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現実RAW

深淵の脈動
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  • 04/26/22:04

最近の心身の調子

なんとか抗うつ薬(NaSSA)リフレックスと睡眠薬はベンゾジアゼピン系睡眠薬のサイレースとルネスタで眠っても、起きた時に眠った感がまるでなくて、朝食後には頭がくたくたで心臓も苦しい。くたくたで胸も苦しいから躰にも力が入らなくて動くと全身の関節が痛い。動くといっても家の中で必要最低限の動きしかしないのだけど、それだけで痛い。そんなわけで安静にしているのに股関節に激痛が走るものだから、整形外科まで行って炎症を和らげる薬と附子(ぶす、ぶしと発音。トリカブトのこと)を処方されてきたという。
 はぁ、なんだろうこの生きている無駄。毎日がひたすら体調不良に耐えていて終わるだけでなにもできやしない。
 まるで無理が効かない。もう、神経を張り詰めるとかしたら死ぬんじゃないかな。
パニック症で済まない感じだ。パニック発作は神経細胞がショートして焼け焦げて脳細胞が死滅して心身の恒常性や感性・クオリアといわれるようなものが失われていくような感じがするし、パニック発作を繰り返すほど、自分がパンクしたタイヤのようになっていくように感じられる。

 抗うつ薬はSNRIのサインバルタを400日以上も飲み続けているのに、たいして元気にならない。だからうつ病として心身の調子が悪いだけじゃない気がしている。何年も精神科に通院していて、精神は病んでいるに違いないし、うつ病もあるけど、うつ病よりも線維筋痛症や脳脊髄液減少症や慢性疲労症候群など得体の知れない治療法が確立されず西洋医学として疾病名のコンセンサスを得られていないような慢性疾患であるように思われて仕方がない。

 とにかく無為徒食に病人として身も心も思い通りからかけ離れて苦痛や不快感、違和感に苛まれていたずらに年月を過ごすのは辛い。もう回復しないのなら、社会復帰なんって不可能じゃないか。

 何年か前、今よりは心身のコンディションが良かったころは、単発のバイトに行ったりしたけど、そこでも床に這いつくばって苦しむ発作に襲われて、「そんな体の人は来てもらっちゃ困る」云々言われたっけ。今じゃ、数分も労働に耐えられそうにない。
 心身に気合を入れようとしただけで、苦しくて仕方がない。もう何もしずにぼーっとすることだけに専念して歳月を送っているのに慢性的に弱めのパニック発作が起こっているようなしんどさが心身に染み渡っている。すっかり予後不良の神経衰弱。
 検査方法も無い。治療法も無い。でも眠れないと死にそうに苦しいから睡眠薬と催眠作用のあるリフレックスは欠かせなくなってしまっている。
 
 睡眠薬も抗コリン作用・抗ヒスタミン作用がある薬は認知機能に良くないとは聞いたことがある。特に反精神医学の情報だと認知症だのアルツハイマーのリスクが高くなるだのとは言われているから、自分でも反精神医学の日本代表的存在である内海聡医師の本を読んで超ビビッて、一時は全力で睡眠薬の離脱・減薬・断薬を試みたんだけど、その果てに大きなパニック発作が起きてすっかり衰弱して萎えてしまった。ベンゾジアゼピン系睡眠薬の減薬・離脱・断薬には失敗してしまった(これは3年くらい前のことだけど)。
 不眠症でもアルツハイマーなどの認知症のリスクは高まると聞くし、不眠症は様々な疾患のトリガーとなるって言われるから、だったら、もう不眠症は治らないのなら睡眠薬やリフレックスを飲んででも眠った方がリスクは少ないじゃないかという境地なのが現在進行形。

 精神科っていうのは血液脳関門を通過する作用を持つ向精神薬か漢方薬の処方しかしてくれないので、血管とか心臓とか胃腸の薬は頼んでも疾病名が精神の病気の圏外になると処方できないらしくて、もうどこの医療機関でどう診察してもらえばいいのかと。もっとホリスティックに1つの肉体として診察して欲しいのだけど、そんな病院は無いし、ハァ。
 血管や心臓なら循環器科かもしれないけど、そこに通院して精神疾患もあると言えば、精神からの症状で胸が苦しいのでしょうと言われて相手にしてもらえないということがほぼ的中しているわけで、精神疾患があると、精神以外の一般的な科の医者は冷めたふうに診察を一応するという感じになってしまう感じが経験としてあって、全然治療が進みやしない。

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余談:
水素水について。長年、水素水を飲み続けてみた結果、自分のメンタル失調など心身の不調には水素水で改善したというエビデンスは得られませんでした。
これは個人的な経験・体験であり、複数人の客観的な統計ではありません。水素水を否定するものでも肯定するものでもありません。
水素水はアルカリ性なので、ちょっと頻尿気味になるかなということはあります。でもこれも個人差があるように思います。子宮頸がんワクチンでもメンタル失調みたいな症状が出てしまう人も稀にいるようですし、ジカ熱でも8割は感染しても無症状だそうですし、個人差のこのやろうですね。

酵素。飲むタイプの酵素も飲んでみたりしたのですが、これも自分のメンタル失調にはなんら改善は実感しませんでした。飲料タイプの酵素は便秘には劇的に効きますので、便秘体質の方やダイエット目的なら酵素は良い気もします。しかし、個人差というものは大きいのか自分と半分しか遺伝子が違わない母の場合は酵素は太るそうです。なにしろ酵素は良質なタンパク質で、生命の体はタンパク質合成の結果として存在しているので理論的に考えれば酵素を摂取して痩せるのはナンセンスとなる。でも、実際のところ、自分は下痢になって心身の力が抜け落ちて痩せたんだけどね。
 ビタミンCやクエン酸でも自分は下痢になって胃腸の調子も悪くなったし、この軟弱極まりない体はどれほど体に良いと言われる人類に普遍的なレベルのエビデンスが得られている栄養素でも代謝活動が耐えられずにイレギュラーな反応をしでかすようです。
 もう、がっくり。
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