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深淵の脈動
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  • 05/18/20:50

プロトレックの新作

先日、カシオの腕時計プロトレックPRG130を買ったのだけど、今月28日には新作(PRW3000)が発売されるのだとか。
ちょっとしたマイナーチェンジではなくて、大幅な性能アップがもたらされていて、しかもデザインもカッコよくなっている。
PRG130は買ってから知ったのだけど、気圧を基準に標高を測定するようで5メートル刻みに表示される。だから123メートルというような標高は表示さずに125メートルと表示されることになる。エベレストも8848メートルでも8850メートルと表示されると思う。ただ、使ってみてビックリするのは気圧にものすごく左右されて、低気圧の時と高気圧の時の標高差が同じ場所でも100メートル以上も開きがあったりして高精度とは言い難いものを感じた。
 代わって、新作プロトレックは1メートル間隔で測定が可能になり誤差も03%、測定時間も1秒に短縮されている。センサーそのものも小型・軽量化し旧世代の大きなセンサーの存在が目立つモデルの面影はなくなっている。トリプルセンサーのみなので、タイドグラフやムーングラフ表示機能は搭載されていない。
 
 というわけで、このPRW3000は歴代のどのプロトレックより人気がでる予感。
この65gという軽量さ抜群のデザインは日常の腕時計としても活躍しそう。Gショックだとタフでカッコいい腕時計というだけだけど、プロトレックなら気圧・気温も標高も方位も測定できてしまう。Gショックには今のところトリプルセンサー内蔵のモデルは登場していないわけだし、Gショック各種とプロトレックを比較してプロトレックを選ぶ人はこの先も増えてきそう。






 プロトレックのライバル的存在のスント(SUUNTO)はGPS腕時計を発売してきているから、プロトレックもGPS内蔵モデル発売が待たれるところ。GPSの問題はバッテリー消費が激しいことで、ソーラー発電では対応が難しいところ。そこがクリアできればブレイクスルーになると思う。
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