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現実RAW

深淵の脈動
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  • 05/12/16:47

魅力的な市町村と都道府県




http://journal.mycom.co.jp/news/2009/09/10/044/index.html



 マイコミジャーナルによると、最も魅力的な市町村は1位函館、2位札幌、3位京都の順で、都道府県では1位北海道、2位京都、3位沖縄の順だったそうです。

 どことなく、関西方面が魅力があるようですね。
 やっぱり文化財が多くて古都のイメージが魅力を上げているのでしょうか。
 北海道は都市でも都道府県でも1位を確保していますが、札幌や函館は知的な文化都市であり、日本らしからぬ気候条件が魅力にみえるのかもしれません。

 魅力が有る無いでは大都市であるか田舎であるかでの偏りは無いようですが、人間と言う生き物も他の生物に漏れず、安全で確実に生活できる場所に集まって住む傾向があるとどこかの教授が言っていました。
 だから、人が多く生活している大都市は他の農村や中小都市に比べると、地震・洪水・豪雨・台風・火山の噴火etcの自然災害の発生する確率が少ないのだとか。
 大都市で自然災害が発生すると災害の規模は大きくなり、ニュースではクローズアップされますが、自然災害の発生する頻度は他の地域よりも低いということになるようです。ということは、関東大震災のような大地震はまだまだ暫くは関東では発生しない確立が高いということになります。
 とはいえ、都市が形成される要因はそれで説明できてしまうほど簡単ではないので、断定できてしまうほどの説得力はないと考えるべきかもしれません。
 
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こんなに普及してるのに生き残れないのか

「国内市場に8社も生きられるスペースはない」--NEC携帯電話事業統合の理由CNET Japanから

日立・カシオ(casio)・NECの三社は2010年4月に各社の携帯電話端末事業を統合することを発表した。新会社の名称は「NECカシオ モバイルコミュニケーションズ」とのこと。新会社への出資比率はNECが70.74%、カシオが20.00%、日立製作所が9.26%なので、新会社名称に日立の名前は入っていない。主導権はNECが持つ。


 経済学に乏しい者の視点から見ると、実に不思議だ。市場規模が飽和状態だってのはわかるけど、今や携帯電話は誰もが持っていると言ってもいいくらい普及しているのに、統合しなきゃ生き残れないものなのか?
 ドコモからは三菱電機もソニーも消えてしまったからドコモユーザーとしては携帯を選ぶ魅力が半減してしまって残念だ。
 確か、SANYO(三洋電機)も撤退したんだよね。
 新会社でもそれぞれのブランド名は継続されるそうだけど、事実上個性は消失したと捉えられるよね。個性が無くなったということは消費者は選択時に迷う楽しみも無くしてしまうってことになり、携帯は生活に必要だから買う物という位置づけになるような気がする。
 
 正直、資本主義経済ってさっぱり分からない。どうして、赤字が何百億もある企業が倒産しないのか?
 どうして、スーパーや百貨店など生活に必須の物やサービスを提供している企業が統合したり倒産に追い込まれるのか?
 生活の根本たる第一次産業に限って商売が成功しにくくて、無くても生活が可能である第三次産業が経済の主体のようになっているのか?
 
 経済は人の心の中を読むように永遠に未知な存在なのだろうか。
 

アンケートでアカウント数を聞いてみました





アンケートを作成してアカウント数について尋ねてみました。
どのくらいアカウントを持っているかという質問なので個人のプライバシーには抵触しないものと考えます。

友愛はこの国をどう変える?

民主新政権、福島&亀井両氏に入閣要請へ≪izaイザ・ニュースから≫

 民主党の鳩山由紀夫代表は連立与党の連携強化のため、社民党の福島瑞穂党首(53)、国民新党の亀井静香代表(72)に入閣要請する方針を決めたそうです。

 小沢さんと鳩山さんの関係はプーチン首相とメドベージェフ大統領のような間柄なのだろうか。
 そして、この社民党と国民新党の党首の内閣入りは友愛の一形態だろうか。

 歌手デビューも果たしていたという鳩山次期首相の思想というやつがマニフェストを見ても正直分からない。
 現実的にそんなことを実行して世の中(誰にとっての世の中?)良くなるのか不可解だったりする。子供手当ても高速道路無料化も弱者にはむしろ税金が増えたりして重荷になってしまうような気さえする。
 子供がいるということは、恋愛をして結婚をして出産をしてとお金は有ろうが無かろうが一応幸せであるといえる。それに高速道路だって、無料になって得するのは物流に携わる業界(運送会社や商社やIT関連企業)と裕福な階層なんだと思う。弱者はお金も無い、子供も無い、車も無い、幸せも無いな状態であり、これらのマニフェストの恩恵を受けられる可能性は低いように思う。
 あと、公立高校を無料にしたら私立は滅びの淵に追いやられるんじゃないかと。
 
 そんなわけで、もし僕がマニフェスト作るなら(仮想だけどね)、医療機関の50%は土日祝日の診察を行うようにして、平日の中で2日間休診を設けるようにする。 

 収入に合わせて医療費負担を変更する。

 消費税は贅沢品の類は20パーセントくらいに上げて、日用品は5パーセントに留める。

 日本はあまりにも東京を軸に関東中心で動いてるから首都機能を滋賀か長野辺りに移転してブラジルやアメリカやオーストラリアのような有り方を模索してみる。

 グローバル化を視点に、姉妹都市間の住民は旅行の際は消費税ゼロにする。
で、姉妹都市の住民であることの証明書みたいなのを作成したりする。

 オンラインでの選挙投票を可能にする。

 うーん、こんな感じかな。あんまり言うと想像の範囲でも過激な気がするから止めときます。

 とりあいず、友愛の輪で世界中のみんなが幸せになれますように。
 論文とかの変な誤解が解消されますように。
 民主党時代になって、国民が「あの頃は良かった。」と自民時代を懐かしんだりしませんように。

 
 

マイノリティーな結末

「魔術師オーフェン」「エンジェル・ハウリング」のその後を描く書き下ろし小説を収録した「秋田禎信BOX」が登場 (Gigazineから)


 オーフェンとエンハウのその後を描いた短編が「秋田禎信BOX」として受注予約発売されるとのこと。

 

 う~っ、そうなってしまうようなことは予測していましたが、この結末はちょっと残念です。しかも価格が7350円というのも驚きです。プレミアだと覚悟すべきでしょうか。
 

 いやぁ、ここ数ヶ月はすっかりあのウェブ2.0に反逆するかのようなクラシカルな落ち着きに満ちた空間にも足を運んでませんでしたからねぇ。

 なんせ、マイケル的前傾姿勢で読み進める忍耐を枯渇してしまいまして、あいつがこいつでこいつがあいつでと思考錯誤しながらの両立に破綻致していたわけです。
 

 エンハウの方は全巻買い揃えたものの、読んでると冷え性になることが発覚したというか、僕はキッチリとオーフェン派なわけです。えぇ、その影響で目つきは鋭く、全身黒尽くめで箪笥(タンス)を開けても真っ黒で何が入っているのかも見分けがつかず、おまけに黒い服を目がけて突進してくる蜂の大群に襲われながらも今日ここまでか細く生きながらえてきたわけです。

 ん~、しかし思い返してみると、僕はオーフェンという人物そのものが好きだったというよりも秋田禎信氏の描くオーフェンの世界観や雰囲気というやつが堪らなく好きだったわけです。むしろオーフェンそのものは、現実の世界にいて上司だったりしたら大嫌いになること間違いなしでした。ガンを飛ばすような目つきをし、上から目線で正論を断定的に言い放ち、オールマイティーな優等生で、どこか近寄り難いピリピリした雰囲気を纏う彼を同性として好きになれるはずがありません。まぁ、でも今思うとこう思うだけで、オーフェンを読んでいたころはオーフェンって年上でカッコイイなぁとか思っていたような気がします。


 そういえば、オーフェンの最終章ってなんか聖域に対してオーフェンが森田療法を施すような感じのスチエーションになっていたなぁと思ってみました。

 絶対、安全領域にヒキコモリのように閉じこもろうとする聖域に向かってオーフェンは、閉じこもるんじゃなくてあるがままを受け入れるんだとのカウンセリングを施すというような。そして、ヒキコモリは世界と繋がり、ゲドは影を取り戻し真の生き方を手にした。








 
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