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現実RAW

深淵の脈動
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  • 05/18/16:03

GPSウォッチなるものがランナーたちの間で人気らしい

先日、プロトレックが欲しいということでPRG-130( PAW-1500の海外モデルだけども機能は一緒でした。取説が英語・スペイン語・ポルトガル語・中国語で書かれていたので読めなかったのだけど、ネット上でPAW-1500の取説読んで理解できました。)を買ってしまったので、すぐにはGPSウォッチは買えそうにないのだけど、ちょっと気になるので性能を見てみます。

 最近はコンデジなんかでGPS機能搭載のモデルがそこそこ充実してきているわけです。パナソニックのFT3、FT5なんかはプロトレック顔負けの標高・気圧・方位測定機能も搭載されている。聞く所によると、GPS情報はExifデータに記録されるからネットにアップした場合は第三者に撮影位置も知られてしまうらしい。スマホなんかでもGPSをオンにしとくと知らないうちにそういうことが増えるらしい。
 僕の場合はデジカメは好きだけどもGPS機能はカメラに求めていなかった。特に旅行するわけでもないし。でもGPSウォッチだとランニング前の位置とランニング後の位置を測定したりできるので移動距離も分かる。だから今の自分がどれだけの距離をどのくらいのペースで移動できるかが把握できて継続したトレーニングに活用できる。
 
 アマゾンで検索してみたところ、GPSウォッチは位置データの取得に電力消費量が多いらしく、ソーラー発電でまかなえる代物は今のところ見当たらなかった。GPS機能無しのエネルギー消費量・万歩計・EX・心拍などを測定できるタイプではソーラー発電で大丈夫のものがいくつかあるようだった。
 GPSウォッチは基本的に充電式であり、パソコンやスマホとデータのやり取りが可能となっており自分に最適なトレーニングスケジュールを作成できるようになっているらしかった。
 レビューみてると、みなさんやっぱりスマホと連動させてるんですね。しかもiPhone使ってる人めちゃ多い。iPhoneは他のスマホよりちょっと軽いから走るときに重さが気になりにくいというメリットもあるのかもしれない。
 アマゾンのレビューって結構酷評もあって、あっさり成仏したとかいうことも書いてある。ハイテクなだけあって過酷な環境に漬け込まれるとダメージ受けやすいらしい。その点カシオのGショックなら20気圧防水機能はベースなので安心だしソーラー発電モデルばっかりなのでスタミナにも問題ない。でもGショックシリーズのなかには今のところGPSウォッチは存在していない。プロトレックも防水機能はそこそこあるしソーラー発電に対応している。僕が前に持っていたプロトレックはソーラー機能ついているから永久的に使えるのかと思っていたら3年くらいで発電できなくなって壊れちゃったけどね。

ふーむ、GPSウォッチって時計雑誌見てても一つも載ってないのに、アマゾンでちょっと検索しただけで結構ヒットするから、いざ購入しようとなると迷いそう。GPSを起動してるとスマホ並にバッテリー消耗するみたいだからトレーニングしてないときはOFFにしとく必要ありそう。

 ◉ GARMIN(ガーミン)というメーカーのGPSウォッチがこの分野では有名らしかった。

タッチパネル式のGPSウォッチ。


4つの情報が一度に表示されるからボタンを押す手間が省ける。





そこそこリーズナブルなモデルも存在した。

↑心拍などきっちり測定したくばオプションで購入して胸に巻けということらしい。

◉ナイキのGPSウォッチ↓2万円以下で結構高性能。レビューは評価が別れている模様。


◉SUUNTO(スント)有名なメーカーでカシオのプロトレックのライバル的腕時計を時々目にするとこ。
GPSウォッチはプロトレックにGPS機能が追加されたスペックになっているので結構高価。登山も好きなランナー向けかな。



◉その他、お値打ちで高性能なGPSウォッチ。この聞いたこともない2つのメーカーに魅力を感じる。ソリアスとピアンタというメーカー。



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就活の時、精神疾患をオープンにした方が良いのか

 精神障害者保健福祉手帳という手帳は僕はまだ手にしていない。医者は3級ならいつでも発行できると言うのだけど、手帳は財布には入らない大きさだし、生命保険の加入が難しくなるとかいうことも聞く。だから手帳のメリットよりもデメリットにビクビクしているところがある。
 精神障害者保健福祉手帳を持っている精神障害者を雇うと企業は補助金がもらえる。だから企業としては精神疾患がある人は雇うのは本望ではないけど雇用を増やす傾向にある。んが、肝心の給料をみてみるとバイトと同じかそれよりちょっといいかというものがほとんどだし、非正規雇用が多いし正社員でも新卒社会人と比較するとかなり低いとこが多いではないか。精神疾患を患う人はもとは、もっといい給料で働いていたという人がかなりいるのだから、障害で今や思うように頭が働かなくても低い給料というのは抵抗があるでしょうとも。

 精神疾患だと、うつ病と統合失調症が有名だけども、診断っていうのは検査して客観的データが取れるものじゃないから厳密さが足りない。そこで、うつ病と統合失調症という名称は世間に症状からかけ離れない程度の概念で浸透してきているのだから良いのだけど、不眠症・不安障害・パニック障害・心気障害・適応障害・発達障碍・強迫性障害だと面接で告げたらどうだろう。精神疾患に理解のない一般の健常者ならきっと偏見と軽蔑の眼差しでこの人間的に未熟な怠け者めと思うでしょうさ。なにしろ疾患の名称がこんなんなのだから。症状はそうでも視床下部など脳の障害なのだから疾患名も中枢神経系を象徴する名前にして欲しいところ。それなら雇用者側の認識も多少変わるでしょう。名前が違うだけで偏見の次元が変わってくるでしょうさ。
 精神疾患になると、その精神という目に見えぬ苦しみを他者に理解してもらうことの難しさを痛感する。精神疾患の専門家や家族にだって自分の状態を的確に伝えられないから理解されない。だったら、雇用者や職場の同僚ではもっと酷いことになる。指が無いとか耳が聴こえないなら目に見えて客観的に分かるから、サポートもしやすい。それが精神疾患となると途端に怠け者にしか見えなくなったりする。一切の客観性は剥ぎ落とされて主観性だけで見られてしまう。健常者は指が無い人を見れば一瞬でその状態が頭の中でイメージできその苦しみが理解でき助けてあげたい、力になってあげたいと思える。ところが精神疾患だと五感から情報が入ってこないから主観でしか捉えることが出来ない。もし人間に犬のようなトガッた耳とくるっとした尻尾が生えているなら、それらに精神の状態が映し出されるので他者にも伝わるのだけども、人間の精神はフィジカルという物質に分かりやすく反映させるパーツを持っていない。だから、人間はコミュニケーションツールとして言葉を発達させ文明を築き進化してきたと言えるのかもしれないけども、同時に肥大した精神は嘘や偽りといった真逆の状態を他者に信じこませたりすることが可能になりバリエーションやグラデーションは豊かになり掴みどころがない”心”を生み出してしまった。僕も自分が精神疾患にならなければ、それって素晴らしいと手放しで絶賛したんだろうけど、今となっては途方に暮れている。

有酸素運動で精神疾患は治るのか1

 食事で心の病気が治る系の本をちょこちょこ読めば、わりと長年うつ・不眠に苦しんでいる人なら誰でも知っているような食品やサプリについて載っているわけで、でもって経験上摂取しても別に不眠症も昼間の心身の不調も改善した感じは無かったというしだい。
 なんというか食生活の視点から精神疾患を治そうとすると、すごくいろいろ食べなきゃならなくなるし、お金もかかる。セロトニンとメラトニンの原料はトリプトファンでそれを含むのは乳製品やお肉とされている。大豆製品が良いと言われれば大豆を摂り、カモミールやセントジョーンズワートが良いと言われればガブガブとハーブティーを飲み、アーモンドやくるみなどのナッツが脳に良いと言われればげっ歯目のようにガリガリと食べ、内海聡医師が精神疾患を治すにはデトックスだぁと言えばチコリやタンポポコーヒーなどデトックス効果が謳われるオーガニックな飲み物を飲み、冷え性が精神疾患の原因だと聞けば体を温める生姜紅茶を飲みキムチを食べ、血流が滞っているからうつ・不眠が体質になってしまっていると言われればイチョウ葉サプリを飲んで黒酢も飲んで玉ねぎを炒め、腸は第二の脳であり腸の乱れが中枢神経系をダメにしていると聞けばヨーグルトや食物繊維をもぐもぐと食べという具合にちょっと書きながら思い出しているだけでも膨大に色々食べてみて、結果としてぱっとした効果は自分自身は実感できなかった。プチ鬱とかちょっと不眠気味程度ならまだ改善したのかもしれないけど、振り切れたメトロノームのような精神疾患には食生活でどうこうなるものではないという感じ。
 
 今となっては随分と精神疾患に関する情報に振り回されてそれで、ヘトヘト感もある。内海聡医師の著作やアシュトン教授のアシュトンマニュアルやウィキペディアの睡眠薬系記事ではベンゾジアゼピン系睡眠薬・抗不安を飲めば飲むほど精神疾患になってしまうから離脱症状が出現しない範囲で漸次減薬→断薬→寛解というプロセスを歩もう!的なことが長々と書いてあるんだけど、断薬には今のところ失敗している。
 眠れないし、昼間も頭の調子がおかしいからバッチリ睡眠薬飲んでいたのを減らすと、少しの睡眠薬では眠れないし、昼間も頭はズーンとしたままでもって、夜になっても”健常者の眠気”というのはやってこないから案の定眠れないという状態の繰り返し。ホモ・サピエンスのサーカディアンリズムを司る体内時計の遺伝子(マスター遺伝子は脳幹の視床下部で発現している)が根本的に壊れてしまっている感が漂っている。自分と似たような境遇の不眠症の人はメラトニンに作用するロゼレム(ラメルテオン)を飲んでいたりするようだけど、なんでも眠れないのに日中眠たいらしい。僕はロゼレムは飲んだことはないのだけど、数週間、数ヶ月飲んでみてもそんな感想で終わってしまいそうな気がする。

 というわけで、タイトルの有酸素運動で精神疾患が治るのかを今後検証してみたいと思う。
これから検証するのは有酸素運動の中でもジョギングやランニングやマラソンのこと。
ウォーキングに関してはそこそこ毎日30分くらいは歩いてはみたものの効果は感じられなかった。森林浴をしながらウォーキングをすると植物から放たれるフィトンチッドの香りでリラックスできて自律神経が整うと聞くけど別にそんなことなかった。確かに自分が健常者の頃は森の中は心地よかったし、散歩も気分転換になって嫌なことがあって頭がモヤモヤしていてもスッキリして心地よく眠れて翌日は快調でしたとも。だから普通の人にはストレス解消法としてウォーキングや森林浴は効果あると思う。
 自転車も有酸素運動ではあるけども、うつ・不眠を患って長いフォロワーで自転車を毎日数十キロから数百キロも本格的に乗っている人がいるのだけども、呟きを観ている限りでは改善している様子は伝わってこない。あれだけ自転車を漕いでヘトヘトに疲れても睡眠薬無しでは夜眠れないのだから自転車で汗流して有酸素運動する気にはなかなかなれない。それに僕は自転車の走行距離を計測できるようなデジタル機器も良い感じの自転車も持ってない。

 さて、ウォーキング以上の有酸素運動ですが、1㎞-2㎞のジョギングとランニングを混ぜたものから出来れば毎日継続してやってみたいと思います。ウォーキングだと多少体が温まるけど汗ばむことはあんまりない。それに比べジョギングやランニングなら3分も走れば絶対汗をかく。だからデトックス効果があって新陳代謝もよくなるのはある程度わかる。普段から汗をかく習慣をつけることでベトベトした汗ではなくてサラサラした汗になり、熱中症や夏バテにもなりにくい体質になる。汗腺の質が変わるとすると体臭が臭い人は匂いがよくなるのかもしれない。
 筋肉は無酸素運動の速筋ではなく有酸素運動用の遅筋が発達し、体幹は鍛えられ動作が機敏になるという効果もあるでしょうし、持久力もつくし、基礎体温(平熱)は上昇して免疫力もアップして冷え性改善にもなると思う。これだけでもいいこと尽くめかもしれない。でも、そこで終わってしまうと精神疾患は治らない。治したいのは中枢神経系の神経細胞。だからジョギングやランニングには脳幹の視床下部を正常に働くようにするくらいの効果を期待している。
 とはいえ、メンヘラは不眠症で、睡眠薬をしっかり飲んでそこそこ寝ても昼間の認知機能は正常とは程遠く体調もすぐれないもの。精神疾患を患っているということは中枢神経の脳幹の自律神経中枢である視床下部に異常をきたしているのだから、慢性的な自律神経失調症でもある。そんなわけで、家で療養していても無気力で何も手に付かないのだけども、何もしなまま時を消費していても治っていくものではないことは分かった。だからジョギングすら走れる状態ではなくてもスロージョギングでもいいからコツコツと自分のペースで少しでも実践してみようと思う。

睡眠の状態を計れるケータイ(スマホ)

富士通が発売してるスマホのARROWSシリーズにはやたらめったら健康関連のアプリが充実している。
だから、ARROWSユーザーはその機能が目当てという人も多いと思う。
ウォーキング/EXカウンタにパルスチェッカーに温湿度センサーなどなど。
その中に、「睡眠ログ」というアプリも入っていて、加速度センサーとマイクによって睡眠状態を測定するようになっている。それによって睡眠時間や睡眠効率などが分かるらしい。
 病院で睡眠の質を調べようとすると、体中にペタペタ不快なのを貼り付けて脳波や脈を測定ということになるけど、このARROWSならそんな不快な思いをしなくて済む。もちろん、精度は落ちるからノンレムかレムかという事までは分からない。
 アマゾンではドコモとauから出てるARROWSがそこそこお手頃でした。本体(端末)の価格になるので、通話とかLTEや3Gで使おうとしたらドコモショップやauショップ行って契約する必要があるはずです。既にドコモやauのスマホを持っている人はUIMカードを差し替えれば機種変と同じ感じで使えると思います。
 単に最初から入ってる睡眠ログなんかのアプリを使ったりWi-Fi通信する分には料金が発生しないので自分の活動量や睡眠を測定したりタブレット端末と同様にして使えるようです。

 









PEN Lite E-PL5とPEN Lite E-PL6の比較



オリンパスのマイクロフォーサーズPEN Lite E-PL5の後継機PEN Lite E-PL6が発表されたことでPEN Lite E-PL5は幾分値下がりしてきている。
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↑PEN Lite E-PL6の方はダブルズームレンズキットで9万弱程度している。
PEN Lite E-PL5とPEN Lite E-PL6を比較してみると、外観も重量も操作性もほぼ全く変化していないことがまず目に留まる。基本スペックも変化はみられないから、ちょっとしたマイナーチェンジというところだろうか。
オリンパスはコンデジではエントリークラスはもう作らないらしいけど、マイクロフォーサーズの方も消極的に映る。内視鏡など医療機器を主力に据えるということなのか。
カタログを眺めていてPEN Lite E-PL6に新たに追加された機能は以下のとおり↓
◉ISO感度が低感度ISO100から撮影可能になった。
◉動画撮影機能として、インターバル撮影(タイムプラス撮影)機能が追加された。
◉2軸のデジタル水準器が搭載された。
の3点だと思う。可動式液晶モニターは上方向へ170度のままだからパナソニックのGF6やソニーNEX-5Rのようにきっちり180度対応してきて欲しかったところ。その点、ソニーのチルト可動式液晶モニターは薄くて軽くてよく出来ている。
オリンパスのマイクロフォーサーズの気に入っているところは、多重露光撮影ができるのと、アートフィルターのクオリティーが高いところかな。とりあえずあるだけのデジタルフィルターより一段上の次元にある感じがするね、一つ一つのフィルターにイデオロギーが宿っている雰囲気が漂っている。

標準ズームレンズはソニーやパナソニックのようにコンパクトな電動ズームではないから高画質をポケットに。のコンセプトにはシンクロ率低めかと。APS-Cサイズの大きなセンサーで単焦点レンズをつけたレンズバリア式のまさにポケットにすっぽり入って違和感ないコンデジがペンタックスやニコンから発売されている昨今。デジカメは小さなボディに大きなセンサーを内包する高画質時代へとシフトしてきている感がどんどん強くなってきている。今はまだ、1インチ以上のセンサー搭載のコンデジは5万円以上はしているわけで、富裕層のイメージがあるからミラーレスと購買層はズレているところあるけれども、大型センサーが低価格化してくればゲルマン人の大移動みたいなパラダイムシフトも無いことはない気がする。
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