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現実RAW

深淵の脈動
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  • 05/04/22:41

諦めつつも睡眠薬漸次減薬・断薬(抗うつ薬や抗精神病薬は睡眠薬代わりになる?)

睡眠薬・抗不安薬の漸次減薬及び断薬への道のりはほぼ諦めつつも、願わくば向精神薬は飲みたくないし、心身の不調も改善したいという思いはまだ残っている。
 ベンゾジアゼピン系や非ベンゾジアゼピン系はGABA受容体>イオンチャネル型のGABAA>ω1、ω2(非ベンゾジアゼピン系はω1のみ)に作用して、飲み続けると耐性と依存性が形成されて処方量を増やしても眠気がやってこなくなってしまう。その他にも長期服用でパニック発作と区別がつかないような離脱症状など副作用がある。そんなこんなの情報を内海聡医師の著作やブログやウィキペディア(ベンゾジアゼピン関連の記事)やアシュトンマニュアルを読んでいて知って、漸次減薬を経ての断薬を多少は試みてみた時期があった。
 しかし、現状として睡眠薬を飲んでも眠れないという状態があるのだから断薬はおろか減薬も厳しく、少し減薬すれば翌日は耳鳴りなどの聴覚過敏に視覚も光に敏感になって液晶モニターを見るのも苦痛で、便秘にオナラに集中困難に体はくらくらするなどの不調のオンパレードで何のための漸次減薬なのか分からなくなって挫折している。
 
 そこで、次の対策としてGABA神経に作用するベンゾジアゼピン系や非ベンゾジアゼピン系以外の向精神薬の服用で不眠症や不安障害(パニック障害含む)・うつ病を改善しようと試みているので、思わしくはないけども一応メモ程度に経過を記述しておくとします。

 ①トラゾドン塩酸塩(商品名:デジレル、レスリン、アンデプレ)と呼ばれる抗うつ薬
この薬は抗うつ薬に分類されるけれども多少は眠気を促す作用があるという。血中半減期は約8時間で服用量は25-100mg。
 なんでもセロトニン2受容体(5-HT2)にセロトニンが結合すると不安を催すのでこの受容体を阻害しつつSSRIのように選択的セロトニン再取り込み阻害作用でシナプス間隙のセロトニン濃度を高めることで抗うつ作用を発揮するのだとか。
 
 というわけで、このトラゾドンの中でもアンデプレという抗うつ薬を処方されていたのだけども、結論から言って心地よい眠気はやってこなかったし、睡眠薬の代わりにもならなくて不眠症は改善しなかった。セロトニン2受容体を阻害することによる抗不安作用というのも実感は持てなかった。
 良かった点は、期待する作用も無かったけど、脱毛やらの副作用もあんまりなかったこと。それでも、言葉にはできない違和感は存在した。

 ②アザピロン系抗不安薬のセディール(タンドスピロン):セロトニン1A受容体に結合するとか。1Aは自己受容体らしくセロトニン神経を抑制するらしいけども、2-4週間服用していると1Aの数が減って(ダウンレギュレーション)、セロトニン受容体サブタイプのバランスが整うらしい。だから抗うつ薬のように服用開始から効果が出始めるまでに時間がかかるらしい。
 
 耐性も依存性も無い安全な薬だと聞いていたけけど、結果的に、この薬も効いているのか効いていないのかよく分からなかった。

 ③ピーゼットシー(PZC):定型抗精神病薬、第一世代抗精神病薬とも。ドーパミンD2受容体を阻害する働きを持つという。
 抗精神病薬というのは統合失調症に一般的には用いられるらしいのだけども、うつ病や不安障害など他の精神障害でも処方されるらしい。
 服用してみて、特に不眠症は改善されなかった。PZCを服用期間中はずっと体が重たくて、腱鞘炎も痛かった。

 ④クエチアピン(商品名セロクエル):非定型抗精神病薬。第二世代抗精神病薬。定型抗精神病薬よりも副作用が少ないらしい。D2とセロトニンHT2A受容体を阻害することによって統合失調症の陰性症状を改善するとか。うつ病など他の精神障害にも処方されるらしい。
 薬理作用見てると、D2やHT2Aの阻害作用よりもヒスタミンH1受容体阻害作用の方が大きいというようなことが書いてあるサイトもあったので、抗アレルギー薬みたいに抗炎症作用もありそう。この抗ヒスタミン作用を催眠用にしたのがドリエルという高価な市販薬。
 PZCなどの定型抗精神病薬よりも副作用が少ないというようなことが専門的なサイトには書いてあったけども、実際の体験は全く逆!
 飲んで直ぐにグッタリしてきて眠れるのだけど、翌日にもそのグッタリ感の持ち越し効果を実感した。個人差はあるらしいけども、せっかく眠れても翌日に快眠の爽快感とは無縁だった。
 耐性も依存性もほとんど無くて、半減期も2.7-6.6時間程度と短いらしいのだけども、体感的には27時間くらいに思えた。
 ベンゾジアゼピン系の睡眠薬や抗不安薬で耐性・依存性が形成されて、どれだけ飲んでも眠れない不眠症患者に処方されるらしい。確かに、ベンゾジアゼピン系や非ベンゾジアゼピン系よりも効果てきめんだったけど、翌日ものすごく体が重いし精神活動も停滞してしまう。一番少量の25mgの半錠でもよれよれだった。5mg程度に減らしてみたら入眠困難なのに相変わらず翌日には残ってしまって残念。
 結構前に、リフレックス(NaSSA)という抗うつ薬を処方されていたけど、なんとなくセロクエルはリフレックスに似ている気がするけど、数年前のことなのであんまり覚えていない。
 
 というわけで、ベンゾジアゼピン漸次減薬や断薬過程でセロクエルは使えるかもしれないけども、半減期の短さが実感できなかったのでガッカリ。長期間服用していれば慣れてきて翌日への持ち越し効果はなくなってくるのかもしれないけど、ちょっとこわい。

 ⑤ラメルテオン(メラトニン受容体作動薬)。商品名ロゼレム。これは飲んだことが無いので分からない。なんでもうつ病や不安障害が原因と考えられる不眠症には効果が無いんだって。
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⑥サプリメントとしては、クワンソウやニチニチ草(ビンカミン)が有名かな。
ビタミンB群は神経の働きを助けてB12がとりわけ睡眠に有効とか聞くかな。
アミノ酸系のグリシンやタウリンも中枢神経系を抑制させるらしい。
トリプトファンは乳製品に含まれるけど、寝る前に牛乳だと1リットル飲み干しても全然足りないらしい......。
 海外サプリメントだとスマート(スマドラ)なる血液脳関門を通過するサプリがあるらしいけども、輸入だし未知の領域。ツイッターでは有名な大学の学生が何種類か飲んでて頭も良くなって精神・神経は整えられてばっちりみたいなことを言っているので、DHAやイチョウ葉の進化系サプリなのかもしれない。ビンカミンもほとんど日本製はなくて海外から輸入という形が多いので海外サプリに分類されるのかもしれない。
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最高のコンデジかも G1XMarkⅡ

キヤノン デジタルカメラ「PowerShot G1 X Mark II」 Canon PowerShot G1XMarkII PSG1XMARK2 返品種別A
キヤノン デジタルカメラ「PowerShot G1 X Mark II」 Canon PowerShot G1XMarkII PSG1XMARK2 返品種別A
キヤノンからGIXCanon デジタルカメラ PowerShot G1X 1.5型高感度CMOSセンサー 3.0型バリアングル液晶 ブラック PSG1Xの後継機のMarkⅡが発表されたということで、特に期待もせずにスペックをみてみたら、格段に進化して急に欲しくなってしまったという。発売は消費税増税の数日前ということで、予約して買う人が多そう。が、価格は現時点で8万強とレンズ一体型デジカメの中ではかなり高価。

 SONY デジタルスチルカメラ Cyber-shot RX10 2020万画素COMS/光学8.3倍 DSC-RX10
OLYMPUS デジタルカメラ STYLUS 1 28-300mm 全域F2.8 光学10.7倍ズーム ブラック STYLUS-1 BLKよりもズームでは劣るものの撮像素子がマイクロフォーサーズよりもちょっとだけ大きい1.5インチを採用しているのが魅力。
 
 MarkⅡは能ある鷹は爪を隠すキヤノンにしては取捨選択を怠ること無く完成度が高く当分の間は注目のコンデジランキング上位に留まりそう。というのも大型センサーを採用しながらレンズバリア式で光学5倍ズーム(35mm判換算24-120mmF2.0-3.9)と望遠でもそれなりに明るい開放F値を維持しており、マイクロフォーサーズ機と標準ズームとの組み合わせよりも秀でている実感がハイアマチュアの人のサブ機としての購買意欲をそそるのだと思う。
 
 他魅力的な点は液晶モニターがチルト可動式でタッチパネルにも対応している点。レスポンスはいかに?
 RAWは14ビットに対応。
 デジタルフィルターが充実してきた。
 星座のインターバル撮影など、ペンタックスK3やオリンパスOM-D E-M10と並んで星座撮影好きの興味をかきたてる機能の搭載。

 ●ちょっと残念な点は、撮像面位相差AFではなくて、単なるコントラストAFしか搭載されていない点。デジカメ市場は競争が激しいからEOS70Dに用いた技術はその後に発売されるデジカメにバシバシ搭載されるものだと思っていたけども、出し渋ったマーケティングをしているらしい。
 それと、デジタルフォトプロフェッショナルなどのソフトは付属せず、シリアルナンバーを入力してからのダウンロード形式を採用している点も微妙なものを感じる。今後はコスト削減の視点からこういう方式が定着していくのかもしれないけど....。
 
 フィルター経は58mmだけど、フィルターアダプターを別途買ってきて付けないと使用できない。MarkⅡを買うようなユーザーは多分NDやPLを買うだろうし、星座など天体撮影にも力を入れたカメラだからソフトンAなんかのソフトフィルターを付けて撮影したいという方もいると思う。
 んー、これはレンズバリア式にしたことによる代償で致し方ないのかもしれないけどコストパホーマンスは低くてやや複雑なものがある。

 デジタル一眼レフカメラのEOS中・上位機種にあるような多重露光はないらしい。購買者はDPPをダウンロードして多様な合成をパソコンで行えるので特に落ち込まなくてもいいかな。


 MarkⅡの質量は553gとハイエンド機のコンデジでは重量級。それでも813gのRX10よりも軽く482gのRX1及び1Rより重いからギリギリ許容範囲という感じ。購買層は既にデジタル一眼所有者でカメラ歴も長い人が多いだろうから、500g前後なら重いとは捉えないのかも。

 ●デザイン:歴代のGシリーズの中では最も洗練されたものを感じる。OM-D E-M1やX-T1と同質の風格さえ漂っている。
●操作性:フラグシップGシリーズにあった沢山のダイヤルはスッキリ撤去されてズームリングとクリックリングでの操作ということになった。これは使ってれば慣れるだろうけども、サクサクとノンフラストレーション操作というわけにはいかないような・・・。前後にコマンドダイヤルあった方が使い勝手という点では良好かな。
●起動速度:1.3秒。シャッターチャンスが・・・ズームレンズのスタンバイにどうしても時間がかかってしまうのは仕方がないか。Gシリーズ独特の起動時のロボットみたいな動作音というのも案外悪くないかもしれない。レンズキャップを取り外しする手間が省けているからしょうがないかな。
●撮影可能枚:通常時240枚。エコモード時300枚。予備バッテリーの必要性を感じるね。これだとインターバルとか星座撮影を数枚撮ったら相当バッテリー消耗激しいことになるのでは。
●スペック表にはバルブの記載が無い。でもリモコン操作は可能らしい。どうなってるの?

 最近はAPS-Cからフルサイズと大型撮像素子を搭載して画質的にはデジタル一眼レフカメラと同等かそれ以上なんだけど、単焦点レンズという高度な撮影技術を要するハイエンドなレンズ一体型デジタルカメラが増えてきた中で、APS-Cよりは小さくても4/3マイクロフォーサーズよりは大きな1.5型で開放F値がなかなか明るい光学5倍ズームレンズを搭載しているということで、程よくバランスがとれた優等生なデジカメだと思う。肌身離さず持ち歩きたいカメラNO.1という感じ。でも値段がK-5Ⅱボディ&タムロンの18-200mmレンズを買った方がお得なくらいなので、今直ぐに買える代物じゃない。MarkⅡの後継機としてMarkⅢは2015年くらいにならないと発売されないだろうけど、それまで待って型落ちになって値下がりしたところを見計らって買うのが一番狙い目かもしれない。

追記:CHDK(Canon Hack Development Kit)っていうフリーソフトがあるらしい。なんでもキヤノンのコンデジ全般に対応している一時的にファームフェアを乗っ取ることでブラケット(ブラケティング)やインターバルなどデフォルトでキヤノンのコンデジには搭載されていない機能を使えるようにできるみたい。
英語で日本語には対応していないうえに、電源を切るとリセットされるらしいので面倒くさいことが好きなマニュアル派向けのような気がするけど、検索すると日本人でも使ってる方が多くて驚いた。キヤノンのコンデジにはなぜかPowerShotの上位機種でさえオートブラケットがなかったりするので、こういうソフトが登場するのかもしれない。そして、CHDKに目覚めた人は極めてHDRなどちょっと特殊な撮影へとのめり込んでいくようであった。
FlickrのCHDKグループには参加者1000名以上いる。やっぱりHDRアートみたいなのが好きな人が多い。コンデジなのに撮影に臨む姿勢がフルサイズのデジタル一眼レフカメラ扱っているみたいになってるし、Lightroomで編集してたりとたっぷり情熱と時間も注いで本格的で感心する。このクラスのコンデジにそこまでエネルギー注ぐ価値があるのかは疑問だし、単純に画質は向上するわけないからCHDKの機能そのものを楽しんでるってことかな。

CHDKは機種やバージョンによってちょっと機能に差があるらしい。
バルブ撮影~1/10000秒とシャッタースピードも変更できたりと、かなり機能の拡張が可能らしい(キヤノンのコンデジにはこんな潜在能力があるのか!!?  ギアチェンジしたルフィーみたいな反動がないか心配)。
使いこなせればデジタル一眼並に色々できて楽しいのだろうけど、多分、自分がやったら英語をなんとなく解釈してなんとく設定して、そうこうしているうちにシャッターチャンスを逃して涙を飲む結末が待っていることが確定しているのでG1 X Mark IIを購入する日が来たとしてもCHDKをダウンロードしてSDカードに入れて意識を被写体ではなくカメラに集中することはなさそう。もし、壊れたら自己責任というのも悲しいし。

これ、オセロみたいなゲームもついてる......

ブラザー 固定電話の子機バッテリー


ずっと使ってなかった子機を使おうとしたら充電しても使えなかった。
バッテリーの寿命だろうか。ずっと使ってなかったのに?

星座も綺麗に撮れる!?ソフトフィルター

以外なことにソフトフィルターを装着すると星座が綺麗に浮かび上がって撮れるらしい。
てっきり目で見るより綺麗な星座は天体望遠鏡とフルサイズ機を組み合わせたり、ペンタックスなんかのアストロトレーサーを使わないと無理だと思っていた。それが廉価でコンパクトなソフトフィルターでもプロフェッショナルな天体撮影が可能になるとは。
 まだ、試していないけど以下の通り。
ケンコー PRO ソフトン(A) 49mm 349885 メーカー在庫品[メール便対象商品]

ケンコー PRO ソフトン(A) 49mm 349885 メーカー在庫品[メール便対象商品]
↑ケンコーのソフトフィルターにはAとBがあり、ソフトンAの方が効果が弱めとのこと。

↓ソフトンBも価格はほぼ同じ。
ケンコー・トキナー 034989 Kenko フィルター 49mm MC PROソフトン(B)

ケンコー・トキナー 034989 Kenko フィルター 49mm MC PROソフトン(B)
ケンコー PRO ソフトン(B) 49mm 349892 メーカー在庫品[メール便対象商品]

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プロテクターも。アマゾンは安くて送料無料が充実している様子。


Dight High Definition / フィルター UV プロテクター 黒枠 49mm

Dight High Definition / フィルター UV プロテクター 黒枠 49mm

Photoshop CSは必須?

FlickrやPhotohitoなどの写真共有サイトを見ていると綺麗な写真も上手な写真も平凡な写真もその過半数異常がPhotoshop CSとかいうソフトでRAW現像・編集されてから投稿されていることが分かる。
ところが、このPhotoshop CS(最近のは6)というソフトめちゃめちゃ高い。9万円以上もする。



が、学生・教員版だと35800円と格段に安く購入できる。なんか腹立つ!

csよりも極端じゃないけどフォトショップ エレメンツも学生・教員版と通常版では価格差がつけられている。しかも学生・教員は安い上にビデオ編集ソフト「Adobe Premiere Elements 12.0」も付属している。↓



んー、だからツイッターだと学生のフォロワーは別に写真好きでなくても当然のようにPhotoshop持ってるのか。

それで、RAW現像・編集がそれなりに好きな自分としてはフリーソフトのグーグルピカサ(Picasa)やPhotoscapeやGIMPと渡り歩くのにも疲れたし、NEXに付属のRAW現像ソフトはレタッチが平凡で合成も露光間ズーミングもできないということもあって、多機能で色々できるCSやElementsに興味が出てきている。が、超貧乏人の身としてはPhotoshopは廉価版のElementsでさえ高価に映る。CSに至っては多機能過ぎて使いこなせない気がする。フリーソフトのGIMPはCS並に多機能らしいのだけども、複雑かつ動作がめちゃ重たいのでほとんど使っていない。もし、CSを買ってGIMPのような有り様だったら後悔してしまうことになる。もちろん、CSとElementsの両方買ってしまえば問題ないのだけど、貧困なんだからその発想どうりに行動することは叶わない。
 
 色々比較して見ると、ニコンの付属ソフト(ViewNEX)はお勧めではないらしい。ニコンは別売りのRAW現像ソフト(キャプチャー NX 約20000円)があって、そっちはRAW現像・編集に関しては最高峰であるらしい。が、多分CSみたいにちょこまかと加工したりなんでもかんでもできるわけではないらしい。純粋に脱線せずに哲学的な写真の美を追求するユーザー向けであるらしい。それゆえ、ニコンの別売りソフトはやめておこうと思う。
 ペンタックスはボディ内にPhotoshopが入っている感じだと聞くけど、ペンタックスの付属ソフトはその延長線上にはないらしい。つまり付属のデジタルカメラユーティリティーではクロスプロセスなどのデジタルフィルターは存在していないらしい。
 キヤノンは以外にも付属ソフト(デジタル フォト プロフェッショナル)が充実しているらしい。プロ機にあるような比較明合成などの多重露出をソフトで行えるという。これは魅力。
 
 一般的にはデジカメのRAW現像ソフトのアドビ版はPhotoshop Lightroom(約33600円の代物らしいけど、アマゾンで12000円ちょっとで売ってる)であるらしい。ElementsやCSとは別の写真専用ソフトだったのだ。でもライトルームだとあんまり派手さはなくて普通の綺麗な写真になりそう。

 というわけで、中庸をとって考えるとPhotoshop Elementsがベターかな。次いでキヤノンの一眼レフに付属するDigital Photo Professionalなるソフト。ソニーのα7にこのソフトが付属していれば良いのだけど、なかなかカメラとレンズとソフトの組み合わせがリーズナブルで完璧じゃんというメーカーは出現しなくて悩ましい。フルサイズ版の70Dとかがα7くらいの価格で出てくれると嬉しいのだけど。
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