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現実RAW

深淵の脈動
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  • 05/18/15:31

腕時計とは

アマゾンや価格コムの欲しいものリストやお気に入りに登録しておいた腕時計がここ数週間で見事に品切れになっていた。ヤフーでも売り切ればっかりだった。
腕時計なんって、そんなに売れてないよう気もしていたし、ケータイが21世紀に席巻してからそんなに必要性もなくなってきているように思っていたので意外。まぁ、消費税が上る前にということなんだろうね。

 腕時計の雑誌というのはたいていめちゃめちゃ高い数十万から数千万円もするようなのばっかり載っているのだけど、ファインボーイズの腕時計雑誌だけは1-2万円前後の良心的な腕時計で占められていた。まぁ、セイコー(ワイアード)がやたら多いのだけど。
 エプソンもセイコーの子会社だけど、エプソンはGPSウォッチにも力を入れていて切磋琢磨している感じ。
近年はランニングやサイクリング流行っているから高精度なGPSウォッチに注目が集まっているらしい。
 アディダスやナイキ、スント、ガーミンが有名かな。なかなかフォーマルで着けてる人は見ないし、デザインを追求しているわけでもないから、進化の余地はかなりありそう。カシオはプロトレックは多機能だけど、GPSウォッチはまだ搭載されていないみたい。ソーラー機能でGPSを駆動させるのには厳しいものがあるのかもしれない。

 で、話はそれて、この商品を買われた方はこちらもな表示に1000円前後の腕時計が売られていてビックリ(゜o゜;。
 高級時計のイメージが強かったシチズンがQ&Qなるブランド立ち上げてカシオも負けずとクラシカルな雰囲気のGショックみたいなのを販売していた。カシオは量と質に加え値引き率も良くてお得感が漂う。
 ↓シチズンのQ&Qメンズ用
 
 ↓カシオの安い腕時計
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キヤノンEOS M2のメモ:

キヤノンからミラーレス一眼EOS Mの後継機EOS M2が発表されていました。
スペック的にはマイナーチェンジかな。
トリプルレンズキットとか初めて聞きました。
Wi-Fiが搭載されて、像面位相差がハイブリッドCMOS AF IIへと進化して合焦速度が2.3倍速くなって、タッチパネル反応エリアも縦横80%と拡大したとのこと。んー、70DのデュアルピクセルCMOS AFとは違うみたいですねー。どっちがレスポンスやAF精度が良好なのか気になるところです。
 操作性は若干改善されたもののエントリークラスとしてのミラーレスな雰囲気漂ってますが、今後上位機種出るんでしょうか。
 デジタルズーム機能も搭載され3-10倍のズームが可能となったそうです。超解像技術という用語は無いみたい。NEXの場合だとAPS-Cでもデジタルズームはちょっと厳しいものがあるなぁと体感してるので、昨今のデジタルズームの進展具合もデジカメ雑誌でチェックしてみたいものです。
 
 レンズキットは選べるのが嬉しいですね。流石キヤノンです。
EF-M22mm F2 STMとEF-M11-22mm F4-5.6 IS STMとEF-M18-55mm F3.5-5.6 IS STMの組み合わせですね。
広角派には喜ばしい構成かと。レンズキットにはスピードライトも付属されるのはありがたいけど、ソニーNEXのよりだいぶ大きいから常用には向いてないかな。



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というわけで、マイクロフォーサーズのGX7やOMD-E-M1が機動性やら携帯性、操作性など完成度の高さを感じるかな。OMD-E-M1は撮影時にトーンカーブまで調整できるらしく、感服します。Dfもアナログの操作性で事前に設定できるところが喜ばしい。デジカメってデジタルだから電源入れてから準備に取り掛かるとその分バッテリー消費するわけですよ、だけどDfはアナログのダイヤルを複数設けているからその心配もないし、撮ろうと思った瞬間から実際にシャッターを切るまでの時間も短縮できるところもフラストレーションとかなくて素晴らしいとこかと。まぁ、その分高いんだけど。そんなこんなで、妥協して折り合いつけるとα7とかその後継機に絞られるかなぁという思考回路。ソニーとしてはα7よりも魅力的な部分が見え隠れするAPS-Cミラーレス(もうNEXではなくなっている)も準備しユーザーの心理をくすぐる予感。

睡眠薬と抗うつ薬

ここ1年くらいは内海聡医師やアシュトンマニュアルといった反精神医学系による情報を目の当たりにして精神科で処方される向精神薬に恐れおののいて減薬に乗り組んできた。ネット上でも幾人かのベンゾジアゼピン系の睡眠薬や抗不安薬の減薬・断薬に成功した人のブログを参考にしてみたりもした。
 しかし、約一年間経った今、断薬は完全に失敗に終わっている。
 なんというか、精神科医によると抗うつ薬には入眠を促す作用があるとのことだが、自分の場合はむしろ睡眠薬を飲んでも寝付けないというふうに不眠症が悪化した。しかし、そのことを伝えると睡眠薬を増量してでも抗うつ薬は飲み続けるべきだとの答えが返ってきた。その指示通りに従ったこともあって増量してしまった。
 最近では反精神医学系の考え方よりも記述精神医学(力動精神医学は器の小さい自分では受け入れがたかった)よりに自身の精神障害を捉えるようになってきている。

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 時々、NHKなんかのテレビ番組でうつ病や精神障害の治療最前線の放送を見るけれども、あれは現状とだいぶズレているように思えてならない。まだまだ精神障害はうつ病も不安障害も統合失調症も双極性障害も物理的に検査方法が存在・普及しているとはとても言えないじゃないか。いくつか大学病院や精神科病院にも行ってみてfMRIだの光トポグラフィー検査を受診の際に願い出てみたけれど、こういう検査はごくごく一部の大学病院なんかで実験的試験的に行われているのが実情だといった返答が返ってくるだけで、CTやMRIさえ行われていなかった。血液検査だって甲状腺ホルモンの状態が分かるとかその程度が精一杯らしい。だから、テレビ観て検査で精神障害が視覚化・可視化できるとか期待するのは時期尚早なんだ。

最近発売のD5300、K-3、Dfについてちょっと

ニコンからD5200の後継機となるデジタル一眼レフカメラD5300が発表されてました。

 いつものように正当に進化を遂げているようです。D5200との違いは撮像素子がローパスレスになってWi-Fi対応(でも通信速度が早いIEEE802.nには対応していない)となり、GPSも内蔵し、液晶モニターも3.2インチの104万ドットと大きく高精細になりました。レンズキットも18-140mmと一つのレンズで広角から望遠までカバーできるのが嬉しい。撮影可能枚数も約600枚となっていてD5200の500枚よりも100枚増えている。
 というわけで、純粋に写真を撮る機能には事欠かない完成度の高さが伺える代物になりました。

 
↑旧機種のD5200はレンズが2個ついて価格も7万円代とお手頃になってました。レビューも最高評価の5を付けている人が多くて満足度の高さが伝わってくる。
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 ペンタックスk-3↓

旧機種のK-5 IIsにオンライン上にはびこるあれも欲しいこれも欲しいという要望が追加されて誕生したようだとの感想をカタログを眺めていて抱く。あとはバリアングルモニターにしてタッチパネル機能を搭載して位相差検出方式のAFを撮像素子に埋め込んだものを開発すれば無敵な感じです。
 D5300と同じく撮像素子はローパスレスなのだけど、ローパスフィルターがなくてもローパスセレクターというわざと手ブレさせるような新機能により偽色とモアレを軽減してくれるという。解像度を重視する場合はこのローパスセレクター機能はOFFにすることもできるから状況によって使い分けられる。
 画像処理エンジンはPRIMEⅢになって処理速度が5倍もアップしたそう。
 ペンタックスお得意のクリエイティブ機能はもうこれ以上は改善の余地がないように思えたけど、キヤノンがフルサイズのプロ機に搭載しているような多重露出(平均・加算・比較明)が加わりバリエーションが豊かになった。この機能は下位機種やGRの後継機にもちゃんと搭載してくれることを期待したい。
 レンズキットは18-135mmで価格はAPS-Cのフラグシップだけあって17万円以上もしている。カシオの最高峰のG-SHOCK腕時計MR-Gを彷彿とさせるデザインと屈強さを備えているわけだから、このくらいの価格は妥当かもしれない。けど、高いなーと思ってしまう。

 
↑k-5Ⅱは18-135mmのレンズキットで9万円代まで値下がりしている!
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↑ニコンが発表したフルサイズデジタル一眼レフカメラDfは50mmF1.8のレンズキットで269820円だそうです。デザインも操作性も抜群だと思うけど、ブルジョアの雰囲気がプンプンする。α7レンズキットよりもざっと10万円も高いということもあるし、新しいもの好きの凡人はα7を「金のことは心配するな」の境地の人はDfを選択しそうな感じ。
 ニコンは撮影可能枚が多いのが魅力だけど、Dfだと約1400枚も撮れる!なんという疲れ知らず。これなら予備バッテリーは必要ないじゃないか。NEXを使っているだけにα7だと予備バッテリー3つくらい持ってないと不安だわぁと思うわけだけど、Dfならそんな思いは杞憂。
 D4と同じ撮像素子を用いているということはローパスフィルターも有るということになるんだけど、カタログの写真はものすごく綺麗。ニコンはレンズが良いからローパスフィルターの有無はそんなに問題じゃないのかもしれない。

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 カメラが好きな人はカメラのカタログも好きなはずで、ことにヒキニートともなれ店頭で貰ってきたカタログをばじーっと眺めているだけで1年過ぎてしまったりする(それはお前だ)。
それで、各メーカーのカタログを眺めていて影響を受けるのは、スペックの魅力のアピール度と掲載されている写真のクオリティーの2点によるものが大きいかと。ペンタックスはスペック表は完璧で、キヤノンとニコンとオリンパスと富士フィルムは写真のクオリティーが高い。特にニコンと富士フィルムは思想設計みたいなのがアピールされた写真が伝わってくる。
 ソニーはもうカタログに命かけてるのかってくらいに紙が分厚くて量も多いんだけど、多分そこまでしなくても売れるからもう少しペラくて充分。あと、もっと魅力的な写真を撮って掲載すべし。
 パナソニックは近年はコスト削減のためかカタログはあんまり見かけない。迷走感が漂っている。

 カタログに一番気合入ってるのはシグマだと思うんだけど、DP2の頃は掲載されている写真に魅了されていたものの撮像素子が大きくなって画素も増えたメリルからは掲載されている写真を凝視するようなことが無くなってしまった。被写体が悪いのか。やっぱりシグマは高温多湿の環境で撮影した潤いたっぷりの臨場感あふれる写真が似合っているのかもしれない。

通院日記(耳鼻科編)

不眠症と鼻詰り(鼻閉)の記事を書いていた時には慢性的な鼻閉が悪化してきていよいよ窒息死しそうなところまできた感じだった。というわけで、耳鼻科で診察と検査してきて、5000円の出費。

 普通の人は耳鼻科に行っても鼻の穴から内視鏡を入れられて鼻腔と喉まで検査されることはないのだろうけど、昔から鼻も耳も喉も弱かったもので左右両方ともぐぼっと挿入されて苦悶の表情をするはめに。胃カメラよりはずっと楽だけども、内視鏡カメラを使用するものだからこの医療行為で出費が痛い。
 
 鼻粘膜焼灼術などの外科的な処置について質問をしてみたけども、当院でも他院でも行っているところはあまりないらしい。なんでも昔は結構積極的にやってたみたいなんだけど、止めちゃったらしい。
 
 ネブライザーをして、オノンという抗アレルギー薬だけども抗ヒスタミン薬ではない薬を処方されて帰宅。
2年くらい前にもオノンを飲んでいて、その頃はさっぱり鼻づまりに効いた気がしなかったのだけども、何故か今回は効いた。プラセボ効果かと思って、飲むの止めたら途端にもとの窒息レベルの鼻づまりに戻ってしまったので、オノンは確実に効いているらしい。

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 耳鼻科でのオノン処方と時をそこそこ同じくして、精神科ではSSRIに属する抗うつ薬のジェイゾロフトを処方される。「セロトニン再取り込み阻害薬」通称SSRI。メンヘラなら誰もが知っているこの名前と作用だけども、製薬会社によって若干違うから個人差として現れてくる。パキシルもデプロメールもルボックスもフルボキサミンもさっぱりでもジェイゾロフトなら多少は効果があるということが多いらし。という情報は後で知ったけど、実際にSSRIの中では最強にして副作用も少ないという実感を得た。ただ、不眠症に関しては悪化した。夕食後や就寝前に飲むと眠剤の効果はゼロにまで落ちる有り様だったので、医師の指導のもと朝食後に切り替えるも眠剤の効きは弱まってしまった。これで、もっと強力で量も多い眠剤にシフトしたらクスリ漬けで治療の意味が無い感じになってしまうというのが問題。
 それでも、睡眠時間は減ったもののジェイゾロフトを服用する前よりも日中の調子は良い方なのでもう少し長いスパンで経過をみるとしよう。
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