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深淵の脈動
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  • 05/04/18:40

彼女の美しさはシュノンソー城に受け継がれ

若さを保つための霊薬「金のエリクサー」で中毒死したフランス王アンリ2世の愛人 gigazineニュース

 記事によると、ヴァロワ朝期のフランス王アンリ2世の愛人であったディアーヌ・ド・ポワチエ(1499-1566)は自身の若さを保つために霊薬「金のエリクサー」を愛用していたとのこと。金のエリクサーとは塩化金をジエチルエーテルに溶かした黄色い液体だとのこと。ジエチルエーテルには筋弛緩作用・麻酔作用があるそうだ。

 アンリ2世はフランス・ヴァロワ朝の国王であったわけですが、メディチ家から嫁いだカトリーヌ・ド・メディシスによって存在が薄くなってしまっている方です。そして、さらに不老不死に倒錯する愛人の登場により存在感が薄くなってしまいました。しかし、20歳も年上の女性に恋をしてしまうとはディアーヌはよっぽど美しかったのでしょうねぇ。
 世界遺産に登録されているロワール渓谷の美しき橋の古城シュノンソー城もアンリ二世がディアーヌに捧げた城ですし、ディアーヌの方も王の寵愛を確固たるものにするためにも霊薬は絶対的に必要だったのでしょうねぇ。
 しかし、そんな熱烈の不倫生活も王の死後破綻し、シュノンソー城もカトリーヌの手中に収まりディアーヌは追い出されてしまい、哀れな死を遂げることになるとは運命とは最後まで分からぬものですね。
 
 歴史好きとしては、文化財を見るときにその文化財が歩んだ歴史の流れも一緒にそこに見るわけなので、こういった裏話は楽しいです。

 そういえば、この時代って魔女裁判が過激な時代だったような・・・。上流階級の人とはいえ、こんな魔術的アイテムに夢中になっていることは人には言えなかったのでしょうねぇ。むしろ、その霊薬の成果が出て若く見えたのなら疑われ易くもなりますし。
 歴史の流れに普遍的な性質として人類は常に不老不死を追い求めていたという点がありますよね。現代でもゲノム・バイオ研究だとか、プラチナナノコロイドなどのサプリメントへの熱狂がそれを物語っていますね。女性なんか平均年齢が80歳を軽く突破してもう半分実現してるようなものですから、不老不死への情熱は良い感じで達成されつつあると言えるのかもしれませんね。
 
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ツイッター見聞録

 というわけで、Twitter(ついったー)もわりかし慣れてきたわけなんですが、ついったー用語とか全然わからないので、フォロワーさんたちのツイートに四苦八苦。
 そんなわけで、微妙に理解したツイッター用語を記述してみます。
 ●フォロワー・・・自分をフォローしてくれている人のこと。基本的にフォローしている人数よりフォロワーが多いことを喜ぶ習性があるのは人類共通。

 ●リプライ・・・フォロワーのツイート(旧:つぶやき)に返信を返すこと。

 ●#twnovel ・・・これは小説としてツイートするときに用いるタグで、文章の頭か終わりに挿入するのが慣例。

 ●bot(ボット)・・・ツイッターの世界各地に君臨して自動的に発言するようにプログラムされているロボットっぽい。アニメのキャラのボット数は恐るべき量に到達している。基本的にボットさんはプロフィール欄でボットであることを表明しているので、見分けが付くようになっている。

●となりったー・・・ツイッターでのツイートを分析して、多く発言している単語から共通の発言をしている方(おとなりさん)を見つけ出すことができるサイト。タグでは#tonaritterが使われる。makuraさんっていう人が開発したらしい。


 ●りぷらったー・・・となりったーを作った人が作ったリプライを表示してくれるツイッター分析サイト。

 ●ブロック・・・この機能を使うことにより、特定の人のフォローを禁止することが可能。
 
そんなわけで、まだこのくらいの知識しかない感じなので、基本的に分からないことだらけです。ツイッターを分析・解析してくれる外部サイトは英語のサイトに沢山あるようです。どこのサイトもIDを入力すれば、解析ができるみたいです。
 他にも、使ったことはないのですが、パソコンや携帯で快適にツイッターを楽しむためのクライアントとか言うアプリケーションソフトが沢山あるようです。個人的にはそういうのをダウンロードしなければならない場合は、このへっぽこパソコンがより一層重くなることこの上ないのであんまりダウンロードして使ってみようとかまでは思い至っていません。

エホバの証人さんがダブルヘッダーな時

エホバの証人の方から頂いた冊子から
時々、なにを間違えたのかエホバの証人さんが短期間に同じ冊子を置いていかれることがあるわけです。
やはり神のお言葉は2度伝えねばこいつには効果が無いと悟られたのでしょう。
では、私もそのお心を無に帰すわけにはなるまいということで、冊子にあったイラストを模写させていただきました。少しばかりデフォルメして。
もう一枚のイラストはデューラーさんの自画像です。
エホバの証人のイメージ


下の写真は最近ドラゴンボール改を見ていて懐かしさが込み上げてきたので、ドラゴンボールのカードを発掘してきました。
写真はほんの一部なんですけど、一番面白いナメック星シーズンのころのものです。
フリーザさまとベジータさまの勇姿が眩しい限りです。
フリーザ様と楽しい仲間たち


ベジータ様





ジブリの最新作は「借りぐらしのアリエッティ」

スタジオジブリの最新作「借りぐらしのアリエッティ」公式サイトオープン、2010年夏公開予定 gigazine

上記ニュースによりますおと、スタジオジブリの2010年夏公開予定の映画は「借りぐらしのアリエッティ」に決定したとのこと。監督は宮崎駿さんではなく米林宏昌さんとのこと。原作はメアリー・ノートン作の「床下の小人たち」だそうです。


 ジブリ好きとしては大変待ち遠しい気分です。ファンタジーの要素が少ないポニョはテレビで放送したとしても録画さえするか定かではありませんが、「借りぐらしのアリエッティ」は早くも第一印象から好みの波長を感じます。
 ゲド戦記の方も続編の製作を期待したいです。ゲドの寛大さは、この世知辛い現代社会ではどこにも見当たりませんが、ファンタジーやフィクションの世界だけに留まって欲しくはない思想だと思います。

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サンタクロースの存在の自己認識




gooランキングによると、サンタクロースを信じられなくなった時点の年齢ランキングが掲載されています。
1位が10歳、続いて10位までは7歳6歳8歳9歳12歳5歳11歳13歳4歳となっていました。


この結果はどう受け止めるべきでしょうか。
妥当と言えばそうかもしれません。

が、自分自身はサンタクロースと言う名称と風習そのものの存在を認知した時点で信じていなかったという先天的虚無感を抱いていたという有様。ということは、おそらく認知できたのが3歳とか4歳くらいのころなのだから、その時点でサンタの存在を否定していたように思います。そのようなわけで、サンタクロースを認知してから10歳まで存在を信じて疑わなかった日本の良い子たちの信心深さに感銘さえ覚えます。

では、良いクリスマスを!信じていることがサンタさんに伝わればきっと素敵なプレゼントが貰えることでしょうから。
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