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現実RAW

深淵の脈動
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  • 05/07/11:18

Nikon1v3に見られるニコンの潜在能力


 1インチセンサーを搭載したニコンのミラーレス一眼の最新モデルNikon1v3が発表されていたのでいつもの感想らしきものを綴ります。
 ものすごくハイテクかつ近未来的なデザイン。Dfとまでは行かないにしろ着実にアナログ操作も進化している。チルト可動式液晶モニターでのタッチパネル操作やWi-Fi通信にも対応していて全体的にはOLYMPUS OM-D E-M1やOM-D E-M10に近い感じ。コマンドダイヤルも2ヶ所あり操作性はミラーレス機屈指。
レスポンスも撮像素子(センサー)に位相差がAF105点配置され動体撮影の完成度も高くなっている(アドバンスドハイブリッドAFシステム)。
RAWで60枚/秒という高速撮影にも対応しているという。画像処理エンジンEXPEED4Aはとびきり処理速度に優れているということなのだろうけど、RAWでこんなに沢山撮影したらメモリーカードすぐ一杯になりそう。しかもメモリーカードはSDカードじゃなくてMicroSD(XCにも対応)だから形状的にスマホやタブレット端末との互換性はあってもSDカードよりも割高だし、カードの抜き差しが面倒くさそう。
 撮像素子(センサー)は1インチ1839万画素のローパスフィルターレスと、ここも極まった感じが漂う。
 RAWはニコンのAPS-C機の14ビットより低い12ビット。
 
 レンズキットにはニコンとしては初めての電動ズームレンズ10-30mmf3.5-5.6が付属。このレンズは一般的なコンデジと同じレンズバリア式なのでデジタル一眼レフカメラのレンズのようなレンズキャップの脱着の手間は存在しない。外観ではコンデジ用にケンコーなんかから発売されているワイコンを装着できそうに見える。フィッシュアイワイコンなんかを装着して撮影したら面白そう。


既存のニコンユーザーはマウントアダプター↓

を介してデジタル一眼レフカメラのレンズを使えるので高画質&高性能レンズで望遠撮影を楽しめる。

 ●個人的には購買欲はそそられなかった。なにしろ高いので。nikon 1 v3は良く出来ているだけあってブルジョワ向けなのかもしれない。
 現存するデジカメとしての完成度はOLYMPUS OM-D E-M1と肩を並べる代物だとは思うけど、ニコンのデジタル一眼レフカメラを所有していないということもあって見るに留めるかなという境地。
 1インチとい撮像素子のサイズのものとしてはソニーのRX100シリーズやRX10があって、こちらはレンズ一体型ながら開放F値は明るいという特徴がある。価格もSONY Cyber-shot RX100 2020万/光学x3.6/ブラック
SONY サイバーショット DSC-RX100M2
はそれなりに手頃。
 nikon 1 v3のスペックや操作性、デザイン性は極めて優れているという印象を受けるもリーズナブルさは感じられないし、1インチというマイクロフォーサーズの4/3よりも小さなサイズというのもあまり魅力を感じない。これだけの技術があるのだからAPS-Cやフルサイズでミラーレスを出せば良いのにとも思う。一番不思議なのが撮像面位相差AFがニコワンにしか搭載されていないという点で思想設計がニコワンと他のニコン機種で違うのかなとも思えてくる。APS-Cやフルサイズ機は順調に売れているのでてこ入れする必要がないということなのかもしれない。
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最高のコンデジかも G1XMarkⅡ

キヤノン デジタルカメラ「PowerShot G1 X Mark II」 Canon PowerShot G1XMarkII PSG1XMARK2 返品種別A
キヤノン デジタルカメラ「PowerShot G1 X Mark II」 Canon PowerShot G1XMarkII PSG1XMARK2 返品種別A
キヤノンからGIXCanon デジタルカメラ PowerShot G1X 1.5型高感度CMOSセンサー 3.0型バリアングル液晶 ブラック PSG1Xの後継機のMarkⅡが発表されたということで、特に期待もせずにスペックをみてみたら、格段に進化して急に欲しくなってしまったという。発売は消費税増税の数日前ということで、予約して買う人が多そう。が、価格は現時点で8万強とレンズ一体型デジカメの中ではかなり高価。

 SONY デジタルスチルカメラ Cyber-shot RX10 2020万画素COMS/光学8.3倍 DSC-RX10
OLYMPUS デジタルカメラ STYLUS 1 28-300mm 全域F2.8 光学10.7倍ズーム ブラック STYLUS-1 BLKよりもズームでは劣るものの撮像素子がマイクロフォーサーズよりもちょっとだけ大きい1.5インチを採用しているのが魅力。
 
 MarkⅡは能ある鷹は爪を隠すキヤノンにしては取捨選択を怠ること無く完成度が高く当分の間は注目のコンデジランキング上位に留まりそう。というのも大型センサーを採用しながらレンズバリア式で光学5倍ズーム(35mm判換算24-120mmF2.0-3.9)と望遠でもそれなりに明るい開放F値を維持しており、マイクロフォーサーズ機と標準ズームとの組み合わせよりも秀でている実感がハイアマチュアの人のサブ機としての購買意欲をそそるのだと思う。
 
 他魅力的な点は液晶モニターがチルト可動式でタッチパネルにも対応している点。レスポンスはいかに?
 RAWは14ビットに対応。
 デジタルフィルターが充実してきた。
 星座のインターバル撮影など、ペンタックスK3やオリンパスOM-D E-M10と並んで星座撮影好きの興味をかきたてる機能の搭載。

 ●ちょっと残念な点は、撮像面位相差AFではなくて、単なるコントラストAFしか搭載されていない点。デジカメ市場は競争が激しいからEOS70Dに用いた技術はその後に発売されるデジカメにバシバシ搭載されるものだと思っていたけども、出し渋ったマーケティングをしているらしい。
 それと、デジタルフォトプロフェッショナルなどのソフトは付属せず、シリアルナンバーを入力してからのダウンロード形式を採用している点も微妙なものを感じる。今後はコスト削減の視点からこういう方式が定着していくのかもしれないけど....。
 
 フィルター経は58mmだけど、フィルターアダプターを別途買ってきて付けないと使用できない。MarkⅡを買うようなユーザーは多分NDやPLを買うだろうし、星座など天体撮影にも力を入れたカメラだからソフトンAなんかのソフトフィルターを付けて撮影したいという方もいると思う。
 んー、これはレンズバリア式にしたことによる代償で致し方ないのかもしれないけどコストパホーマンスは低くてやや複雑なものがある。

 デジタル一眼レフカメラのEOS中・上位機種にあるような多重露光はないらしい。購買者はDPPをダウンロードして多様な合成をパソコンで行えるので特に落ち込まなくてもいいかな。


 MarkⅡの質量は553gとハイエンド機のコンデジでは重量級。それでも813gのRX10よりも軽く482gのRX1及び1Rより重いからギリギリ許容範囲という感じ。購買層は既にデジタル一眼所有者でカメラ歴も長い人が多いだろうから、500g前後なら重いとは捉えないのかも。

 ●デザイン:歴代のGシリーズの中では最も洗練されたものを感じる。OM-D E-M1やX-T1と同質の風格さえ漂っている。
●操作性:フラグシップGシリーズにあった沢山のダイヤルはスッキリ撤去されてズームリングとクリックリングでの操作ということになった。これは使ってれば慣れるだろうけども、サクサクとノンフラストレーション操作というわけにはいかないような・・・。前後にコマンドダイヤルあった方が使い勝手という点では良好かな。
●起動速度:1.3秒。シャッターチャンスが・・・ズームレンズのスタンバイにどうしても時間がかかってしまうのは仕方がないか。Gシリーズ独特の起動時のロボットみたいな動作音というのも案外悪くないかもしれない。レンズキャップを取り外しする手間が省けているからしょうがないかな。
●撮影可能枚:通常時240枚。エコモード時300枚。予備バッテリーの必要性を感じるね。これだとインターバルとか星座撮影を数枚撮ったら相当バッテリー消耗激しいことになるのでは。
●スペック表にはバルブの記載が無い。でもリモコン操作は可能らしい。どうなってるの?

 最近はAPS-Cからフルサイズと大型撮像素子を搭載して画質的にはデジタル一眼レフカメラと同等かそれ以上なんだけど、単焦点レンズという高度な撮影技術を要するハイエンドなレンズ一体型デジタルカメラが増えてきた中で、APS-Cよりは小さくても4/3マイクロフォーサーズよりは大きな1.5型で開放F値がなかなか明るい光学5倍ズームレンズを搭載しているということで、程よくバランスがとれた優等生なデジカメだと思う。肌身離さず持ち歩きたいカメラNO.1という感じ。でも値段がK-5Ⅱボディ&タムロンの18-200mmレンズを買った方がお得なくらいなので、今直ぐに買える代物じゃない。MarkⅡの後継機としてMarkⅢは2015年くらいにならないと発売されないだろうけど、それまで待って型落ちになって値下がりしたところを見計らって買うのが一番狙い目かもしれない。

追記:CHDK(Canon Hack Development Kit)っていうフリーソフトがあるらしい。なんでもキヤノンのコンデジ全般に対応している一時的にファームフェアを乗っ取ることでブラケット(ブラケティング)やインターバルなどデフォルトでキヤノンのコンデジには搭載されていない機能を使えるようにできるみたい。
英語で日本語には対応していないうえに、電源を切るとリセットされるらしいので面倒くさいことが好きなマニュアル派向けのような気がするけど、検索すると日本人でも使ってる方が多くて驚いた。キヤノンのコンデジにはなぜかPowerShotの上位機種でさえオートブラケットがなかったりするので、こういうソフトが登場するのかもしれない。そして、CHDKに目覚めた人は極めてHDRなどちょっと特殊な撮影へとのめり込んでいくようであった。
FlickrのCHDKグループには参加者1000名以上いる。やっぱりHDRアートみたいなのが好きな人が多い。コンデジなのに撮影に臨む姿勢がフルサイズのデジタル一眼レフカメラ扱っているみたいになってるし、Lightroomで編集してたりとたっぷり情熱と時間も注いで本格的で感心する。このクラスのコンデジにそこまでエネルギー注ぐ価値があるのかは疑問だし、単純に画質は向上するわけないからCHDKの機能そのものを楽しんでるってことかな。

CHDKは機種やバージョンによってちょっと機能に差があるらしい。
バルブ撮影~1/10000秒とシャッタースピードも変更できたりと、かなり機能の拡張が可能らしい(キヤノンのコンデジにはこんな潜在能力があるのか!!?  ギアチェンジしたルフィーみたいな反動がないか心配)。
使いこなせればデジタル一眼並に色々できて楽しいのだろうけど、多分、自分がやったら英語をなんとなく解釈してなんとく設定して、そうこうしているうちにシャッターチャンスを逃して涙を飲む結末が待っていることが確定しているのでG1 X Mark IIを購入する日が来たとしてもCHDKをダウンロードしてSDカードに入れて意識を被写体ではなくカメラに集中することはなさそう。もし、壊れたら自己責任というのも悲しいし。

これ、オセロみたいなゲームもついてる......

星座も綺麗に撮れる!?ソフトフィルター

以外なことにソフトフィルターを装着すると星座が綺麗に浮かび上がって撮れるらしい。
てっきり目で見るより綺麗な星座は天体望遠鏡とフルサイズ機を組み合わせたり、ペンタックスなんかのアストロトレーサーを使わないと無理だと思っていた。それが廉価でコンパクトなソフトフィルターでもプロフェッショナルな天体撮影が可能になるとは。
 まだ、試していないけど以下の通り。
ケンコー PRO ソフトン(A) 49mm 349885 メーカー在庫品[メール便対象商品]

ケンコー PRO ソフトン(A) 49mm 349885 メーカー在庫品[メール便対象商品]
↑ケンコーのソフトフィルターにはAとBがあり、ソフトンAの方が効果が弱めとのこと。

↓ソフトンBも価格はほぼ同じ。
ケンコー・トキナー 034989 Kenko フィルター 49mm MC PROソフトン(B)

ケンコー・トキナー 034989 Kenko フィルター 49mm MC PROソフトン(B)
ケンコー PRO ソフトン(B) 49mm 349892 メーカー在庫品[メール便対象商品]

ケンコー PRO ソフトン(B) 49mm 349892 メーカー在庫品[メール便対象商品]

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プロテクターも。アマゾンは安くて送料無料が充実している様子。


Dight High Definition / フィルター UV プロテクター 黒枠 49mm

Dight High Definition / フィルター UV プロテクター 黒枠 49mm

Photoshop CSは必須?

FlickrやPhotohitoなどの写真共有サイトを見ていると綺麗な写真も上手な写真も平凡な写真もその過半数異常がPhotoshop CSとかいうソフトでRAW現像・編集されてから投稿されていることが分かる。
ところが、このPhotoshop CS(最近のは6)というソフトめちゃめちゃ高い。9万円以上もする。



が、学生・教員版だと35800円と格段に安く購入できる。なんか腹立つ!

csよりも極端じゃないけどフォトショップ エレメンツも学生・教員版と通常版では価格差がつけられている。しかも学生・教員は安い上にビデオ編集ソフト「Adobe Premiere Elements 12.0」も付属している。↓



んー、だからツイッターだと学生のフォロワーは別に写真好きでなくても当然のようにPhotoshop持ってるのか。

それで、RAW現像・編集がそれなりに好きな自分としてはフリーソフトのグーグルピカサ(Picasa)やPhotoscapeやGIMPと渡り歩くのにも疲れたし、NEXに付属のRAW現像ソフトはレタッチが平凡で合成も露光間ズーミングもできないということもあって、多機能で色々できるCSやElementsに興味が出てきている。が、超貧乏人の身としてはPhotoshopは廉価版のElementsでさえ高価に映る。CSに至っては多機能過ぎて使いこなせない気がする。フリーソフトのGIMPはCS並に多機能らしいのだけども、複雑かつ動作がめちゃ重たいのでほとんど使っていない。もし、CSを買ってGIMPのような有り様だったら後悔してしまうことになる。もちろん、CSとElementsの両方買ってしまえば問題ないのだけど、貧困なんだからその発想どうりに行動することは叶わない。
 
 色々比較して見ると、ニコンの付属ソフト(ViewNEX)はお勧めではないらしい。ニコンは別売りのRAW現像ソフト(キャプチャー NX 約20000円)があって、そっちはRAW現像・編集に関しては最高峰であるらしい。が、多分CSみたいにちょこまかと加工したりなんでもかんでもできるわけではないらしい。純粋に脱線せずに哲学的な写真の美を追求するユーザー向けであるらしい。それゆえ、ニコンの別売りソフトはやめておこうと思う。
 ペンタックスはボディ内にPhotoshopが入っている感じだと聞くけど、ペンタックスの付属ソフトはその延長線上にはないらしい。つまり付属のデジタルカメラユーティリティーではクロスプロセスなどのデジタルフィルターは存在していないらしい。
 キヤノンは以外にも付属ソフト(デジタル フォト プロフェッショナル)が充実しているらしい。プロ機にあるような比較明合成などの多重露出をソフトで行えるという。これは魅力。
 
 一般的にはデジカメのRAW現像ソフトのアドビ版はPhotoshop Lightroom(約33600円の代物らしいけど、アマゾンで12000円ちょっとで売ってる)であるらしい。ElementsやCSとは別の写真専用ソフトだったのだ。でもライトルームだとあんまり派手さはなくて普通の綺麗な写真になりそう。

 というわけで、中庸をとって考えるとPhotoshop Elementsがベターかな。次いでキヤノンの一眼レフに付属するDigital Photo Professionalなるソフト。ソニーのα7にこのソフトが付属していれば良いのだけど、なかなかカメラとレンズとソフトの組み合わせがリーズナブルで完璧じゃんというメーカーは出現しなくて悩ましい。フルサイズ版の70Dとかがα7くらいの価格で出てくれると嬉しいのだけど。

富士フィルムX-T1とオリンパスOM-D E-M10


↑富士フィルムからAPS-Cサイズのミラーレス機富士フイルム FUJIFILM X-T1【レンズキット/デジタル一眼】
が発表されました。オリンパスのOM-D E-M1やニコンのDfに似たデザインや形状になっています。電源を入れる前の段階でシャッタースピードやISO感度・露出などを設定できるところはDfそっくり。
 レンズキットはXF18-55mmF2.8-4 R LM OISと開放F値が明るくて良質なのが富士フィルムの上位機種の特徴。ボディとレンズの両面から魅力的なカメラ。その分、フルサイズミラーレスのソニーα7レンズキットよりも価格が高くなってしまっているのが悩ましい。
 ●ファインダーは世界最大0.77倍のEVFで236万ドットもある。この領域にまで達すると、後でパソコンに取りこんで見た時にEVFの方が綺麗に見えたりするから、ギャップが出てくる気がする。
 ●撮像素子はX-Trans™ CMOS IIセンサーでローパスフィルターレスに加えて撮像面位相差AFを搭載している。1670万画素
 ●標準ISO感度はISO200~6400。
 ●露出は-3.0EV~+3.0EVとわりと平凡
 ●シャッタースピードは最速1/4000sとこちらも平凡
 ●ストロボ付属でガイドナンバーはISO200で11。外付けなのでちょっと不格好かな。
 ●Wi-Fi対応:どんどんリモコンが不要になってゆくようだ。
 ●液晶モニター:チルト可動式。
●他にインターバル撮影機能も多重露出も可能。

ふーむ、タッチパネル操作の有無からしてカメラとしての完成度はOLYMPUS ミラーレス一眼 OM-D E-M1 12-40mm F2.8 レンズキット ブラック 防塵 防滴 OM-D E-M1 12-40mmF2.8LKITの方が若干上のようにも思えるけど撮像素子のクオリティはAPS-C最高峰かな。

 ◉OLYMPUS ミラーレス一眼 OM-D E-M10 ボディ シルバー OM-D E-M10 BODY SLV

 オリンパスからはOMDシリーズのエントリー機が発表。OM-D E-M10はOM-D E-M1より良い感じにスペックダウンしている。アマゾンだとM.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZとM.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 Rのレンズキットでも10万円弱に収まっているのも嬉しい。OM-D E-M1のレンズキットよりもレンズの質は落ちてもレンズ2個付いて価格は10万円くらい安くなっているからコストパホーマンスには優れている部類。
 ●撮像素子は1,605万画素Live MOSセンサーだけどローパスフィルターレスになっているとのこと。こちらはOM-D E-M1とは違って撮像面位相差AFには非対応のコントラストAFのみ。それでも位相差に引けを取らない性能を発揮する代物なのでフォーサーズレンズを使おうとしなければDUAL FAST AFの有無にはこだわらなくても良いかもしれない。つまり、マイクロフォーサーズレンズだけを使っている分には何も問題ない。
 ●インターバル撮影やライブ・コンポジット(比較明合成)にも対応!比較明合成はキヤノンのフルサイズ機のプロ機に搭載されている機能だから、あんまり使用度は高くなくても注目を集めそう。
 ●ファインダー:EVFは0.57倍の144万ドット。たぶん、このくらいのドット数が丁度いいんじゃないかな。
 ●液晶モニターはチルト可動式&タッチパネルにも対応!
 ●オリンパス 自動開閉レンズキャップ「LC-37C」(ブラック) LC-37C(BLK) 返品種別A

オリンパス 自動開閉レンズキャップ「LC-37C」(ブラック) LC-37C(BLK) 返品種別A
レンズキットの14-42mmレンズに対応した自動開閉式キャップも発売されている。こちらは別売りだけど、付属バージョンも欲しかった。
 ●Wi-Fi対応。
 ●ストロボ内蔵:ISO200で8.2
 ボディはスタイラス並に小型化しているけど、撮影可能枚320枚はちょっと物足りない。α7と言い、リーズナブルな価格設定のデジイチはバッテリー持ちがちょっと残念な傾向があるのかも。ペンタックスは例外かな。

手ぶれ補正のスペックも5軸から3軸になったりと細かなところではOM-D E-M1からスペックが削られているけども、両機をデュアルタイムで比較して使ってみたとしてもそんなに差は感じない気がする。デザイン的にはむしろカッコ良くなった感もある。操作性はOM-D E-M1には流石に劣るけどタッチパネルに対応しているし、もたついたりフラストレーションが溜るようなことはなくてスムーズな撮影が楽しめそう。
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