[PR]
不眠症と鼻詰り(鼻閉)
【鼻閉・鼻詰り解消のためのメモリ】
ずっと昔、まだ幼い頃から鼻炎や耳の炎症には悩まされてきて、とっくに成人した今でも鼻詰り(鼻閉)にはしつこく悩まされている。
小学生の頃は低学年の頃から花粉症で鼻水・鼻詰りという感じだったのが、中学に入った頃から春だけじゃなくて秋の花粉でも鼻炎の症状が出始め、高校あたりから一年中鼻が詰まってるようになった。もちろん、耳鼻科には毎週のように通院して抗ヒスタミン剤(抗アレルギー剤)処方してもらって飲んでいたのだけど、薬というのは鼻水にはきっちり効果を発揮するものの、鼻詰りにはほとんどさっぱり効果が無い。そんなわけで、二十歳頃には抗ヒスタミン剤を飲む頻度が減っていった。抗ヒスタミン剤には抗コリン作用という副作用もあるわけで、理論上は中枢神経系にある覚醒や学習能力に関するヒスタミン1受容体をブロックしてしまうし、副交感神経も働きが弱められて自律神経のバランスを崩しやすくしてしまうということであった。だから眠気が出て集中力が落ちたり自立神経失調症になったりしやすくなるようで、実際に後から言われると症状は頷ける部分はあった。
最近では抗ヒスタミン剤の副作用は改善されてきていて、血液脳関門も通過しにくく副交感神経にも作用しにくくなってきているらしい。それに副作用を応用してドリエルなんかは眠気を出すようにしているし、最強の睡眠薬のベゲタミンにも抗ヒスタミン剤の成分が入っている。
というわけで、鼻詰りを治したり対症療法としての薬も存在しないと言っていい。鼻詰りは立っているとまぁまぁ苦にならないのだけど、座ると詰まりはじめ、横になると完全に鼻閉状態に陥る。よって、憎っくき不眠症の原因の一つとして成立するし、日中のパフォーマンスの著しい低下を引き起こす。
以下、鼻詰り解消のためにしたこと、聞いたこと、まだしていないこと。
◉市販の点鼻薬:これは飲み薬ではなくて点鼻薬。市販の点鼻薬には血管を収縮させるナファゾリンという成分が入っており、これにより鼻詰りは一時的に改善される。ナファゾリンが入っている点鼻薬なら価格差に関係なく効果を発揮した。しかし、これには代償が存在した。なんっと、ベンゾジアゼピン系薬剤のように耐性ができて効かなくなってしまうのだ。ナファゾリンの血管収縮作用は反動で粘膜を分厚くし、肥厚性鼻炎というひどい鼻詰りを引き起こす可能性がでてくる。毎晩使っていて、その劇的な作用を実感するとともに副作用も身に染みたので今は使っていない。
◉耳鼻科で処方される点鼻薬:1ヶ月くらい使ってみて効果が出る人と出ない人に別れる代物らしい。自分は効果を感じなかった。副作用はほぼゼロ。
◉アルガードなどで鼻の穴を洗浄するという方法:自分で食塩水を作って鼻うがいするよりも、面倒くさくなくできる。アルガードは形状は点鼻薬のようで使いやすく、シューッとスプレーすると、口からその液体が出てくるので鼻の穴が開通したことが分かる。鼻の穴を衛生的に保つには有効かもしれないけども、肥厚性鼻炎は治らなかった。ナファゾリンは入っておらず、副作用の心肺はない。
◉ツボ(経絡):鼻の横にある。快眠のツボもそうだけど、ツボというのは実感が湧かない。灸や鍼の方が効くかもしれない(鍼灸は未体験)。
◉耳鼻科でやるネブライザーとか:その時は効いている気がするけど、通院を止めるととたんに元通りの鼻詰りに陥った。
◉アクアチムクリーム:これは皮膚科で処方された本来はニキビ用のクリーム。けれども、鼻詰りを相談したらこれを処方されたわけで、炎症による鼻詰りの時にはそれなりに効く。ステロイドではないので特に副作用の心肺もする必要がなく、そこそこ重宝している。
◉温める
◉鼻の周辺をマッサージする
◉マスクをする:使い捨てマスクをして寝るとちょっと鼻づまりが楽になる。
------------未体験↓--------------
◉鼻粘膜焼灼術(びねんまくしょうしゃくじゅつ)(下甲介粘膜焼灼術とも):耳鼻科で鼻詰りを起こしている粘膜を焼いてもらうというもの。メスは使わずレーザーや電流(ラジオ波凝固治療)を流して行うので手術ではないらしい(手術と書いてある耳鼻科もあるので定義は曖昧。外科的なものに変わりはない)。これは検討中。ただ、半年も経過しないうちにもとの鼻詰りに戻ってしまうということが耳鼻科のホームページにも鼻粘膜焼灼術受けた方のブログにも書いてあり、それを読んで躊躇している最中。鼻血がこれでもかと出たとの記述が掲示板やブログにあって日帰りの帰り道はヨタヨタ感半端ない。
それに近所の耳鼻科では行っていないらしい。
◉手術:サージセンターという鼻詰りの手術専門の耳鼻科では副交感神経切断術(後鼻神経切断術)という手法で行っているらしい。浜松と東京にあって、基本日帰りで浜松では入院設備はあるらしい。一回の手術では完治できず、次第に症状が再発していくらしい。文章のニュアンス的に鼻粘膜焼灼術よりは長持ちしそうだけど、万能ではない様子。
骨が鼻閉の原因の場合は骨や軟骨を切除する手術が存在するらしい。これが一番大掛かりだけど、骨は再生されない分確実性がありそう。鼻の奥の鼻中隔は左右対称じゃない人が殆どで、極端な人が左右どちらかが鼻づまりになるらしい。鼻中隔矯正術っていうのもあるみたいなんだけど、これは、鼻の真ん中の曲がってるとこ切除して鼻の穴を真っ直ぐにすることで鼻閉を治すというものらしく、それだと右と左の鼻の穴が手間で繋がるというイメージになる。はぁ、イメージするだけで怖い。
◉加湿空気清浄機を設置する:音がうるさいのと場所とるから部屋が狭くなるのが問題かな。
加湿機能付きでも2万円以下である。
◉鼻の穴の入り口に塗るクリーム:花粉やホコリ、ダニが原因で鼻づまりになるタイプには効果がありそう。価格は年々安くなってきているようす。
◉家庭用鼻炎治療器 スッキリクン:ん、なんだこれは。 放電で鼻をマッサージするのか。手でマッサージするより効くのかな?
ずっと昔、まだ幼い頃から鼻炎や耳の炎症には悩まされてきて、とっくに成人した今でも鼻詰り(鼻閉)にはしつこく悩まされている。
小学生の頃は低学年の頃から花粉症で鼻水・鼻詰りという感じだったのが、中学に入った頃から春だけじゃなくて秋の花粉でも鼻炎の症状が出始め、高校あたりから一年中鼻が詰まってるようになった。もちろん、耳鼻科には毎週のように通院して抗ヒスタミン剤(抗アレルギー剤)処方してもらって飲んでいたのだけど、薬というのは鼻水にはきっちり効果を発揮するものの、鼻詰りにはほとんどさっぱり効果が無い。そんなわけで、二十歳頃には抗ヒスタミン剤を飲む頻度が減っていった。抗ヒスタミン剤には抗コリン作用という副作用もあるわけで、理論上は中枢神経系にある覚醒や学習能力に関するヒスタミン1受容体をブロックしてしまうし、副交感神経も働きが弱められて自律神経のバランスを崩しやすくしてしまうということであった。だから眠気が出て集中力が落ちたり自立神経失調症になったりしやすくなるようで、実際に後から言われると症状は頷ける部分はあった。
最近では抗ヒスタミン剤の副作用は改善されてきていて、血液脳関門も通過しにくく副交感神経にも作用しにくくなってきているらしい。それに副作用を応用してドリエルなんかは眠気を出すようにしているし、最強の睡眠薬のベゲタミンにも抗ヒスタミン剤の成分が入っている。
というわけで、鼻詰りを治したり対症療法としての薬も存在しないと言っていい。鼻詰りは立っているとまぁまぁ苦にならないのだけど、座ると詰まりはじめ、横になると完全に鼻閉状態に陥る。よって、憎っくき不眠症の原因の一つとして成立するし、日中のパフォーマンスの著しい低下を引き起こす。
以下、鼻詰り解消のためにしたこと、聞いたこと、まだしていないこと。
◉市販の点鼻薬:これは飲み薬ではなくて点鼻薬。市販の点鼻薬には血管を収縮させるナファゾリンという成分が入っており、これにより鼻詰りは一時的に改善される。ナファゾリンが入っている点鼻薬なら価格差に関係なく効果を発揮した。しかし、これには代償が存在した。なんっと、ベンゾジアゼピン系薬剤のように耐性ができて効かなくなってしまうのだ。ナファゾリンの血管収縮作用は反動で粘膜を分厚くし、肥厚性鼻炎というひどい鼻詰りを引き起こす可能性がでてくる。毎晩使っていて、その劇的な作用を実感するとともに副作用も身に染みたので今は使っていない。
◉耳鼻科で処方される点鼻薬:1ヶ月くらい使ってみて効果が出る人と出ない人に別れる代物らしい。自分は効果を感じなかった。副作用はほぼゼロ。
◉アルガードなどで鼻の穴を洗浄するという方法:自分で食塩水を作って鼻うがいするよりも、面倒くさくなくできる。アルガードは形状は点鼻薬のようで使いやすく、シューッとスプレーすると、口からその液体が出てくるので鼻の穴が開通したことが分かる。鼻の穴を衛生的に保つには有効かもしれないけども、肥厚性鼻炎は治らなかった。ナファゾリンは入っておらず、副作用の心肺はない。
◉ツボ(経絡):鼻の横にある。快眠のツボもそうだけど、ツボというのは実感が湧かない。灸や鍼の方が効くかもしれない(鍼灸は未体験)。
◉耳鼻科でやるネブライザーとか:その時は効いている気がするけど、通院を止めるととたんに元通りの鼻詰りに陥った。
◉アクアチムクリーム:これは皮膚科で処方された本来はニキビ用のクリーム。けれども、鼻詰りを相談したらこれを処方されたわけで、炎症による鼻詰りの時にはそれなりに効く。ステロイドではないので特に副作用の心肺もする必要がなく、そこそこ重宝している。
◉温める
◉鼻の周辺をマッサージする
◉マスクをする:使い捨てマスクをして寝るとちょっと鼻づまりが楽になる。
------------未体験↓--------------
◉鼻粘膜焼灼術(びねんまくしょうしゃくじゅつ)(下甲介粘膜焼灼術とも):耳鼻科で鼻詰りを起こしている粘膜を焼いてもらうというもの。メスは使わずレーザーや電流(ラジオ波凝固治療)を流して行うので手術ではないらしい(手術と書いてある耳鼻科もあるので定義は曖昧。外科的なものに変わりはない)。これは検討中。ただ、半年も経過しないうちにもとの鼻詰りに戻ってしまうということが耳鼻科のホームページにも鼻粘膜焼灼術受けた方のブログにも書いてあり、それを読んで躊躇している最中。鼻血がこれでもかと出たとの記述が掲示板やブログにあって日帰りの帰り道はヨタヨタ感半端ない。
それに近所の耳鼻科では行っていないらしい。
◉手術:サージセンターという鼻詰りの手術専門の耳鼻科では副交感神経切断術(後鼻神経切断術)という手法で行っているらしい。浜松と東京にあって、基本日帰りで浜松では入院設備はあるらしい。一回の手術では完治できず、次第に症状が再発していくらしい。文章のニュアンス的に鼻粘膜焼灼術よりは長持ちしそうだけど、万能ではない様子。
骨が鼻閉の原因の場合は骨や軟骨を切除する手術が存在するらしい。これが一番大掛かりだけど、骨は再生されない分確実性がありそう。鼻の奥の鼻中隔は左右対称じゃない人が殆どで、極端な人が左右どちらかが鼻づまりになるらしい。鼻中隔矯正術っていうのもあるみたいなんだけど、これは、鼻の真ん中の曲がってるとこ切除して鼻の穴を真っ直ぐにすることで鼻閉を治すというものらしく、それだと右と左の鼻の穴が手間で繋がるというイメージになる。はぁ、イメージするだけで怖い。
◉加湿空気清浄機を設置する:音がうるさいのと場所とるから部屋が狭くなるのが問題かな。
加湿機能付きでも2万円以下である。
◉家庭用鼻炎治療器 スッキリクン:ん、なんだこれは。 放電で鼻をマッサージするのか。手でマッサージするより効くのかな?
PR
非ベンゾジアゼピン系とベンゾジアゼピン系を比較して
【この記事に医学的根拠はありません。一人の不眠症患者の睡眠薬を服用した実体験に基づく感想に過ぎません。】
ひと通り、ベンゾジアゼピン系(ベンゾと略す)睡眠薬を飲んでしまったので、不眠症は治らないまま耐性も依存性もすっかり形成されてしまっており、途方に暮れている中で反精神医学を掲げ孤軍奮闘する内海聡の著書を2冊ほど読み、ベンゾジアゼピン系薬剤の恐ろしさを身に染み、尚且つウィキペディアやら各地のサイトでも類似の情報を目撃し、もうすっかり戦々恐々したのが今年の初め。
あれほどのマイナス要素オンパレードを目にしてしまったらベンゾの抗不安作用も吹っ飛んでしまうというもので、今年に入ってからは精神科医に等価の弱いベンゾと非ベンゾジアゼピン系睡眠薬の処方をお願いし、作用・副作用の少ない薬に体を慣らそうと心がけてきた。
ところが、結果的にここ数ヶ月の経験を通して、薬理作用だの科学的なデータだのとは裏腹な実感を強めている。抗うつ薬でも望むような抗鬱作用は見られなかったから、向精神薬というのは服用者の実体験と薬理学的な薬理作用というのにはギャップが存在しているものらしいし、やたら個人差という言葉で片付けられてしまうのでハッキリしない部分が散見される。人間性格がみんな違うように性格を作り出している脳に作用する薬も現れ方がみんな違うのだと言ってしまえば曖昧なことを肯定的に断言できてしまい、なんとも釈然としない世界に足を突っ込んでしまったようだ。
そんなわけで、非ベンゾジアゼピン系の自分にとっての作用はベンゾより薬理作用が弱くて耐性も依存性も形成しにくく安全だと謳われる通りには実感されなかった。
非ベンゾジアゼピン系のアモバンやマイスリーを服用してみた限り、作用はベンゾよりも強力なように感じ、超短時間作用型だと言われる割には翌日にもしっかりオメガワン(ω1受容体)へのアゴニスト作用で鎮静効果が引きずられて日中ずっと頭がカチーンと麻痺したような状態に陥ってしまった。数ヶ月も服用し続ければ慣れて日中に副作用が残るのはなくなるのではと期待してみたけども、改善することはなかった。自分はベンゾではこんなパラライズされてしまったような感覚には陥らなかったのでオメガワン受容体への結合作用は非ベンゾジアゼピン系の方が強いような気がしてならない。
ネット上探しても非ベンゾジアゼピン系に対する感想として薬理作用と逆行した感想を抱いているメンヘルさんは見つからなかったから、これも自分特有の個人差で片付けられるのかもしれない。
日中の精神活動・身体活動に異常をきたさないために睡眠薬を飲んで眠っているというのに、日中の頭のなかがカチーンと痺れて認知活動がポワンとし働かないのならば、なんのために眠っているのか分からない。これなら超短時間のハルシオンと、ハルシオンの禁断症状(離脱症状)を抑えるために中・長時間のベンゾを併用して飲んで眠った方が翌日のパフォーマンスは捗るかのようにさえ思える。
ひと通り、ベンゾジアゼピン系(ベンゾと略す)睡眠薬を飲んでしまったので、不眠症は治らないまま耐性も依存性もすっかり形成されてしまっており、途方に暮れている中で反精神医学を掲げ孤軍奮闘する内海聡の著書を2冊ほど読み、ベンゾジアゼピン系薬剤の恐ろしさを身に染み、尚且つウィキペディアやら各地のサイトでも類似の情報を目撃し、もうすっかり戦々恐々したのが今年の初め。
あれほどのマイナス要素オンパレードを目にしてしまったらベンゾの抗不安作用も吹っ飛んでしまうというもので、今年に入ってからは精神科医に等価の弱いベンゾと非ベンゾジアゼピン系睡眠薬の処方をお願いし、作用・副作用の少ない薬に体を慣らそうと心がけてきた。
ところが、結果的にここ数ヶ月の経験を通して、薬理作用だの科学的なデータだのとは裏腹な実感を強めている。抗うつ薬でも望むような抗鬱作用は見られなかったから、向精神薬というのは服用者の実体験と薬理学的な薬理作用というのにはギャップが存在しているものらしいし、やたら個人差という言葉で片付けられてしまうのでハッキリしない部分が散見される。人間性格がみんな違うように性格を作り出している脳に作用する薬も現れ方がみんな違うのだと言ってしまえば曖昧なことを肯定的に断言できてしまい、なんとも釈然としない世界に足を突っ込んでしまったようだ。
そんなわけで、非ベンゾジアゼピン系の自分にとっての作用はベンゾより薬理作用が弱くて耐性も依存性も形成しにくく安全だと謳われる通りには実感されなかった。
非ベンゾジアゼピン系のアモバンやマイスリーを服用してみた限り、作用はベンゾよりも強力なように感じ、超短時間作用型だと言われる割には翌日にもしっかりオメガワン(ω1受容体)へのアゴニスト作用で鎮静効果が引きずられて日中ずっと頭がカチーンと麻痺したような状態に陥ってしまった。数ヶ月も服用し続ければ慣れて日中に副作用が残るのはなくなるのではと期待してみたけども、改善することはなかった。自分はベンゾではこんなパラライズされてしまったような感覚には陥らなかったのでオメガワン受容体への結合作用は非ベンゾジアゼピン系の方が強いような気がしてならない。
ネット上探しても非ベンゾジアゼピン系に対する感想として薬理作用と逆行した感想を抱いているメンヘルさんは見つからなかったから、これも自分特有の個人差で片付けられるのかもしれない。
日中の精神活動・身体活動に異常をきたさないために睡眠薬を飲んで眠っているというのに、日中の頭のなかがカチーンと痺れて認知活動がポワンとし働かないのならば、なんのために眠っているのか分からない。これなら超短時間のハルシオンと、ハルシオンの禁断症状(離脱症状)を抑えるために中・長時間のベンゾを併用して飲んで眠った方が翌日のパフォーマンスは捗るかのようにさえ思える。
便秘を快腸に至らしめるためにしたこと
不眠症や自立神経失調症をずるずる悪化させていくなかで、胃腸の調子も随分と悪化してしまった。
慢性的な不眠症になってからは昔のような心地良い眠気もなければ日中の覚醒感もなく、ただずっと頭が麻痺し鎮静化しまともな認知機能を果たせないようになってしまった。
生物は睡眠を導く眠気という感覚がぐっと高まるから眠れるわけで、その現象は単なる感情や精神論を超えたメラトニンやGABAやプロスタグランジンD2などといった物質(睡眠物質)の働きによって生じている。
精神の変調は=神経細胞の変調ということになり、その損傷部分が睡眠に関係しているエリアを超えると、うつ病にも統合失調症にも過敏性腸症候群にもつながってくるんだろう。こういった本人に苦痛を伴わせる精神疾患の破損エリアは中枢神経系でも脳の中心の脳幹の視床下部であるらしく、ここが生物の本能や恒常性を担っており、睡眠中枢や摂食中枢や性欲中枢や自律神経中枢や体内時計中枢といったものが隣り合わせで並んでいるという。だから、不眠症になると、不眠と覚醒のリズムだけじゃなくて生体内の24-25時間の周期で生じているサーカディアンリズム全部に影響が起こりやすくなるらしい。
こうして、今や健全な便意をもたらす知覚をも捉えることができなくなった。頭の中のブレーカーがシャットダウンして気分が悪くなり頭痛や吐き気といった不快感が高まってくると苦しさでトイレに駆け込み用をたす(普段便秘なのに下痢)という残念な消化器系になってしまった。
そのようなわけで、整腸機能を少しでもまともにするためのノウハウをいくつか試してみた。
◉ヨーグルト:効果は微妙。ヨーグルトは種類が多いけど、いまだにどのヨーグルトが自分にあっているのか不明。ただ、ヨーグルトを摂取しないと完璧便秘なのでなにかしら乳酸菌は必要らしい。
◉ヤクルト:今一つ効果は実感できなかった。妹いわく、ガス(おなら)が出やすい。
◉キムチ:植物性乳酸菌の代表。妹いわく、おならが臭くなる。
◉食物繊維:食物繊維といえば野菜や海藻類なんだけど、トマトは簡単に摂取できるもののたいして効果なし。キャベツが一番安くてポピュラーかと。玉ねぎは最近玉ねぎ氷なんかでも知名度を上げて健康野菜の名声を手にしつつあるらしいけど、妙におならの回数と臭いがキツクなるようであった。
ニラやらっきょうも玉ねぎに類似の効果。
◉チコリの根っこをコーヒー代わりに飲む:これは効いてるのか不明だけど、悪くはない感じ。整腸作用があるらしいとあっちこっちで耳にしたが、それほどではない。
◉タンポポコーヒー:ダンデライオンとも言われるタンポポの根っこ。インスタントものだけど、チコリよりも湿気に弱い。ミロなみに開栓後はスピーディーに飲む必要がある。
◉コーヒー:コーヒーは便秘に効くけど、これによって出た便はいつもピーピーの下痢状態なので、自分の躰はコーヒーを毒か何かだと認識し代謝回路からはじき出されているらしい。
◉プルーン:これも整腸作用があるとよく耳にする。5つくらいヨーグルトに入れて食べるといい感じ。ミキプルーンならもっと良いかも。
◉ガム:昔からガムを噛むとお腹が緩くなる傾向があって、コーヒーと似たような現象を引き起こす。ただ、ひどい便秘の時はコーヒーを飲んでガムも噛んでみても便秘改善効果はみられなかった。
◉炭酸飲料:冷え性や血行障害や疲労を改善させると聞く。毎日飲むと躰が酸化するらしい。便秘には効くときと変化なしの場合があって効果が一定しない。コーラならカフェインが入っているので、理論上は快便になるはずなんだけど、たいして効かない。
◉紅茶・緑茶・ウーロン茶・抹茶など:個人的には紅茶が一番効くような気がするけど、30%くらいかな。
◉プーアール茶:他のお茶よりは良いのかもしれないけども、美味しくないのであんまり飲んでいない。
◉麦茶:カフェインゼロだし、糖分もなくスッキリしていて、54袋も入って200円くらいで買えるのでずっと続けて飲める。ただ、便秘改善効果は不明。
◉ごぼう茶:不味いけど便秘改善になる。ただ、高いのであんまり続けにくい。
◉牛乳:乳製品のラクトースが分解できない体質のモンゴロイドはこの副作用を下剤代わりに用いる。でも自分は分解できる体質らしかった。学校給食でほぼ全員牛乳飲んでいたから最近のモンゴロイドは分解できるように遺伝子が変異したのかもね。
◉アイスクリーム:腸を刺激するから良いような気がしたけど、体を冷やす作用の方が大きくてむしろ便秘悪化した代物。
◉ハーブティー:フェンネルが良いらしい。ハーブティーにはものすごい種類があるけども、全部美味しくないからあんまり飲めていない。
◉漢方薬:不眠症に良いと言われる漢方薬はひと通り飲んでみたものの効果はほとんどなかったので、整腸作用が期待できる漢方薬もどうだか。
◉酢:飲む酢は健康に良いらしい。でも最近酸化と並んで敵視されている糖化というエイジング現象を起こすぶどう糖果糖液糖や果糖ぶどう糖液糖がどうしたことかこの飲む酢には入っている。それを知ってからは快く飲む気になれなくなっている。
◉断食:前に断食を推奨する本を読んだら、朝食を抜くと快便できると書いてあった。でも実践してないから効果は不明。
◉カロリー制限(少食にする):これは便秘になる。
◉腹筋:効果なし。
◉ウォーキング:不明
◉ジョギング:たぶん腸に良い刺激になるので続けると良いらしい。
◉マラソンなど激しい運動:不眠症になってからそんな元気はないのでしていない。
◉外出:場合によっては交感神経が高ぶるので下痢になる。そして、その後ひどい便秘に至る。
◉腹巻きでお腹を温める:温めるのは良いのはわかるけど、これで腸の調子がすっかり整えることはなかった。原因が腸にある人ならバッチリ効くかもしれないけど、司令塔たる脳の場合は効果が薄い。それでも真夏以外は腹巻きしていた方が良いらしい。
慢性的な不眠症になってからは昔のような心地良い眠気もなければ日中の覚醒感もなく、ただずっと頭が麻痺し鎮静化しまともな認知機能を果たせないようになってしまった。
生物は睡眠を導く眠気という感覚がぐっと高まるから眠れるわけで、その現象は単なる感情や精神論を超えたメラトニンやGABAやプロスタグランジンD2などといった物質(睡眠物質)の働きによって生じている。
精神の変調は=神経細胞の変調ということになり、その損傷部分が睡眠に関係しているエリアを超えると、うつ病にも統合失調症にも過敏性腸症候群にもつながってくるんだろう。こういった本人に苦痛を伴わせる精神疾患の破損エリアは中枢神経系でも脳の中心の脳幹の視床下部であるらしく、ここが生物の本能や恒常性を担っており、睡眠中枢や摂食中枢や性欲中枢や自律神経中枢や体内時計中枢といったものが隣り合わせで並んでいるという。だから、不眠症になると、不眠と覚醒のリズムだけじゃなくて生体内の24-25時間の周期で生じているサーカディアンリズム全部に影響が起こりやすくなるらしい。
こうして、今や健全な便意をもたらす知覚をも捉えることができなくなった。頭の中のブレーカーがシャットダウンして気分が悪くなり頭痛や吐き気といった不快感が高まってくると苦しさでトイレに駆け込み用をたす(普段便秘なのに下痢)という残念な消化器系になってしまった。
そのようなわけで、整腸機能を少しでもまともにするためのノウハウをいくつか試してみた。
◉ヨーグルト:効果は微妙。ヨーグルトは種類が多いけど、いまだにどのヨーグルトが自分にあっているのか不明。ただ、ヨーグルトを摂取しないと完璧便秘なのでなにかしら乳酸菌は必要らしい。
◉ヤクルト:今一つ効果は実感できなかった。妹いわく、ガス(おなら)が出やすい。
◉キムチ:植物性乳酸菌の代表。妹いわく、おならが臭くなる。
◉食物繊維:食物繊維といえば野菜や海藻類なんだけど、トマトは簡単に摂取できるもののたいして効果なし。キャベツが一番安くてポピュラーかと。玉ねぎは最近玉ねぎ氷なんかでも知名度を上げて健康野菜の名声を手にしつつあるらしいけど、妙におならの回数と臭いがキツクなるようであった。
ニラやらっきょうも玉ねぎに類似の効果。
◉チコリの根っこをコーヒー代わりに飲む:これは効いてるのか不明だけど、悪くはない感じ。整腸作用があるらしいとあっちこっちで耳にしたが、それほどではない。
◉タンポポコーヒー:ダンデライオンとも言われるタンポポの根っこ。インスタントものだけど、チコリよりも湿気に弱い。ミロなみに開栓後はスピーディーに飲む必要がある。
◉コーヒー:コーヒーは便秘に効くけど、これによって出た便はいつもピーピーの下痢状態なので、自分の躰はコーヒーを毒か何かだと認識し代謝回路からはじき出されているらしい。
◉プルーン:これも整腸作用があるとよく耳にする。5つくらいヨーグルトに入れて食べるといい感じ。ミキプルーンならもっと良いかも。
◉ガム:昔からガムを噛むとお腹が緩くなる傾向があって、コーヒーと似たような現象を引き起こす。ただ、ひどい便秘の時はコーヒーを飲んでガムも噛んでみても便秘改善効果はみられなかった。
◉炭酸飲料:冷え性や血行障害や疲労を改善させると聞く。毎日飲むと躰が酸化するらしい。便秘には効くときと変化なしの場合があって効果が一定しない。コーラならカフェインが入っているので、理論上は快便になるはずなんだけど、たいして効かない。
◉紅茶・緑茶・ウーロン茶・抹茶など:個人的には紅茶が一番効くような気がするけど、30%くらいかな。
◉プーアール茶:他のお茶よりは良いのかもしれないけども、美味しくないのであんまり飲んでいない。
◉麦茶:カフェインゼロだし、糖分もなくスッキリしていて、54袋も入って200円くらいで買えるのでずっと続けて飲める。ただ、便秘改善効果は不明。
◉ごぼう茶:不味いけど便秘改善になる。ただ、高いのであんまり続けにくい。
◉牛乳:乳製品のラクトースが分解できない体質のモンゴロイドはこの副作用を下剤代わりに用いる。でも自分は分解できる体質らしかった。学校給食でほぼ全員牛乳飲んでいたから最近のモンゴロイドは分解できるように遺伝子が変異したのかもね。
◉アイスクリーム:腸を刺激するから良いような気がしたけど、体を冷やす作用の方が大きくてむしろ便秘悪化した代物。
◉ハーブティー:フェンネルが良いらしい。ハーブティーにはものすごい種類があるけども、全部美味しくないからあんまり飲めていない。
◉漢方薬:不眠症に良いと言われる漢方薬はひと通り飲んでみたものの効果はほとんどなかったので、整腸作用が期待できる漢方薬もどうだか。
◉酢:飲む酢は健康に良いらしい。でも最近酸化と並んで敵視されている糖化というエイジング現象を起こすぶどう糖果糖液糖や果糖ぶどう糖液糖がどうしたことかこの飲む酢には入っている。それを知ってからは快く飲む気になれなくなっている。
◉断食:前に断食を推奨する本を読んだら、朝食を抜くと快便できると書いてあった。でも実践してないから効果は不明。
◉カロリー制限(少食にする):これは便秘になる。
◉腹筋:効果なし。
◉ウォーキング:不明
◉ジョギング:たぶん腸に良い刺激になるので続けると良いらしい。
◉マラソンなど激しい運動:不眠症になってからそんな元気はないのでしていない。
◉外出:場合によっては交感神経が高ぶるので下痢になる。そして、その後ひどい便秘に至る。
◉腹巻きでお腹を温める:温めるのは良いのはわかるけど、これで腸の調子がすっかり整えることはなかった。原因が腸にある人ならバッチリ効くかもしれないけど、司令塔たる脳の場合は効果が薄い。それでも真夏以外は腹巻きしていた方が良いらしい。
ソニーNEX-5Tとは
ソニーからNEX-5Rの後継機となるミラーレス機NEX-5Tが発表されたようです。
ただ、NFC(Near Field Communication:近距離無線通信)機能が搭載されただけでNEX-5Rと他のスペックは変わりないらしく、スマホやタブレット端末と併用して使う予定のユーザー向けという感じのようす。
撮像素子に位相差検出方式のフォーカス機能が組み込まれた像面位相差AFもキヤノンが全画素対応と一歩進んだEOS70Dを発表したことでソニーの動向も注目されたのですけど、NEX-5Tに関しては5Rと同じファストハイブリッドAFのまま進化なしということで、注目できる要素は薄い感じ。
ここ数年どこのメーカーもAPS-Cサイズのデジイチの画素数は約1600万画素のモデルが一般化していることからも、画素や画質といったものの革新は滞っている模様。ISO感度の方もこの分だとISO6400を常用できるような時代は到来しなさげ。
プレイメモリーズでオンライン上から有料のアプリをダウンロードするよう誘導するのが狙いなのかもしれないけど、ピクチャーエフェクトを充実して欲しかったところ。パナソニックとペンタックスリコーはどんどんバリエーション増やしているのだけど、どちらの方式が人気があるのかも少し気になる。
それにしてもソニーのNEXシリーズの台頭はフィルターを筆頭にアクセサリー市場にだいぶ貢献しているんじゃないかと。Eマウントのレンズはフィルター経49mmが多く、DSC-RX1RやRX100なんかもフィルターは49mmで統一していて、NDフィルターやPLフィルターやクローズアップフィルターはソニー純正品は高価であることからリーズナブルなケンコーやマルミのフィルターを購入するという流れがあるように思う。これはソニーにとっても49mmのフィルターを所有しているNEXユーザーがRX1を買った場合にも活かせるし、フィルターを通じてソニーブランドの囲い込みが形成される構図になっているんじゃないかと思う。
↓旧機種となるNEX-5Rですが、Wi-Fi通信にも対応しておりNEXシリーズの中でもスペックと価格でバランスが取れており、最近は値下がり傾向にありあと半年くらいがお買い得シーズンかと思われる次第です。
ただ、NFC(Near Field Communication:近距離無線通信)機能が搭載されただけでNEX-5Rと他のスペックは変わりないらしく、スマホやタブレット端末と併用して使う予定のユーザー向けという感じのようす。
ソニー α NEX-5T ボディ 《9月13日発売予定》 |
撮像素子に位相差検出方式のフォーカス機能が組み込まれた像面位相差AFもキヤノンが全画素対応と一歩進んだEOS70Dを発表したことでソニーの動向も注目されたのですけど、NEX-5Tに関しては5Rと同じファストハイブリッドAFのまま進化なしということで、注目できる要素は薄い感じ。
ここ数年どこのメーカーもAPS-Cサイズのデジイチの画素数は約1600万画素のモデルが一般化していることからも、画素や画質といったものの革新は滞っている模様。ISO感度の方もこの分だとISO6400を常用できるような時代は到来しなさげ。
プレイメモリーズでオンライン上から有料のアプリをダウンロードするよう誘導するのが狙いなのかもしれないけど、ピクチャーエフェクトを充実して欲しかったところ。パナソニックとペンタックスリコーはどんどんバリエーション増やしているのだけど、どちらの方式が人気があるのかも少し気になる。
それにしてもソニーのNEXシリーズの台頭はフィルターを筆頭にアクセサリー市場にだいぶ貢献しているんじゃないかと。Eマウントのレンズはフィルター経49mmが多く、DSC-RX1RやRX100なんかもフィルターは49mmで統一していて、NDフィルターやPLフィルターやクローズアップフィルターはソニー純正品は高価であることからリーズナブルなケンコーやマルミのフィルターを購入するという流れがあるように思う。これはソニーにとっても49mmのフィルターを所有しているNEXユーザーがRX1を買った場合にも活かせるし、フィルターを通じてソニーブランドの囲い込みが形成される構図になっているんじゃないかと思う。
↓旧機種となるNEX-5Rですが、Wi-Fi通信にも対応しておりNEXシリーズの中でもスペックと価格でバランスが取れており、最近は値下がり傾向にありあと半年くらいがお買い得シーズンかと思われる次第です。
GX1からのGX7
パナソニックがマイクロフォーサーズの上位機種GX1の後継機GX7を発表したそうです。
なんでナンバー飛んでるのか。
画素数は16メガピクセルと同じだけど、センサーは抜本的に見直し改良が加えられダイナミックレンジが拡張したり、感度性能や受光量が向上したとのこと。
EVFが搭載され、しかも可動式になった。90度上(真上)まで可動する。
さらに液晶モニターも一応可動式&タッチパネル式になったけど、こちらは上は45度までなので、自分撮り(180度)は出来ない。やっぱり自分撮りするなら、NEX-5RやGF6かと。
Wi-FiとNFCにも対応。
ISO感度はISO125~ISO25600なので、センサーの割りには普通にみえる。数値からは実際に撮ってみた写真は想像するのは難しいところだけど。
ボディ内手ぶれ補正が新たに搭載されたので、単焦点レンズでも無茶が効くようになった。
AFはコントラストAFだけども、タッチパネルで細かな操作が可能だし、ローライトモードでは驚きの-4EVに対応しているから、ボディ内手ぶれ補正も合わせて暗闇(低照度っていう)での撮影には格段に強くなっている様子。
クリエイティブフィルターは22種にまで増えて撮る楽しみが広がった。選択肢が増えたことで迷いも増えた。
付属レンズは20mm開放F1.7の定評ある単焦点レンズ。
起動速度は498msとあって、1ミリセカンド(ms)は1000分の1秒なので、0.498秒というスピードになる。
GX1も782msとそこそこ早い。ソニーのNEX7は一秒近くかかるし、富士フィルムのFUJIFILM X-Pro1やFUJIFILM-X-E1は1920msもかかるから、1/4くらい起動時間は短縮されていることになる。
価格はボディ単体で10万円強となっている。スマホの普及でコンデジ市場はダメージを受けているからセンサーが大きいミラーレスに力が注がれているようだけど、高級路線はちょと苦しい。
------------------------------------
旧機種のGX1は2年近く前に発売されているということもあって、非常にお値打ちになってた。
今が買い時かもしれない。
-----------------------------------------------------
自分撮りができるGF6もダブルズームレンズキットで6万弱まで値下がりしている。
-----------------------------------------------------
GF5電動ズームレンズキットも良い感じに値下がりしている。
なんでナンバー飛んでるのか。
画素数は16メガピクセルと同じだけど、センサーは抜本的に見直し改良が加えられダイナミックレンジが拡張したり、感度性能や受光量が向上したとのこと。
EVFが搭載され、しかも可動式になった。90度上(真上)まで可動する。
さらに液晶モニターも一応可動式&タッチパネル式になったけど、こちらは上は45度までなので、自分撮り(180度)は出来ない。やっぱり自分撮りするなら、NEX-5RやGF6かと。
Wi-FiとNFCにも対応。
ISO感度はISO125~ISO25600なので、センサーの割りには普通にみえる。数値からは実際に撮ってみた写真は想像するのは難しいところだけど。
ボディ内手ぶれ補正が新たに搭載されたので、単焦点レンズでも無茶が効くようになった。
AFはコントラストAFだけども、タッチパネルで細かな操作が可能だし、ローライトモードでは驚きの-4EVに対応しているから、ボディ内手ぶれ補正も合わせて暗闇(低照度っていう)での撮影には格段に強くなっている様子。
クリエイティブフィルターは22種にまで増えて撮る楽しみが広がった。選択肢が増えたことで迷いも増えた。
付属レンズは20mm開放F1.7の定評ある単焦点レンズ。
起動速度は498msとあって、1ミリセカンド(ms)は1000分の1秒なので、0.498秒というスピードになる。
GX1も782msとそこそこ早い。ソニーのNEX7は一秒近くかかるし、富士フィルムのFUJIFILM X-Pro1やFUJIFILM-X-E1は1920msもかかるから、1/4くらい起動時間は短縮されていることになる。
価格はボディ単体で10万円強となっている。スマホの普及でコンデジ市場はダメージを受けているからセンサーが大きいミラーレスに力が注がれているようだけど、高級路線はちょと苦しい。
------------------------------------
旧機種のGX1は2年近く前に発売されているということもあって、非常にお値打ちになってた。
今が買い時かもしれない。
-----------------------------------------------------
自分撮りができるGF6もダブルズームレンズキットで6万弱まで値下がりしている。
-----------------------------------------------------
GF5電動ズームレンズキットも良い感じに値下がりしている。