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現実RAW

深淵の脈動
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  • 05/04/16:29

Androidの方がfreesoftのPhoto Editor充実してるかも

Androidの方がフリーソフトの写真・画像の編集・加工が充実してるかもしれないと思ったので、メモ。

Windows7パソコンとAndroid端末でフリーソフトを使って写真の加工・編集をしてみて、Android端末の操作性の高さに驚いた。一応、RAM2G、CPUはクワッドコアかデュアルは必要かもしれないけど、レスポンスもパソコンより速いし、フリーソフトではノスタルジー系のフィルターが充実していた。instagramが圧倒的に有名でユーザー数が多いのだろうけど、フェイスブックがなんたらと面倒くさいことが出てきたのですぐアンインストールしててしまったので使ってない。なんっていうか、共有する相手がいないし、そういうみんなでワイワイできる人間じゃないから。
Adobe PhotoshopExpressも無料だけどあのフォトショップがスマホで使えるというような喜びはなかった。基本的な編集には対応しているけども好みのフィルターはなかった。
Zoner photo studioも似たような感じだった。
Ftotorも微妙な使い心地。

↓以下、使ってみて好感触の無料のAndroid用アプリ(Google Playのリンク貼っておきます)。常駐してメモリを消費したり頻繁に通信したりするアプリは除いたつもり。
1位,picsartフィルターは充実していてHDRもできる。

2位pixlr expresspixlrはパソコン用でもフリーのウェブアプリが有名だけど、Android用アプリも高性能で多機能だった。

3位photo editior名前もアイコンもひねりがないけど、これ1本で充分といえる完成度の高いアプリだった。

以上の3つのアプリを使っていればだいたい Editorとしては問題ない感じだった。まだ、一週間も使ってないけど。

他にHDRに特化しているのがCamera HDR Studioっていうフリーアプリで、芸術性の高いHDR写真へと加工できる。いわゆる露出を変えたオートブラケットで撮った3枚の写真を合成して人間の瞳に近い階調表現を可能にしたHDRよりも、アート性が高く、写真としても破綻してない仕上がりにしてくれる。HDRアート系は空などの自然の他に人工的な鉄やアスファルト、コンクリートを撮ってこのソフトで加工すると雰囲気がでる。

●A better cameraっていうフリーソフトもあった。これは撮影用のみで編集はできないけど、マニュアル操作はコンデジっぽく使える。HDR撮影もできる。

photo blender画像を比較明・暗合成してくれるフリーソフト。合成の種類は豊富。

●camera streek:多重露光撮影ができる撮影用フリーソフト。何枚でも重ね合わせできるし、透過具合も微調整できる。

というわけで、高解像度で10インチくらいの大型ディスプレイのAndroid端末で画像編集加工する人が増えるのも無理ないかなと。
デジタイザー対応モデルは高価だし価格も高いけど、今後は普及してきそう。
スマホもタブレットもファブレットなるものも、画像の保存先はクラウドとかオンラインストレージにするのが一般的なのかもしれない。
 これから先もファイルサイズの大きいRAWを現像・編集できるAndroid端末の登場は難しいだろうけど、JPEGでの 編集とオンラインへの投稿はスマホやタブレットからが主流になりそう。このスタイルは写真にこだわる人でもナンセンスではなくなってきている気もする。

↓今のところ良さ気なタブレット。MicroSDには対応していてもSDカードは無理らしい。写真はWi-Fi対応デジカメで撮って送って編集してアップという形。もちろん、編集にこだわらなければもっとコンパクトなタブレットやスマホでも良いのだけど。
画面が大きなタブレットはスペックをパソコンと比較するとお得感がいまいち......


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Nikon1v3に見られるニコンの潜在能力


 1インチセンサーを搭載したニコンのミラーレス一眼の最新モデルNikon1v3が発表されていたのでいつもの感想らしきものを綴ります。
 ものすごくハイテクかつ近未来的なデザイン。Dfとまでは行かないにしろ着実にアナログ操作も進化している。チルト可動式液晶モニターでのタッチパネル操作やWi-Fi通信にも対応していて全体的にはOLYMPUS OM-D E-M1やOM-D E-M10に近い感じ。コマンドダイヤルも2ヶ所あり操作性はミラーレス機屈指。
レスポンスも撮像素子(センサー)に位相差がAF105点配置され動体撮影の完成度も高くなっている(アドバンスドハイブリッドAFシステム)。
RAWで60枚/秒という高速撮影にも対応しているという。画像処理エンジンEXPEED4Aはとびきり処理速度に優れているということなのだろうけど、RAWでこんなに沢山撮影したらメモリーカードすぐ一杯になりそう。しかもメモリーカードはSDカードじゃなくてMicroSD(XCにも対応)だから形状的にスマホやタブレット端末との互換性はあってもSDカードよりも割高だし、カードの抜き差しが面倒くさそう。
 撮像素子(センサー)は1インチ1839万画素のローパスフィルターレスと、ここも極まった感じが漂う。
 RAWはニコンのAPS-C機の14ビットより低い12ビット。
 
 レンズキットにはニコンとしては初めての電動ズームレンズ10-30mmf3.5-5.6が付属。このレンズは一般的なコンデジと同じレンズバリア式なのでデジタル一眼レフカメラのレンズのようなレンズキャップの脱着の手間は存在しない。外観ではコンデジ用にケンコーなんかから発売されているワイコンを装着できそうに見える。フィッシュアイワイコンなんかを装着して撮影したら面白そう。


既存のニコンユーザーはマウントアダプター↓

を介してデジタル一眼レフカメラのレンズを使えるので高画質&高性能レンズで望遠撮影を楽しめる。

 ●個人的には購買欲はそそられなかった。なにしろ高いので。nikon 1 v3は良く出来ているだけあってブルジョワ向けなのかもしれない。
 現存するデジカメとしての完成度はOLYMPUS OM-D E-M1と肩を並べる代物だとは思うけど、ニコンのデジタル一眼レフカメラを所有していないということもあって見るに留めるかなという境地。
 1インチとい撮像素子のサイズのものとしてはソニーのRX100シリーズやRX10があって、こちらはレンズ一体型ながら開放F値は明るいという特徴がある。価格もSONY Cyber-shot RX100 2020万/光学x3.6/ブラック
SONY サイバーショット DSC-RX100M2
はそれなりに手頃。
 nikon 1 v3のスペックや操作性、デザイン性は極めて優れているという印象を受けるもリーズナブルさは感じられないし、1インチというマイクロフォーサーズの4/3よりも小さなサイズというのもあまり魅力を感じない。これだけの技術があるのだからAPS-Cやフルサイズでミラーレスを出せば良いのにとも思う。一番不思議なのが撮像面位相差AFがニコワンにしか搭載されていないという点で思想設計がニコワンと他のニコン機種で違うのかなとも思えてくる。APS-Cやフルサイズ機は順調に売れているのでてこ入れする必要がないということなのかもしれない。

消費税が上る前の買い物の検討

ARROWS V F-04E


4.7インチ、クワッドコア、メモリ2G、ロム(記録容量)64GBとスペックはなかなか。


性能は現代的。つまり、キーボードとモニターを切り離したりドッキングしたりできる。
モニターはタッチパネル式でタブレット端末として使えて64GBのメモリがあり、キーボードには500GBのハードディスクが内蔵されているので大容量のRAWデータなども記録できる。
なかなか理想的な代物。
MicroSD対応。SDカードは入れれないけど、今後のデジカメはエントリーからプロ機までWi-Fi対応になるであろうとするならば特に問題ないかもしれない。
ただ、CPU(Atom3740)やメモリ(2GB)はミドルクラスのノートパソコンよりも低いのでRAW現像するには向いていない気がするし、そういう作業を想定したノートパソコンではないらしい。とはいってもレビューを見る限りはスペックよりもサクサク動くという声が多いようで、普段はフラストレーション溜るようなことはないらしい。
OSはWindows8.1なので、Android派ではないユーザーでタブレットもキーボードでも操作したいという人向けかと。
あとバッテリーが15.8時間も持つし、キーボードとタブレット両方で1.13kgと軽量なことから持ち運びに最適。


Office2013搭載モデル。やけにコストパホーマンスが良いけど、個人的にはOffice使わないのでいらないかなと。T1000TA-DK564Gはタブレット側のメモリが64Gなのに対し、こちらは32G。

ASUSはユーザーのニーズを把握して期待に応える製品をつくることに長けている様子。
起動時間はWindowsだけあってAndroidタブレットよりも遅いようなので、今後の改善点はその辺かな。
↓他、魅力的なスペックと値段のスマホとタブレット



↑ARROWS f04eの予備バッテリー

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気になるメンタル系の本


専門的な本なので向精神薬の名前が英語で書いてあったりするらしい。
英語は苦手でも長年メンタル失調でいくつもの向精神薬処方されていると、自然と薬の名前は一般名も商品名も覚えてしまっているから飲んだことがある抗うつ薬や睡眠薬は英語で書いてあっても理解できそう。

個々人の精神科医や薬剤師が書いたものじゃないから、最先端の医療現場におけるコンセンサスを得た真実さがある内容が期待できそう。

ページ数は200以下で薄っぺらいのに税込み3000円以上もして、中古もほとんどないので気軽に買える雑誌じゃないけど、主観的なバイアスは排除されて確実性を持った治療の今後の展望も見えてくるのではないかと。図書館に置いてあれば即借りるんだけど......

 そんな貧乏な人を哀れんでか星和書店では書籍のバックナンバーから要点が読めるようになっているし、メールマガジンのアーカイブも掲載されている。


↑DSMというアメリカの精神医学のマニュアルの最新版の日本語取説らしい。DSMという言葉は内海聡医師のブログで知ったのが最初で最後。読んだことは無いけど、様々な精神障害や精神疾患について記述され、その症状や治療法や予後や環境や心理学と関連付けられているはず。
精神科医向けの専門書のわりには庶民向けの価格。




鼻づまりを改善するガムとアメ

ブルボン スーパーはなのどガム ボトル ( 125g )

ブルボン スーパーはなのどガム ボトル ( 125g )

ブルボン スーパーはなのどガムボトル 4入

ブルボン スーパーはなのどガムボトル 4入

ブルボン スーパーはなのどタブレット ( 45g )

ブルボン スーパーはなのどタブレット ( 45g )


以前にも紹介したブルボンのスーパはなのどガムなんだけど、リニューアルして再発売したので、また載せときます。
眠気を吹き飛ばす系統のガムは一杯あるのだけど、鼻づまりを改善させてほとんど治す効果が期待できるガムはこれしかない(個人的な経験において)。
もちろん眠気覚ましの効果もあるから頭もスッキリする。
ところが、このガム、全然店頭には並んでなくて、たまーに、薬局のガム棚の隅っこに埃だらけで全く値引き無しで陳列されているくらいの存在感しかない。最高に良いガムなのに勿体無い。

抗ヒスタミン薬(抗アレルギー薬)だとヒスタミンH1受容体を阻害することで鼻水などのアレルギー症状を改善してくれるけど、鼻づまりにはあんまり効かないという。それに血液脳関門を通過するから副作用で頭がぼーっとしたり眠気が出てきたりする(セロクエルほどではないけど)。
耳鼻科で処方される薬だとオノンが鼻づまりには効くかな。

はなのどガムは副作用も無いし、ちゃんと鼻づまりを劇的に改善してくれるし、味もスッキリ美味しいから個人的にはオノンより気にってる。ただ、噛んで1時間もすると効果は薄れてきちゃうとこはやっぱりガムだなぁという感じ。

成分には緑茶ポリフェノール、羅漢果エキス、ハーブエキスが配合されていて、花粉症などのアレルギーを改善するサプリや漢方とダブってる。あと殺菌作用があるらしいビフィズス菌も配合されている。
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