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現実RAW

深淵の脈動
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最高のコンデジかも G1XMarkⅡ

キヤノン デジタルカメラ「PowerShot G1 X Mark II」 Canon PowerShot G1XMarkII PSG1XMARK2 返品種別A
キヤノン デジタルカメラ「PowerShot G1 X Mark II」 Canon PowerShot G1XMarkII PSG1XMARK2 返品種別A
キヤノンからGIXCanon デジタルカメラ PowerShot G1X 1.5型高感度CMOSセンサー 3.0型バリアングル液晶 ブラック PSG1Xの後継機のMarkⅡが発表されたということで、特に期待もせずにスペックをみてみたら、格段に進化して急に欲しくなってしまったという。発売は消費税増税の数日前ということで、予約して買う人が多そう。が、価格は現時点で8万強とレンズ一体型デジカメの中ではかなり高価。

 SONY デジタルスチルカメラ Cyber-shot RX10 2020万画素COMS/光学8.3倍 DSC-RX10
OLYMPUS デジタルカメラ STYLUS 1 28-300mm 全域F2.8 光学10.7倍ズーム ブラック STYLUS-1 BLKよりもズームでは劣るものの撮像素子がマイクロフォーサーズよりもちょっとだけ大きい1.5インチを採用しているのが魅力。
 
 MarkⅡは能ある鷹は爪を隠すキヤノンにしては取捨選択を怠ること無く完成度が高く当分の間は注目のコンデジランキング上位に留まりそう。というのも大型センサーを採用しながらレンズバリア式で光学5倍ズーム(35mm判換算24-120mmF2.0-3.9)と望遠でもそれなりに明るい開放F値を維持しており、マイクロフォーサーズ機と標準ズームとの組み合わせよりも秀でている実感がハイアマチュアの人のサブ機としての購買意欲をそそるのだと思う。
 
 他魅力的な点は液晶モニターがチルト可動式でタッチパネルにも対応している点。レスポンスはいかに?
 RAWは14ビットに対応。
 デジタルフィルターが充実してきた。
 星座のインターバル撮影など、ペンタックスK3やオリンパスOM-D E-M10と並んで星座撮影好きの興味をかきたてる機能の搭載。

 ●ちょっと残念な点は、撮像面位相差AFではなくて、単なるコントラストAFしか搭載されていない点。デジカメ市場は競争が激しいからEOS70Dに用いた技術はその後に発売されるデジカメにバシバシ搭載されるものだと思っていたけども、出し渋ったマーケティングをしているらしい。
 それと、デジタルフォトプロフェッショナルなどのソフトは付属せず、シリアルナンバーを入力してからのダウンロード形式を採用している点も微妙なものを感じる。今後はコスト削減の視点からこういう方式が定着していくのかもしれないけど....。
 
 フィルター経は58mmだけど、フィルターアダプターを別途買ってきて付けないと使用できない。MarkⅡを買うようなユーザーは多分NDやPLを買うだろうし、星座など天体撮影にも力を入れたカメラだからソフトンAなんかのソフトフィルターを付けて撮影したいという方もいると思う。
 んー、これはレンズバリア式にしたことによる代償で致し方ないのかもしれないけどコストパホーマンスは低くてやや複雑なものがある。

 デジタル一眼レフカメラのEOS中・上位機種にあるような多重露光はないらしい。購買者はDPPをダウンロードして多様な合成をパソコンで行えるので特に落ち込まなくてもいいかな。


 MarkⅡの質量は553gとハイエンド機のコンデジでは重量級。それでも813gのRX10よりも軽く482gのRX1及び1Rより重いからギリギリ許容範囲という感じ。購買層は既にデジタル一眼所有者でカメラ歴も長い人が多いだろうから、500g前後なら重いとは捉えないのかも。

 ●デザイン:歴代のGシリーズの中では最も洗練されたものを感じる。OM-D E-M1やX-T1と同質の風格さえ漂っている。
●操作性:フラグシップGシリーズにあった沢山のダイヤルはスッキリ撤去されてズームリングとクリックリングでの操作ということになった。これは使ってれば慣れるだろうけども、サクサクとノンフラストレーション操作というわけにはいかないような・・・。前後にコマンドダイヤルあった方が使い勝手という点では良好かな。
●起動速度:1.3秒。シャッターチャンスが・・・ズームレンズのスタンバイにどうしても時間がかかってしまうのは仕方がないか。Gシリーズ独特の起動時のロボットみたいな動作音というのも案外悪くないかもしれない。レンズキャップを取り外しする手間が省けているからしょうがないかな。
●撮影可能枚:通常時240枚。エコモード時300枚。予備バッテリーの必要性を感じるね。これだとインターバルとか星座撮影を数枚撮ったら相当バッテリー消耗激しいことになるのでは。
●スペック表にはバルブの記載が無い。でもリモコン操作は可能らしい。どうなってるの?

 最近はAPS-Cからフルサイズと大型撮像素子を搭載して画質的にはデジタル一眼レフカメラと同等かそれ以上なんだけど、単焦点レンズという高度な撮影技術を要するハイエンドなレンズ一体型デジタルカメラが増えてきた中で、APS-Cよりは小さくても4/3マイクロフォーサーズよりは大きな1.5型で開放F値がなかなか明るい光学5倍ズームレンズを搭載しているということで、程よくバランスがとれた優等生なデジカメだと思う。肌身離さず持ち歩きたいカメラNO.1という感じ。でも値段がK-5Ⅱボディ&タムロンの18-200mmレンズを買った方がお得なくらいなので、今直ぐに買える代物じゃない。MarkⅡの後継機としてMarkⅢは2015年くらいにならないと発売されないだろうけど、それまで待って型落ちになって値下がりしたところを見計らって買うのが一番狙い目かもしれない。

追記:CHDK(Canon Hack Development Kit)っていうフリーソフトがあるらしい。なんでもキヤノンのコンデジ全般に対応している一時的にファームフェアを乗っ取ることでブラケット(ブラケティング)やインターバルなどデフォルトでキヤノンのコンデジには搭載されていない機能を使えるようにできるみたい。
英語で日本語には対応していないうえに、電源を切るとリセットされるらしいので面倒くさいことが好きなマニュアル派向けのような気がするけど、検索すると日本人でも使ってる方が多くて驚いた。キヤノンのコンデジにはなぜかPowerShotの上位機種でさえオートブラケットがなかったりするので、こういうソフトが登場するのかもしれない。そして、CHDKに目覚めた人は極めてHDRなどちょっと特殊な撮影へとのめり込んでいくようであった。
FlickrのCHDKグループには参加者1000名以上いる。やっぱりHDRアートみたいなのが好きな人が多い。コンデジなのに撮影に臨む姿勢がフルサイズのデジタル一眼レフカメラ扱っているみたいになってるし、Lightroomで編集してたりとたっぷり情熱と時間も注いで本格的で感心する。このクラスのコンデジにそこまでエネルギー注ぐ価値があるのかは疑問だし、単純に画質は向上するわけないからCHDKの機能そのものを楽しんでるってことかな。

CHDKは機種やバージョンによってちょっと機能に差があるらしい。
バルブ撮影~1/10000秒とシャッタースピードも変更できたりと、かなり機能の拡張が可能らしい(キヤノンのコンデジにはこんな潜在能力があるのか!!?  ギアチェンジしたルフィーみたいな反動がないか心配)。
使いこなせればデジタル一眼並に色々できて楽しいのだろうけど、多分、自分がやったら英語をなんとなく解釈してなんとく設定して、そうこうしているうちにシャッターチャンスを逃して涙を飲む結末が待っていることが確定しているのでG1 X Mark IIを購入する日が来たとしてもCHDKをダウンロードしてSDカードに入れて意識を被写体ではなくカメラに集中することはなさそう。もし、壊れたら自己責任というのも悲しいし。

これ、オセロみたいなゲームもついてる......
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