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  • 05/07/05:44

サムスン NX10を発売

 韓国のサムスン(Samsung)がミラーレスタイプのデジタル一眼NX10を韓国国内で発売しましたね。
 撮像素子はCMOS1460万画素のAPS-Cサイズで記録メディアはSD(SDHC)。
 HD動画撮影にも対応。
 ボティ単体の重量は353gと外見で感じるよりも軽い。
 ISO感度は100~3200とやや物足りない。
 ストロボはちゃんと内蔵されている。

大まかな仕様はこのようになっているそうです。
ISO6400での低ノイズ撮影も定着しつつある昨今においてはやや感度がヌルイ気がしますが、その他の点は確信的でニーズにも対応していると感じます。
 これでAPS-Cサイズの撮像素子を搭載したミラーレス機はシグマとサムスンの2メーカーとなりました。今後もソニーなど各社がミラーレス機を投入してくると思われますので楽しみです。
 日本での発売は未定とのことですが、ミラーレス機は日本メーカーはオリンパスとパナソニックのマイクロフォーサーズタイプのみが現行販売している限りですから、APS-Cサイズの大きな撮像素子を搭載したNX10を強きで発売してもデメリットは無いと思われます。
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E-P2の魅力はこれ!

オリンパスのデジタル一眼「PEN E-P2」で風景をミニチュア化したり、激動の昭和史を伝える記録映像風にして遊んでみた gigazineから

上記記事ではオリンパスのマイクロ一眼E-P2でアートフィルターや動画で撮影された写真を閲覧できます。

 E-P2はE-P1より少しアートフィルターの種類が増えただけで、ほとんど進化していないのだけれども、アートフィルターの種類が増えたことはパソコンで専用のフォトショップなどの画像加工ソフトを使わずにカメラだけで多様な表現を可能とした。
 ペンタックスのk-xやk-7にも豊富な画像加工が楽しめるし、ニコンのデジタル一眼レフもカメラ内での画像編集・加工操作に長けている。ただ、E-P2のアートフィルターはRAWでの撮影が可能であるため、jpegよりも質の高い写真を撮ることが可能となっている。このアートフィルターこそがオリンパスのマイクロ一眼の強みであるため、今後もその種類の増加でユーザーのハートを掴み取る工夫が欠かせないように思われる。
 
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プロ機種 ニコンD3Sの異次元高感度がわかる

ニコン「D3S」の高感度撮影モードやISO 102400相当を駆使し、夜景を三脚無しで撮影してみた gigazineから

上記ニュースによると、最新フルサイズのデジイチであるニコンD3Sの高感度ISO102400は暗闇でも三脚無しでブレずに撮れる優れものであることが証明されたようです。


 カメラ好きでも庶民では手を出すことが難しいフルサイズのデジイチ。その中でも最新にしてニコンの最上位たるD3Sで撮影した写真を閲覧することができました。
 普通に考えて優れたデジイチでもISOは3200以上で撮影したらノイズが目だってベタベタしたりザラザラした画質になるので、それがISO102400ともなればシャープさも損なわれてしまうわけですが、あえてその領域にトライしているD3Sのチャレンジ精神は流石です。
 しかもフルサイズなのに画素を12.1Mに押さえているということは、暗い場所や動く被写体をどんどんISO感度上げて三脚無しで撮って下さいと言っているようなものです。
 
 ところで、APS-Hサイズのセンサーを搭載したキャノンのEOS-1D Mark ⅣもISO感度102400に対応しているわけですが、D3Sとの比較が気になるところです。

 とはいえ、今後の高感度競争は普通のCMOSセンサーじゃやくて『裏面照射』CMOSがイニシアティブを握ることになると思います。
 今の所はコンパクトデジタルカメラでしか裏面照射技術を用いたセンサーは存在しないので、今後のデジタル一眼レフへの搭載が待ち遠しいところです。

キャッシュバックキャンペーン中のデジタル一眼レフ

 2009年現在、4機種のデジタル一眼レフがキャッシュバックキャンペーン中です。
キャッシュバックの対象はニコンのD5000&D3000、キャノンのキッスX3、ペンタックスのk-7です。
 
 Nikon(ニコン) デジタル一眼レフカメラ D5000 ダブルズームキット

Nikon(ニコン) デジタル一眼レフカメラ D5000 ダブルズームキット

 キャッシュバック中のデジイチで最もお得なのがD5000ダブルズームレンズキットでしょう。なにしろ、ボディとレンズが2個ついて1万円がキャッシュバックされるのですから。ちなみに、ボディとレンズ(18~55mm)のレンズキットだとキャッシュバックされるのは5000円。
 キャッシュバックキャンペーンの期間は2010年の1月11日まで。
 D5000の魅力はバリアングル液晶モニターでのライブビュー撮影が可能なことです。自分で自分の顔を見ながら撮影できるなど、あらゆる角度からの撮影を液晶画面で確認しながら撮れるというのは失敗がなくて頼もしいです。
 その他、19ものシーンモードや画像編集機能が撮影の幅を広げてくれます。

 Nikon D3000WZ ニコン デジタル一眼レフカメラ D3000 ダブルズームキット

Nikon D3000WZ ニコン デジタル一眼レフカメラ D3000 ダブルズームキット

 D3000もD5000と同じキャッスバックキャンペーンが適応されています。
 D3000はライブビュー撮影機能はありませんが、リーズナブルな価格でデジイチを撮るための機能は十分に搭載されているモデルとなっています。
 
 Canon(キヤノン) デジタル一眼レフカメラ EOS Kiss X3 ダブルズームキット

Canon(キヤノン) デジタル一眼レフカメラ EOS Kiss X3 ダブルズームキット

 キャノンのX3はD5000としばしば比較されているライバル機種です。
 X3のキャッシュバックはボディまたはレンズキットで5000円。ダブルズームキットで8000円であり、このいずれかの組み合わせとスピードライト270EXも同時購入の場合にはさらに2000円のキャッスバックが適応されているそうです。
 X3もD5000と同じくライブビュー撮影に対応していますが、液晶が可動式で無い変わりにクイックモードは位相差での撮影が可能となっています。
 また、D5000の動画撮影機能はHDまでですが、X3ではフルHDでの撮影が可能となっているそうです。
 こちらもキャッスバックキャンペーンは来年の1月11日までとされています。
 
 ペンタックス K-7 レンズキット

ペンタックス K-7 レンズキット

 ペンタックスのk-7はコストパフォーマンスに優れた名器です。
 こちらは、k-7のボディ本体単独でも1万円のキャッシュバックが行われる。
また、他に4つのレンズでも、それぞれ1万円のキャッシュバックが適応されている。期間は1月31日まで。
 k-7は上記3機種よりもランクが上なので値も張るが、それでも中級機としては並外れたコストパフォーマンスを実現している。
 視野率100%のファインダー、マグネシウム合金の精悍なボディ、防塵・防滴構造、動画撮影機能などハイスペックな機能を備えており、画像編集機能など詰め込み過ぎとも言える多機能さが凝縮したデジイチとなっている。
 
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裏面時代到来!そしてHDRブームへ!

カシオ EXILIM EX-FC150 ゴールド 《11月27日登場》

カシオ EXILIM EX-FC150 ゴールド 《11月27日登場》


CASIO EXILIM EX-FH25 ブラック  +SDカード 2GB+液晶保護フィルムセット《11月27日登場》

CASIO EXILIM EX-FH25 ブラック +SDカード 2GB+液晶保護フィルムセット《11月27日登場》


 カシオが感度が従来の2倍となる裏面照射型CMOSセンサー(ソニー製)を搭載したコンデジを発表しました!!
 ソニーのカタログには『カメラはソニー』とのうたい文句が書かれていますが、まさに撮像素子はソニーの時代が到来しつつあるようです。
 この度カシオが発表したコンデジは「EX-FH25」と「EX-FC150」の二機種。
FH25は35mm換算で26~520の20倍光学ズーム搭載。
FC150は35mm換算で37~185の5倍光学ズーム搭載。
 センサーサイズは両機種とも1/2.3型と同じで、ソニーの裏面よりも若干大きい。
 また両機種とも露出ブラケットを合成させるHDR機能が搭載されている(カシオではHS機能と呼ぶ)。今後HDR機能はコンデジもデジイチも搭載されているのが当たり前の時代に移行していくようだ。
 FH25は電池が単3対応なのでエネループなどの充電式電池を使用できる点が魅力だ。
 
 センサーとHDR機能以外の特徴とはカシオ特有の高速連写性能とハイスピードムービー機能だ。
 高速連写は9メガで40/1秒を達成し、ハイスピードムービーは1000fpsとまさにハイスピードを実現している。

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カシオのHDR機能は露出の異なる画像3枚を合成するわけで、その点はk-7と同様ですが、カシオは高速連写技術に優れていることから合成された画像のブレの心配は少ないと思われます。ちなみにソニーのα550は2枚を合成。
 

 マイクロフォーサーズの登場でコンデジの上位機種はシェアが脅かされていますが、裏面照射型センサーとHDR機能の充実で防衛に乗り出しているようですね。
 デジカメのイノベーションはコンデジからデジイチへと移行する流れなので、裏面照射型センサーがいつデジイチに搭載されるかに注目が集まりそうです。そして、他のメーカーがソニー製撮像素子にどのように対抗していくのかにも関心が持たれそうです。
 
 
 
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