[PR]
メモリ増設
メモリを増設しようと市内の家電量販店に赴いたところ、価格は優に1万円を超え、さらに店員曰く、メモリ増設は素人がするものではないとのこと。で、家電量販店の店員に増設作業をしてもらうと一枚だけで2700円、二枚で5400円も別途料金を手数料として取るとの説明を受け唖然とした。さらに素人が増設作業をすると大抵の場合静電気が発生してメモリが壊れるとの忠告まで受けた。
そんなわけで、家電量販店では価格の面から購入を諦め帰宅してネットで検索すると家電量販店で1万円以上するものが普通に3000円程度で売っているではないか。
シー・エフ・デー販売 メモリ ノートPC用 DDR3 SO-DIMM PC3-8500 CL7 256x8Mbit 4GB 2枚組 W3N1066Q-4G
と、ノートパソコン用の4GBメモリが二枚で3072円と格安で売っている。この価格ならネットで買って自分で静電気発生に気をつけて交換すれば御の字。
ゴム手袋でもして指紋がつかないように作業すればきっと大丈夫。
そんなわけで、家電量販店では価格の面から購入を諦め帰宅してネットで検索すると家電量販店で1万円以上するものが普通に3000円程度で売っているではないか。
シー・エフ・デー販売 メモリ ノートPC用 DDR3 SO-DIMM PC3-8500 CL7 256x8Mbit 4GB 2枚組 W3N1066Q-4G
と、ノートパソコン用の4GBメモリが二枚で3072円と格安で売っている。この価格ならネットで買って自分で静電気発生に気をつけて交換すれば御の字。
ゴム手袋でもして指紋がつかないように作業すればきっと大丈夫。
PR
PSヴィータ
もうPSヴィータを持ち歩いている人を何人か目撃してしまった。
こんな田舎で外で見せびらかす人が此の数居るということは実際に買って丁重に室内から出さずに使用している人の多さを考えると日本人は未だブルジョワが複数いるらしかった。
こんな田舎で外で見せびらかす人が此の数居るということは実際に買って丁重に室内から出さずに使用している人の多さを考えると日本人は未だブルジョワが複数いるらしかった。
現代型うつとか新型うつとかじゃないぞ
最近の日本の若者という輩はなにかと怠け者で会社で労働という他者を助け尊ばれるべき行為をしている時間帯に限り鬱病を引き起こす現象が生じているらしい。
そういう労働時間にだけ鬱病になる人々を現代型うつだとか新型うつと呼び一般的な大うつと分けて称しているようだ。
そこで、言っておく、僕は断じてそんな生やさしい新型うつや現代型うつではないっ。
もちろん労働中(最低賃金のバイト)もうつ状態ではあるが、労働から開放された後も、労働に赴く最中もずっと四六時中うつなのだ。もう脳の中が苦しくて。手も腱鞘炎で痛くて痛くて注射打ってるんだから。
もう、ヒキニート辞めてからしっかりバイトしだして、そのお金でメンタルクリニックにせっせと通院してメンヘラから脱っしようとしているのに確実に沼にハマっている。OD(オーバードース)とか普通だし、ツイッターでメンヘラのフォロワーがお薬飲むとかODするとか言っててその薬と量見ると、イニシエーションレベルで・・・もうぼかぁ人生終わったって実感する始末だよっ。
はぁ、こうせっせとシナプスの僅かなインパルスから思考を経ずに間髪入れずにタイピングなんかすると脳も手も痛い。バカだ。
手術だっ!
脳も手も手術するしか方法が無いっ。
オペをいしょうよ!
そう、意思だの信念なんってものはもう僕の中には残っていないというか魂の器そのものが破損して救いようがないのが数年前。それからバイトしだして、お薬ガブガブとありったけもう有り余って医師の処方量越えながらも耐性つけて飲み尽くしても頭は逝かれたのは一層悪化してるんじゃないのかさえ確認できないほどだ。そりゃ肉体を切り離して主観ではなく客観視することなんって誰もできやしないが、脳が苦しいかどうかは過去のメンヘラじゃない不眠症で睡眠薬や人工冬眠薬に頼っても効かなくなるずっと前の普通の人間だったあの頃の自分と比較すれば完璧イカレチャッテる。
もう普通じゃない。気が触れている。常軌を逸している。正気を失っている。発狂している。キチガイニナッテイル。サーカディアンリズムも体内時計もホメオスタシスもへったくれもない。
抗鬱薬や高精神病薬がダメなら残された手段は手術しかない。
まだ死なずに20代を乗り越え30代も生き抜き伊藤計劃よりも長生きすることを死後自慢するために。
しよう手術。来年2012年は手術オンパレードと決めた。ただ、始まりは6月以降にしとこう。プラン的に。
というわけで、僕は鬱病の原因を社会や家族や生活環境のせいにするような責任感の無い現代型うつや新型うつ病ではなく別の鬱病なのです。
はぁ何言っているんだろう、バカバカしい疲れた。
そういう労働時間にだけ鬱病になる人々を現代型うつだとか新型うつと呼び一般的な大うつと分けて称しているようだ。
そこで、言っておく、僕は断じてそんな生やさしい新型うつや現代型うつではないっ。
もちろん労働中(最低賃金のバイト)もうつ状態ではあるが、労働から開放された後も、労働に赴く最中もずっと四六時中うつなのだ。もう脳の中が苦しくて。手も腱鞘炎で痛くて痛くて注射打ってるんだから。
もう、ヒキニート辞めてからしっかりバイトしだして、そのお金でメンタルクリニックにせっせと通院してメンヘラから脱っしようとしているのに確実に沼にハマっている。OD(オーバードース)とか普通だし、ツイッターでメンヘラのフォロワーがお薬飲むとかODするとか言っててその薬と量見ると、イニシエーションレベルで・・・もうぼかぁ人生終わったって実感する始末だよっ。
はぁ、こうせっせとシナプスの僅かなインパルスから思考を経ずに間髪入れずにタイピングなんかすると脳も手も痛い。バカだ。
手術だっ!
脳も手も手術するしか方法が無いっ。
オペをいしょうよ!
そう、意思だの信念なんってものはもう僕の中には残っていないというか魂の器そのものが破損して救いようがないのが数年前。それからバイトしだして、お薬ガブガブとありったけもう有り余って医師の処方量越えながらも耐性つけて飲み尽くしても頭は逝かれたのは一層悪化してるんじゃないのかさえ確認できないほどだ。そりゃ肉体を切り離して主観ではなく客観視することなんって誰もできやしないが、脳が苦しいかどうかは過去のメンヘラじゃない不眠症で睡眠薬や人工冬眠薬に頼っても効かなくなるずっと前の普通の人間だったあの頃の自分と比較すれば完璧イカレチャッテる。
もう普通じゃない。気が触れている。常軌を逸している。正気を失っている。発狂している。キチガイニナッテイル。サーカディアンリズムも体内時計もホメオスタシスもへったくれもない。
抗鬱薬や高精神病薬がダメなら残された手段は手術しかない。
まだ死なずに20代を乗り越え30代も生き抜き伊藤計劃よりも長生きすることを死後自慢するために。
しよう手術。来年2012年は手術オンパレードと決めた。ただ、始まりは6月以降にしとこう。プラン的に。
というわけで、僕は鬱病の原因を社会や家族や生活環境のせいにするような責任感の無い現代型うつや新型うつ病ではなく別の鬱病なのです。
はぁ何言っているんだろう、バカバカしい疲れた。
ゲノムインプリンティングしたくない症候群
国立社会保障・人口問題研究所が行った出生動向基本調査によると、異性の交際相手がいないのは18-34歳の未婚者で男性61%、女性49%と過去最高を記録とのこと。
うしっ。
この記録は去年の2010年度のだから3.11以降生じた誰かと繋がりたい・寂しいとの思いからくる結婚・恋愛願望者の増加は反映されていない。だから2011年度調査ではさらなる記録更新は望めないだろう。
個人的にはこの年齢層に当てはまり尚且つ恋愛経験無いので交際相手がいるはずないし、精神壊れてるから恋愛感情以前に感情も感性も希釈されてるから容姿も人格もその他ステータスも完璧な人が出現しても恋に落ちることは無いから来年もずっとこんな感じなんだろう。
精神病んでない(メンヘラじゃない)人が世の中大多数なわけで、しかもヒキニートじゃない学生や社会人が殆どなんだから、もうちょっと余裕かまして恋愛だろうがエッチだろうがすれば良いのにと思うわけなんだけど、理想の人を探して選り好みしすぎてている?心身健康で社会的ステータスも問題無いのにそれでも自分に自信が無いとか?性欲が無いとか?まさか精神破綻してないのに恋愛感情が芽生えないのか?
一般的には仕事が忙しいし、経済的にも余裕がないというのが理由か。
100年後くらいには日本の人口は今の1/3の4000万人くらいになるっているらしいけど、経済状況や環境次第ではもっと少なくなるのかも。
んー、あんまり現実に興味ないかもしれないや。なんで書いてるんだろう。
うしっ。
この記録は去年の2010年度のだから3.11以降生じた誰かと繋がりたい・寂しいとの思いからくる結婚・恋愛願望者の増加は反映されていない。だから2011年度調査ではさらなる記録更新は望めないだろう。
個人的にはこの年齢層に当てはまり尚且つ恋愛経験無いので交際相手がいるはずないし、精神壊れてるから恋愛感情以前に感情も感性も希釈されてるから容姿も人格もその他ステータスも完璧な人が出現しても恋に落ちることは無いから来年もずっとこんな感じなんだろう。
精神病んでない(メンヘラじゃない)人が世の中大多数なわけで、しかもヒキニートじゃない学生や社会人が殆どなんだから、もうちょっと余裕かまして恋愛だろうがエッチだろうがすれば良いのにと思うわけなんだけど、理想の人を探して選り好みしすぎてている?心身健康で社会的ステータスも問題無いのにそれでも自分に自信が無いとか?性欲が無いとか?まさか精神破綻してないのに恋愛感情が芽生えないのか?
一般的には仕事が忙しいし、経済的にも余裕がないというのが理由か。
100年後くらいには日本の人口は今の1/3の4000万人くらいになるっているらしいけど、経済状況や環境次第ではもっと少なくなるのかも。
んー、あんまり現実に興味ないかもしれないや。なんで書いてるんだろう。
アニメについて
久々に今年2011年に観たアニメについてちょっと書く。
えっと、一番好印象だったのが『放浪息子』。
これはタイトルだけ見てたぶん見ないアニメかなぁと思って録画して、絵柄もさほど好みじゃなかったという第一印象だったんだけど、回を重ねるにつれて熱烈にハマった!
現代に蘇った『とりかへばや物語』みたいな展開でこんなに自分がトランスジェンダーを扱ったアニメにシンパシーを覚えるとは自分の反応が以外だった。
二鳥(にとり)君って子が主人公で中1~中2の思春期真っ只中の過程が描かれてて、二鳥君は男の子なのに自分の性に違和感を持っていて女の子になりたいというトランスジェンダーを抱えている。それでいて男の子ではなく女の子に恋をするという百合男子なのだ。
二鳥くんを取り巻く周囲のキャラも一癖も二癖もあるのにどの子も性善説の世界観との調和を保っているからとっても安心して見ていられるし、ジェンダーと向き合いながらアイデンティティーを成長させてゆく過程が僕の現実よりも臨場感たっぷり。
高槻よしの(たかつき よしの)さんや千葉さおり(さおりん)に有賀誠(ありが まこと)の3人もにとりん並に個性を発揮していて何故だか応援したくなってしまう。
原作は志村 貴子って人が連載中の漫画らしいので是非漫画の方も読んでみたい。
『フラクタル』
フラクタルは普通に検索すると物理学っぽい分野の用語で同じ模様の繰り返しパターンを表現するみたいな意味っぽくて、そんなフラクタルシステムの世界を理想として、初期化して再スタートするまでのお話。
『放浪息子』と比較すると絵柄は好みなんだけど著しく臨場感に欠けて何度か途中で観るの辞めようかと思いながらも社会学者で思想家の東浩紀が手がけたこととフォロワーが東浩紀の思想に耽溺しているようだったので一応最後まで観たという程度のアニメ。
ジブリのパロディーを取り入れ過ぎてたのでもうちょっと独自性をアピールして欲しかった。
伝えようとしていることは伊藤計劃の『ハーモニー』と似ているけれども、ハーモニーにはちゃんと人類をハーモニクスにしなくてはならない理由がディティールにまで描かれていて読み手自身が伊藤計劃になったように伝わる作品だったのに対し、『フラクタル』はフラクタルシステムの再起動へのイデオロギーが主人公もヒロインも分からないまま曖昧なまま行われてしまっていて、東浩紀はアレキシサイミアなのかとさえ疑うほどだった。
『日常』
こんなにも時代に則して面白いと思えるアニメは早々無い。是非『日常』を日常のものとして日常2期、3期と継続して作っていって日曜午後6時代のアニメの座を奪い取って欲しい。
もっとBLっぽさと百合っぽさをどーんとアピールしても良しな高校生と彼らを取り巻く人達の日常!
『まりあ†ほりっく ALIVE』
いやぁ、アライブになる前のアニメは観てなかったものだから漫画買って読んじゃったよ。
はい、女子高を舞台にした百合アニメでした。BLっぽさはゼロのハイテンション百合テイルズ。
主人公は宮前かなこなんだけど、コミックもアニメのタイトルも”まりあ”の名が冠してあり、宮前かなこが百合大好き女子だという事実は限られた領域にしか漏れでないようになっている。
まりあは男の子だけど、前理事長の遺言で女装をして完璧な美少女に扮して宮前かなこ以外には見破れないように生活し、宮前かなこを監視下におきながらSな行為を楽しんでいる点にも注目されるアニメで、続編のアニメ化も待望の作品。
『シュタインズ・ゲートSTEINS;GATE』
通称シュタゲとオリジナルはゲーム(プレイはしたことない)なので、そこから抜き出したり書きたしたコマが多くてややアニメ化不完全さが気になった。特に瞳の表情の変化が乏しかった。
ストーリー的には前半と後半で随分と変わるので頭を働かせないと展開についていけない大人向けアニメでした。
シュタゲにはルカ子(漆原るか)という高2の少年が登場してルカ子は『放浪息子』の二鳥くんとは違って男の子だけどちゃんと女の子になりたくて男の子が好きというセクマイ性を宿したキャラが登場!ルカ子はタイムリープにより世界線を移動させ念願の女の子になるが結局は後半の主人公の鳳凰院凶真の手によって元の世界線へと戻ることになり物語の中で一番損な役回りを演じさせられている。
『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない』
タイトルが長いので『あの花』と呼ばれているメンヘラでも究極泣ける名アニメ。
テーマソングにゾーンのsecret base ~君がくれたもの~が声優陣でリメイクされてたりして、超作りこまれたアニメ。
普通にあらすじを解説しても誰も見たいとは思わないだろうけど、一旦見だすとそのストーリーテラーっぷりに吸い込まれて、その際は一人で部屋に鍵を掛けてハンカチかティッシュを手元に置いて観る必要がある。決して、その姿を誰にも観られてはならない。あまつあえ、その姿を動画で撮ってネットにアップするなど言語道断。
『ペルソナ4』
このアニメもオリジナルはペルソナシリーズのアニメ化で、ゲームをアニメに移植するとこんなにもクオリティが下がるのかと痛感させされるガックリ作品。
ペルソナ3をベースにした『ペルソナ トリニティ・ソウル』が超絶名作品だっただけに残念。
ペルソナ4話にて途中棄権
『輪るピングドラム』
えーっと、たいして面白いアニメじゃないんだけど、と個人的には受け止めつつもフォロワーが生存戦略に熱狂してるようなのでまだ観てる。
輪るピングドラムは輪るのが遅いっ、いつも行き当たりばったりで戦略になってないじゃん、もう。
りんごちゃんのAAはネット上検索すると結構出てくるけど、上手だね。
『未来日記』
このアニメは深夜アニメらしいスプラッターシーンの連発でおぞましいので、本来僕が正気なら観なかっただろう。
だが、今の僕は気が触れているので我妻由乃の「選んでゆっきー」のセリフに胸がざわつくのを感じる。我妻由乃の常軌を逸した頭の中と彼女の過去が気になるので観ている感じ。
12人の登場人物が未来日記所有者でサバイバルにより生き残った1人だけが神(時を司るだっけ)になれるらしい。
だから12人はチームに別れたり単独行動したりで最終的に神の座を得ようと奮闘し、その行為は犯罪的行為へと繋がる。
主人公の天野雪輝以外はほぼ常識的モラルが通じない相手ばかり。最終的な結果は予測つくけど、プロセスがさっぱり未知の世界でストーリーのテンポもリズム良い。
『フェイトZERO』
コミックからのアニメ移植作品らしい。
んー、フェイトは名前だけは前々から気いた事あったので気になって観ているところ。これも聖杯を懸けたサバイバルアニメ。
こちらは『未来日記』ほど熱中してないし、騎士王さんが途中で脱落するわけがないし、ファンタジーで魅せてくると言えるほどでもないけどまだ途中棄権はしずに観ているとこ。
えっと、一番好印象だったのが『放浪息子』。
これはタイトルだけ見てたぶん見ないアニメかなぁと思って録画して、絵柄もさほど好みじゃなかったという第一印象だったんだけど、回を重ねるにつれて熱烈にハマった!
現代に蘇った『とりかへばや物語』みたいな展開でこんなに自分がトランスジェンダーを扱ったアニメにシンパシーを覚えるとは自分の反応が以外だった。
二鳥(にとり)君って子が主人公で中1~中2の思春期真っ只中の過程が描かれてて、二鳥君は男の子なのに自分の性に違和感を持っていて女の子になりたいというトランスジェンダーを抱えている。それでいて男の子ではなく女の子に恋をするという百合男子なのだ。
二鳥くんを取り巻く周囲のキャラも一癖も二癖もあるのにどの子も性善説の世界観との調和を保っているからとっても安心して見ていられるし、ジェンダーと向き合いながらアイデンティティーを成長させてゆく過程が僕の現実よりも臨場感たっぷり。
高槻よしの(たかつき よしの)さんや千葉さおり(さおりん)に有賀誠(ありが まこと)の3人もにとりん並に個性を発揮していて何故だか応援したくなってしまう。
原作は志村 貴子って人が連載中の漫画らしいので是非漫画の方も読んでみたい。
『フラクタル』
フラクタルは普通に検索すると物理学っぽい分野の用語で同じ模様の繰り返しパターンを表現するみたいな意味っぽくて、そんなフラクタルシステムの世界を理想として、初期化して再スタートするまでのお話。
『放浪息子』と比較すると絵柄は好みなんだけど著しく臨場感に欠けて何度か途中で観るの辞めようかと思いながらも社会学者で思想家の東浩紀が手がけたこととフォロワーが東浩紀の思想に耽溺しているようだったので一応最後まで観たという程度のアニメ。
ジブリのパロディーを取り入れ過ぎてたのでもうちょっと独自性をアピールして欲しかった。
伝えようとしていることは伊藤計劃の『ハーモニー』と似ているけれども、ハーモニーにはちゃんと人類をハーモニクスにしなくてはならない理由がディティールにまで描かれていて読み手自身が伊藤計劃になったように伝わる作品だったのに対し、『フラクタル』はフラクタルシステムの再起動へのイデオロギーが主人公もヒロインも分からないまま曖昧なまま行われてしまっていて、東浩紀はアレキシサイミアなのかとさえ疑うほどだった。
『日常』
こんなにも時代に則して面白いと思えるアニメは早々無い。是非『日常』を日常のものとして日常2期、3期と継続して作っていって日曜午後6時代のアニメの座を奪い取って欲しい。
もっとBLっぽさと百合っぽさをどーんとアピールしても良しな高校生と彼らを取り巻く人達の日常!
『まりあ†ほりっく ALIVE』
いやぁ、アライブになる前のアニメは観てなかったものだから漫画買って読んじゃったよ。
はい、女子高を舞台にした百合アニメでした。BLっぽさはゼロのハイテンション百合テイルズ。
主人公は宮前かなこなんだけど、コミックもアニメのタイトルも”まりあ”の名が冠してあり、宮前かなこが百合大好き女子だという事実は限られた領域にしか漏れでないようになっている。
まりあは男の子だけど、前理事長の遺言で女装をして完璧な美少女に扮して宮前かなこ以外には見破れないように生活し、宮前かなこを監視下におきながらSな行為を楽しんでいる点にも注目されるアニメで、続編のアニメ化も待望の作品。
『シュタインズ・ゲートSTEINS;GATE』
通称シュタゲとオリジナルはゲーム(プレイはしたことない)なので、そこから抜き出したり書きたしたコマが多くてややアニメ化不完全さが気になった。特に瞳の表情の変化が乏しかった。
ストーリー的には前半と後半で随分と変わるので頭を働かせないと展開についていけない大人向けアニメでした。
シュタゲにはルカ子(漆原るか)という高2の少年が登場してルカ子は『放浪息子』の二鳥くんとは違って男の子だけどちゃんと女の子になりたくて男の子が好きというセクマイ性を宿したキャラが登場!ルカ子はタイムリープにより世界線を移動させ念願の女の子になるが結局は後半の主人公の鳳凰院凶真の手によって元の世界線へと戻ることになり物語の中で一番損な役回りを演じさせられている。
『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない』
タイトルが長いので『あの花』と呼ばれているメンヘラでも究極泣ける名アニメ。
テーマソングにゾーンのsecret base ~君がくれたもの~が声優陣でリメイクされてたりして、超作りこまれたアニメ。
普通にあらすじを解説しても誰も見たいとは思わないだろうけど、一旦見だすとそのストーリーテラーっぷりに吸い込まれて、その際は一人で部屋に鍵を掛けてハンカチかティッシュを手元に置いて観る必要がある。決して、その姿を誰にも観られてはならない。あまつあえ、その姿を動画で撮ってネットにアップするなど言語道断。
『ペルソナ4』
このアニメもオリジナルはペルソナシリーズのアニメ化で、ゲームをアニメに移植するとこんなにもクオリティが下がるのかと痛感させされるガックリ作品。
ペルソナ3をベースにした『ペルソナ トリニティ・ソウル』が超絶名作品だっただけに残念。
ペルソナ4話にて途中棄権
『輪るピングドラム』
えーっと、たいして面白いアニメじゃないんだけど、と個人的には受け止めつつもフォロワーが生存戦略に熱狂してるようなのでまだ観てる。
輪るピングドラムは輪るのが遅いっ、いつも行き当たりばったりで戦略になってないじゃん、もう。
りんごちゃんのAAはネット上検索すると結構出てくるけど、上手だね。
『未来日記』
このアニメは深夜アニメらしいスプラッターシーンの連発でおぞましいので、本来僕が正気なら観なかっただろう。
だが、今の僕は気が触れているので我妻由乃の「選んでゆっきー」のセリフに胸がざわつくのを感じる。我妻由乃の常軌を逸した頭の中と彼女の過去が気になるので観ている感じ。
12人の登場人物が未来日記所有者でサバイバルにより生き残った1人だけが神(時を司るだっけ)になれるらしい。
だから12人はチームに別れたり単独行動したりで最終的に神の座を得ようと奮闘し、その行為は犯罪的行為へと繋がる。
主人公の天野雪輝以外はほぼ常識的モラルが通じない相手ばかり。最終的な結果は予測つくけど、プロセスがさっぱり未知の世界でストーリーのテンポもリズム良い。
『フェイトZERO』
コミックからのアニメ移植作品らしい。
んー、フェイトは名前だけは前々から気いた事あったので気になって観ているところ。これも聖杯を懸けたサバイバルアニメ。
こちらは『未来日記』ほど熱中してないし、騎士王さんが途中で脱落するわけがないし、ファンタジーで魅せてくると言えるほどでもないけどまだ途中棄権はしずに観ているとこ。