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深淵の脈動
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  • 04/26/22:17

精神科通院日記

●睡眠薬及び抗うつ薬の処方量が上限に達した。
 転院する前も睡眠薬は処方量の上限だったし、加えてこれで頭(脳)が黙るだろうと言わんばかりに抗精神病薬も処方されていたけれど、抗うつ薬の処方は最低限の量で、ころころと抗うつ薬の種類も変わっていくというパターンだった。
 翻って転院してからは、睡眠薬の処方量は上限のままに、抗うつ薬も処方されている。現在の主治医は抗うつ薬は一定量を一定期間服用し続けなければ効果が得られにくいという考えのようす。
 抗うつ薬はSNRIのサインバルタで20mgからスタートして徐々に増加して約6ヶ月後の最近になって最大処方量の60mgにまで到達した。一定期間というのは今ひとつ個人差や副作用の観点からハッキリしないけど、自分に関してはこの分だと2015年度はサインバルタ60mgがずっと処方されていきそうな感じがする。
 

 睡眠薬はフルニトラゼパム(サイレース、ビビットエース等が先発薬)と頓服として非ベンゾジアゼピン系のルネスタ2mg。ルネスタはマイスリー10mgよりは効果があるけど、アモバン10mgと比較すると若干落ちるような実感。ルネスタはアモバンよりも作用時間は長いはずだけど、アモバンとたいして変わらないようにも思う。ルネスタの苦味はアモバンよりは少ない感じで翌日にも残っている気はしないけど、自分の知覚は何年間も狂っているから実際には苦味が存在しているのに知覚で捉えられていないだけなのかもしれない。心身の様々な不快感は増しているのに、心地良い感覚からは切断されているので脳の脳幹も視床下部も大脳辺縁系も前頭前野も
ホメオスタシス機能を成しちゃいない。そうは言っても脳の状態を可視化して検査することも治療法も確立してないのが現代医学だから、個人的な訴えでしかないのかもしれない。
 と、これだけベンゾジアゼピン系睡眠薬と非ベンゾジアゼピン系睡眠薬を服用しても感覚を司るセンサーが故障しているので、眠気という感覚を感じて寝付けるわけでもなく、眠ったという実感がないままにとりあえず睡眠時間は確保されているらしいという現状。だから、目覚めで頭の調子はさほど回復しておらず、毎日気分には接触不良でブレーカーがダウンしているよう。昔のように気の巡りは訪れず、今にも死にそうなヨボヨボのヨレヨレの体でただただ時を台無しにして生きているだけのメンタル失調した後期ヒキニートである。

 ただそれでも、去年はフィジカルの方も四六時中救急車を呼びたいくらいの苦痛に襲われて呼吸器など上半身がとにかく苦しかったという最悪の症状は落ち着きつつある。それでも、これから暑くなってくると、あのなにもしていないのに苦しくて安静に横たわっているだけの生活になってしまうのではないかという予期不安はあるし、既に頭の炎症や動悸など自立神経の失調が目立ってきているので尚更心配。
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