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現実RAW

深淵の脈動
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  • 04/20/01:11

一応借りてきた

はぁ~ぅ、地震恐かったです(((( ;゚д゚)))アワワワワ。

前回の記事でなだいなださんなる人物と彼が立ちあげたバーチャル政党の老人党について触れたので、ちょっと図書館でなださんの本も借りてきました。
んでもまだ借りてきただけで読んでないです。
会社辞めて無職な有様になってからは毎月10冊くらいは借りてきてるんですけど、なんかあんまり読んだものが身になってないような・・・(爆)。
やっぱねぇ、僕って魂が半分くらいは抜け殻状態な感じなんですよねぇ。
現実を直視すると熔けちゃいそうな・・。
とはいえ、むろんモラル的・法的に逸脱した行為はしませんけどね。
ヒキコモリは老子の説く無為自然を追求しているので、案外道徳的思想を持っているものなんですよ。


なだいなだ


『カメラ日和』
写真の4冊の中ではこの本だけ読み終えました。
昨今のデジタル全能の時代にありながらもクラシカルなアナログの良さを伝える雑誌です。
デジタル一眼で35mmフルサイズの機種を買おうとすると50万円出しても届かなかったりしますが、フィルムならその10分の1くらいの値段で買えると言うのも魅力です。また、35mmフルサイズのデジタル一眼は重量がレンズ抜きのボディ単体で1kgくらいしてしまうわけですが、フィルムなら重量もその半分くらいだったりして持ち運びに便利だという利点もあります。
 ただ、フィルムというのはバシバシ撮るわけにはいかない。1枚1枚に思いを込めて最適な絞りや露出・画角・アングル等を考えて失敗しないように撮る必要がある。
なにしろ、失敗しても成功してもフィルム代がかかってしまうんですから。
 だからこの大量消費的にバシバシ撮ってもリスクが殆どないデジタル全盛期でリスク覚悟のフィルムカメラを使ってる人ってのはよっぽど人間のできた人なんだと思う。おそらく、私生活でも人生の様々な局面に覚悟を持って生きてるだろうし、とっても自信と勇気を持ち合わせた人なんだと思う。それでいて、他人を断罪したり排除しようとするんじゃなくて、他者の個性・価値観・思想を尊重してその存在を認められる心の広さも持ち合わせているような気がする。
 って、実際にフィルムカメラをメインに使ってる人と話したこともないので全部推測なんですけどね。

 カメラ日和に載ってる写真はと言えば、もっぱら
露出オーバー(ハイキー)・ボケ具合を表現するために絞は開放ぎみ(F値が低い)・ホワイトバランスは暖色系で低めという感じかな。あと、光を多く取りこむためにシャッタースピードは遅めかな。
こういう設定をすることで、レトロでノスタルジックな落ち着きと温かみのある写真が撮れるんですね。
 デジタルカメラでもある程度はこういう写真を撮れるんだけど、ボカすのが難しいんですよね。あとデジタル特有のカクカクした画素が雰囲気を壊してしまう。そんなわけでコンパクトデジタルカメラでは撮像素子35mmのフィルムカメラには対抗できないですね。

カメラ日和  [1年間購読:発売日発送] [雑誌定期]

カメラ日和 [1年間購読:発売日発送] [雑誌定期]






シュリーマンとゲド。
片方は現実世界にもう片方は異世界に。
異空間にいながらも両者は超天才であり歴史に普遍的足跡を残したことで名を知られている。
おそらく、彼らに憧れたのは僕だけではあるまい。
シュリーマンとゲド

↓のネコは魚眼レンズっぽく撮ってみました。
もちろん、一眼は持ってないのでコンパクトカメラで撮ったわけです。
普通に撮ったらこういう歪曲には写らないわけで、ビー玉をレンズ代わり使ってみると、こういう面白い写真が撮れるんです。
ただ、反転しちゃうし画質もめちゃくちゃ悪くなっちゃいますけどね。
ぬこ
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