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現実RAW

深淵の脈動
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Nikon1v3に見られるニコンの潜在能力


 1インチセンサーを搭載したニコンのミラーレス一眼の最新モデルNikon1v3が発表されていたのでいつもの感想らしきものを綴ります。
 ものすごくハイテクかつ近未来的なデザイン。Dfとまでは行かないにしろ着実にアナログ操作も進化している。チルト可動式液晶モニターでのタッチパネル操作やWi-Fi通信にも対応していて全体的にはOLYMPUS OM-D E-M1やOM-D E-M10に近い感じ。コマンドダイヤルも2ヶ所あり操作性はミラーレス機屈指。
レスポンスも撮像素子(センサー)に位相差がAF105点配置され動体撮影の完成度も高くなっている(アドバンスドハイブリッドAFシステム)。
RAWで60枚/秒という高速撮影にも対応しているという。画像処理エンジンEXPEED4Aはとびきり処理速度に優れているということなのだろうけど、RAWでこんなに沢山撮影したらメモリーカードすぐ一杯になりそう。しかもメモリーカードはSDカードじゃなくてMicroSD(XCにも対応)だから形状的にスマホやタブレット端末との互換性はあってもSDカードよりも割高だし、カードの抜き差しが面倒くさそう。
 撮像素子(センサー)は1インチ1839万画素のローパスフィルターレスと、ここも極まった感じが漂う。
 RAWはニコンのAPS-C機の14ビットより低い12ビット。
 
 レンズキットにはニコンとしては初めての電動ズームレンズ10-30mmf3.5-5.6が付属。このレンズは一般的なコンデジと同じレンズバリア式なのでデジタル一眼レフカメラのレンズのようなレンズキャップの脱着の手間は存在しない。外観ではコンデジ用にケンコーなんかから発売されているワイコンを装着できそうに見える。フィッシュアイワイコンなんかを装着して撮影したら面白そう。


既存のニコンユーザーはマウントアダプター↓

を介してデジタル一眼レフカメラのレンズを使えるので高画質&高性能レンズで望遠撮影を楽しめる。

 ●個人的には購買欲はそそられなかった。なにしろ高いので。nikon 1 v3は良く出来ているだけあってブルジョワ向けなのかもしれない。
 現存するデジカメとしての完成度はOLYMPUS OM-D E-M1と肩を並べる代物だとは思うけど、ニコンのデジタル一眼レフカメラを所有していないということもあって見るに留めるかなという境地。
 1インチとい撮像素子のサイズのものとしてはソニーのRX100シリーズやRX10があって、こちらはレンズ一体型ながら開放F値は明るいという特徴がある。価格もSONY Cyber-shot RX100 2020万/光学x3.6/ブラック
SONY サイバーショット DSC-RX100M2
はそれなりに手頃。
 nikon 1 v3のスペックや操作性、デザイン性は極めて優れているという印象を受けるもリーズナブルさは感じられないし、1インチというマイクロフォーサーズの4/3よりも小さなサイズというのもあまり魅力を感じない。これだけの技術があるのだからAPS-Cやフルサイズでミラーレスを出せば良いのにとも思う。一番不思議なのが撮像面位相差AFがニコワンにしか搭載されていないという点で思想設計がニコワンと他のニコン機種で違うのかなとも思えてくる。APS-Cやフルサイズ機は順調に売れているのでてこ入れする必要がないということなのかもしれない。
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