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裏面時代到来!そしてHDRブームへ!
カシオ EXILIM EX-FC150 ゴールド 《11月27日登場》
CASIO EXILIM EX-FH25 ブラック +SDカード 2GB+液晶保護フィルムセット《11月27日登場》
カシオが感度が従来の2倍となる裏面照射型CMOSセンサー(ソニー製)を搭載したコンデジを発表しました!!
ソニーのカタログには『カメラはソニー』とのうたい文句が書かれていますが、まさに撮像素子はソニーの時代が到来しつつあるようです。
この度カシオが発表したコンデジは「EX-FH25」と「EX-FC150」の二機種。
FH25は35mm換算で26~520の20倍光学ズーム搭載。
FC150は35mm換算で37~185の5倍光学ズーム搭載。
センサーサイズは両機種とも1/2.3型と同じで、ソニーの裏面よりも若干大きい。
また両機種とも露出ブラケットを合成させるHDR機能が搭載されている(カシオではHS機能と呼ぶ)。今後HDR機能はコンデジもデジイチも搭載されているのが当たり前の時代に移行していくようだ。
FH25は電池が単3対応なのでエネループなどの充電式電池を使用できる点が魅力だ。
センサーとHDR機能以外の特徴とはカシオ特有の高速連写性能とハイスピードムービー機能だ。
高速連写は9メガで40/1秒を達成し、ハイスピードムービーは1000fpsとまさにハイスピードを実現している。
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カシオのHDR機能は露出の異なる画像3枚を合成するわけで、その点はk-7と同様ですが、カシオは高速連写技術に優れていることから合成された画像のブレの心配は少ないと思われます。ちなみにソニーのα550は2枚を合成。
マイクロフォーサーズの登場でコンデジの上位機種はシェアが脅かされていますが、裏面照射型センサーとHDR機能の充実で防衛に乗り出しているようですね。
デジカメのイノベーションはコンデジからデジイチへと移行する流れなので、裏面照射型センサーがいつデジイチに搭載されるかに注目が集まりそうです。そして、他のメーカーがソニー製撮像素子にどのように対抗していくのかにも関心が持たれそうです。
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