細い蚊の鳴くような声に誰もが耳を塞ぐのではないだろうか?うんざりだ。
③借りている本・・・月に2~3回は図書の本を借りてくる。だが、やることが遅い自分は一冊読むだけでも時間がかかり過ぎだ。
試験があるという現状を考えれば本など読んでいる場合ではない。それも、僕は本を借りる時、”何故何のために”読むかとかたいして考えずに借りている。”なんとなく”だ。そんなんだから、読むスピードは遅くなり、適当な読み方で身にならずに終わってしまう。うん、いっそ借りるのは辞めたらどうかといった具合だ。
それが分かっていながら、また借りちゃうんだよな。
④就活・・・もう就活は10月の試験が終わるまでやらない予定です。スーツ着て、面接に行く時はシャキッとなるけどね。ほんと、それだけ。
⑤ブログ・・・ブログはこのブログも含めて今は4つやってます。mixiもGREEのSNSも含めて4つです。ちょっとね、これがなかなか時間かかるんだよね。
このブログ以外はオンライン上で知り合った人がいるから、コミュニケーションを取る必要があるんだよね。まぁ、そのコミュニケーションが役立っているのか不明なんですけど。
多分、ネットではこの文章を書くという作業が一番時間取ってる気がするね。
思考をアウトプットするのに時間がかかりすぎなのか(謎)。
⑥その他のサイト・・・ニュースサイトとか掲示板とか動画サイトとかついつい見ちゃうし、書き込みしちゃうんだよね。閲覧してるだけなら良いんだけど、こちらから投稿しちゃうと反応が気になってネット滞在時間が無駄に長くなってしまう。
やっぱり、この辺くらいは制御しなければ。
⑦リアル・・他にも洗濯とか家の掃除とか微妙に主婦っぽいことをすることになっている今日この頃ですが、その辺はサッサッと済ませよう。
⑧テレビ・・・テレビは自分の部屋にないのでたぶんそんなには見ない方だと思う。
それでも、アニメは週4本見てるし、世界遺産や遺跡・歴史関連の番組も全部録画して見ている。あとは、ニュース番組を何気に見てしまう。
アニメと歴史系番組は全部録画して見ているので、それがなかなか時間がかかる。
減らすべきだろうか?しかし、自分はアニメや歴史系の番組を見ることによってクオリアの消失をなんとか防いでいるようなものだ。これを取ったら、クオリアは消え去ってしまう。
人は食料と休息によってのみ生きているのか?いや違う、心に響く芸術もまた必要なのだ。ってなことをたまに耳にするよね。
所詮、君は何もやりたくないのか
今年は一応は17社受けたことになる。
しかし、例年のごとくしっかり全部落ちている。
こうやって、受けて落ちる度に、内心ではホッとしている自分がいる。
もちろん、受かれば働く覚悟があるのだが、自分では勤まりっこないという確信に満ちた自信の無さがある。
どうしても昔働いていたころのことが思い出されてしまい、自分にとって労働は自分を崩壊へと導くものである気がして仕方が無い。
働いていたころの自分と言えば、常にバビロン捕囚時代のユダヤ人かゴルゴダの丘へと絶望の瞳で進むイエスの受難と重ね合わせてしまうほどの有様であった。
とはいえ、自分がかつて働いていた会社は他と比べて労働条件が良くて給料も会社組織も健全なところを選んだのだった。おそらく、社員の人間性も悪くは無かったのだろう。それなのに、自分はあっけなく挫折した。不眠症になり、慢性的な頭痛・腹痛・嘔吐・目眩に襲われ、リタイアした。
そして、そのまま無職のニート・ヒキコモリとなった。
それでも、未だ不眠症は治らないし、何かするとすぐに頭も体も疲労困憊で何も手に着かないようになってしまう。
こうやって考えていると、やっぱり自分は何もしたくないのではないかと思えてくる。働かなければならないし、それは当たり前のことだと理解しているのに、その中に飛びこむと自分は厭で仕方が無く、逃げ出したいという思いで一杯になる。
一体、どうして自分はここまで怠け者でワガママなのだろう。
しかし、例年のごとくしっかり全部落ちている。
こうやって、受けて落ちる度に、内心ではホッとしている自分がいる。
もちろん、受かれば働く覚悟があるのだが、自分では勤まりっこないという確信に満ちた自信の無さがある。
どうしても昔働いていたころのことが思い出されてしまい、自分にとって労働は自分を崩壊へと導くものである気がして仕方が無い。
働いていたころの自分と言えば、常にバビロン捕囚時代のユダヤ人かゴルゴダの丘へと絶望の瞳で進むイエスの受難と重ね合わせてしまうほどの有様であった。
とはいえ、自分がかつて働いていた会社は他と比べて労働条件が良くて給料も会社組織も健全なところを選んだのだった。おそらく、社員の人間性も悪くは無かったのだろう。それなのに、自分はあっけなく挫折した。不眠症になり、慢性的な頭痛・腹痛・嘔吐・目眩に襲われ、リタイアした。
そして、そのまま無職のニート・ヒキコモリとなった。
それでも、未だ不眠症は治らないし、何かするとすぐに頭も体も疲労困憊で何も手に着かないようになってしまう。
こうやって考えていると、やっぱり自分は何もしたくないのではないかと思えてくる。働かなければならないし、それは当たり前のことだと理解しているのに、その中に飛びこむと自分は厭で仕方が無く、逃げ出したいという思いで一杯になる。
一体、どうして自分はここまで怠け者でワガママなのだろう。
一応借りてきた
はぁ~ぅ、地震恐かったです(((( ;゚д゚)))アワワワワ。
前回の記事でなだいなださんなる人物と彼が立ちあげたバーチャル政党の老人党について触れたので、ちょっと図書館でなださんの本も借りてきました。
んでもまだ借りてきただけで読んでないです。
会社辞めて無職な有様になってからは毎月10冊くらいは借りてきてるんですけど、なんかあんまり読んだものが身になってないような・・・(爆)。
やっぱねぇ、僕って魂が半分くらいは抜け殻状態な感じなんですよねぇ。
現実を直視すると熔けちゃいそうな・・。
とはいえ、むろんモラル的・法的に逸脱した行為はしませんけどね。
ヒキコモリは老子の説く無為自然を追求しているので、案外道徳的思想を持っているものなんですよ。

『カメラ日和』
写真の4冊の中ではこの本だけ読み終えました。
昨今のデジタル全能の時代にありながらもクラシカルなアナログの良さを伝える雑誌です。
デジタル一眼で35mmフルサイズの機種を買おうとすると50万円出しても届かなかったりしますが、フィルムならその10分の1くらいの値段で買えると言うのも魅力です。また、35mmフルサイズのデジタル一眼は重量がレンズ抜きのボディ単体で1kgくらいしてしまうわけですが、フィルムなら重量もその半分くらいだったりして持ち運びに便利だという利点もあります。
ただ、フィルムというのはバシバシ撮るわけにはいかない。1枚1枚に思いを込めて最適な絞りや露出・画角・アングル等を考えて失敗しないように撮る必要がある。
なにしろ、失敗しても成功してもフィルム代がかかってしまうんですから。
だからこの大量消費的にバシバシ撮ってもリスクが殆どないデジタル全盛期でリスク覚悟のフィルムカメラを使ってる人ってのはよっぽど人間のできた人なんだと思う。おそらく、私生活でも人生の様々な局面に覚悟を持って生きてるだろうし、とっても自信と勇気を持ち合わせた人なんだと思う。それでいて、他人を断罪したり排除しようとするんじゃなくて、他者の個性・価値観・思想を尊重してその存在を認められる心の広さも持ち合わせているような気がする。
って、実際にフィルムカメラをメインに使ってる人と話したこともないので全部推測なんですけどね。
カメラ日和に載ってる写真はと言えば、もっぱら
露出オーバー(ハイキー)・ボケ具合を表現するために絞は開放ぎみ(F値が低い)・ホワイトバランスは暖色系で低めという感じかな。あと、光を多く取りこむためにシャッタースピードは遅めかな。
こういう設定をすることで、レトロでノスタルジックな落ち着きと温かみのある写真が撮れるんですね。
デジタルカメラでもある程度はこういう写真を撮れるんだけど、ボカすのが難しいんですよね。あとデジタル特有のカクカクした画素が雰囲気を壊してしまう。そんなわけでコンパクトデジタルカメラでは撮像素子35mmのフィルムカメラには対抗できないですね。
![カメラ日和 [1年間購読:発売日発送] [雑誌定期]](http://a248.e.akamai.net/f/248/37952/1h/image.shopping.yahoo.co.jp/i/g/7andy2_m0006469-13)
カメラ日和 [1年間購読:発売日発送] [雑誌定期]
シュリーマンとゲド。
片方は現実世界にもう片方は異世界に。
異空間にいながらも両者は超天才であり歴史に普遍的足跡を残したことで名を知られている。
おそらく、彼らに憧れたのは僕だけではあるまい。

↓のネコは魚眼レンズっぽく撮ってみました。
もちろん、一眼は持ってないのでコンパクトカメラで撮ったわけです。
普通に撮ったらこういう歪曲には写らないわけで、ビー玉をレンズ代わり使ってみると、こういう面白い写真が撮れるんです。
ただ、反転しちゃうし画質もめちゃくちゃ悪くなっちゃいますけどね。
前回の記事でなだいなださんなる人物と彼が立ちあげたバーチャル政党の老人党について触れたので、ちょっと図書館でなださんの本も借りてきました。
んでもまだ借りてきただけで読んでないです。
会社辞めて無職な有様になってからは毎月10冊くらいは借りてきてるんですけど、なんかあんまり読んだものが身になってないような・・・(爆)。
やっぱねぇ、僕って魂が半分くらいは抜け殻状態な感じなんですよねぇ。
現実を直視すると熔けちゃいそうな・・。
とはいえ、むろんモラル的・法的に逸脱した行為はしませんけどね。
ヒキコモリは老子の説く無為自然を追求しているので、案外道徳的思想を持っているものなんですよ。
『カメラ日和』
写真の4冊の中ではこの本だけ読み終えました。
昨今のデジタル全能の時代にありながらもクラシカルなアナログの良さを伝える雑誌です。
デジタル一眼で35mmフルサイズの機種を買おうとすると50万円出しても届かなかったりしますが、フィルムならその10分の1くらいの値段で買えると言うのも魅力です。また、35mmフルサイズのデジタル一眼は重量がレンズ抜きのボディ単体で1kgくらいしてしまうわけですが、フィルムなら重量もその半分くらいだったりして持ち運びに便利だという利点もあります。
ただ、フィルムというのはバシバシ撮るわけにはいかない。1枚1枚に思いを込めて最適な絞りや露出・画角・アングル等を考えて失敗しないように撮る必要がある。
なにしろ、失敗しても成功してもフィルム代がかかってしまうんですから。
だからこの大量消費的にバシバシ撮ってもリスクが殆どないデジタル全盛期でリスク覚悟のフィルムカメラを使ってる人ってのはよっぽど人間のできた人なんだと思う。おそらく、私生活でも人生の様々な局面に覚悟を持って生きてるだろうし、とっても自信と勇気を持ち合わせた人なんだと思う。それでいて、他人を断罪したり排除しようとするんじゃなくて、他者の個性・価値観・思想を尊重してその存在を認められる心の広さも持ち合わせているような気がする。
って、実際にフィルムカメラをメインに使ってる人と話したこともないので全部推測なんですけどね。
カメラ日和に載ってる写真はと言えば、もっぱら
露出オーバー(ハイキー)・ボケ具合を表現するために絞は開放ぎみ(F値が低い)・ホワイトバランスは暖色系で低めという感じかな。あと、光を多く取りこむためにシャッタースピードは遅めかな。
こういう設定をすることで、レトロでノスタルジックな落ち着きと温かみのある写真が撮れるんですね。
デジタルカメラでもある程度はこういう写真を撮れるんだけど、ボカすのが難しいんですよね。あとデジタル特有のカクカクした画素が雰囲気を壊してしまう。そんなわけでコンパクトデジタルカメラでは撮像素子35mmのフィルムカメラには対抗できないですね。
カメラ日和 [1年間購読:発売日発送] [雑誌定期]
シュリーマンとゲド。
片方は現実世界にもう片方は異世界に。
異空間にいながらも両者は超天才であり歴史に普遍的足跡を残したことで名を知られている。
おそらく、彼らに憧れたのは僕だけではあるまい。
↓のネコは魚眼レンズっぽく撮ってみました。
もちろん、一眼は持ってないのでコンパクトカメラで撮ったわけです。
普通に撮ったらこういう歪曲には写らないわけで、ビー玉をレンズ代わり使ってみると、こういう面白い写真が撮れるんです。
ただ、反転しちゃうし画質もめちゃくちゃ悪くなっちゃいますけどね。