忍者ブログ

現実RAW

深淵の脈動
03 2024/04 1 2 3 4 5 67 8 9 10 11 12 1314 15 16 17 18 19 2021 22 23 24 25 26 2728 29 30 05

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

  • 04/18/11:35

抗うつ薬:サインバルタ(SNRI)の効き具合について

●日記かつ服薬や症状のメモ。

以下、ぐだぐだ書くのでサインバルタという抗うつ薬を長期服用しているのに良くなっていないような文になるけど、全体的にはちょっとずつ回復傾向というのが現状。
 
セロトニンとノルアドレナリンの再取り込みを阻害するサインバルタ(デュロキセチン)という劇薬区分の抗うつ薬を今年は一日も欠かすことなく飲み続けている。記録によると6/20から最大量の60mgを飲んでいる。
 あるいつの頃か分からないデーターによると日本人は精神科・心療内科で抗うつ薬を処方されても半年以内に自己判断で服用をやめてしまったり減らして飲んだりする患者の方が圧倒的に多いらしい。そんな過酷な葛藤メンヘラが服用を放棄してゆく現実。自分もかつてはずっと彼らと同じく飲むのをやめたり飲んだり飲まなかったりと服用ルールから脱線していた。が、こじれたメンタル失調は慢性疲労症候群と線維筋痛症と脳脊髄液減少症と心筋梗塞と脳梗塞とアルツハイマー型認知症が合併して襲い掛かっているくらい体調を悪くしてしまった。
 他にも内海聡医師や読売新聞の新聞やネット情報や反精神医学や精神科医以外の医者や薬剤師や学者や成功者や代替療法など様々な情報に右往左往して精神医学と一歩距離を置きながらも眠れないから睡眠薬だけは服用していたりという年月を過ごしていたことも症状を悪化させる要因になったのかもしれないし、単に個人的な体質や病気によるものなのか因果関係は不明だけど、とにかく体調は悪くなった。
 というわけで、精神科・心療内科を転院して現在の精神科に移り、サインバルタを処方され、これ以上悪化したくないので処方通りに飲み続けている。
 抗うつ薬は自分が調べた限りはどれも劇薬でサインバルタも最大量60mgを延々と飲み続けていたら副作用で死ぬんじゃないかとか別の病気を発症したりするんじゃないかとか様々な不安がこみ上げていたけど、戻れないところまで悪化していたので委ねるように今も飲み続けている。
 最近はサインバルタによる副作用は下火になってきたような気がしないでもない。
 下痢と便秘とおならのオンパレードだった腸が暴走する過敏性腸症候群の方もそれなりに制御不能ではなくなってきている気がする。
 サインバルタなど抗うつ薬を飲むと不眠症が悪化するのが自分の体の反応だけど、それは相変わらず治っていないのでベンゾジアゼピン系も非ベンゾジアゼピン系睡眠薬も飲みたくないけど、とんぷくまできっちり毎晩飲んでいる。本当に不眠症以外の症状もあると睡眠薬の減薬・断薬というのは難しい。
 セロトニンにもノルアドレナリンにも作用するためか、動悸・頻脈はもうどうしょうもなく慢性化していて、これは苦しい。しかし、これも医者に訴えると副作用というよりもうつ病や身体表現性障害の1つの症状の可能性が高いと言われているのだけど、不穏な空気にしたくないので反論はあまりしないようにしている。
 ただ、去年よりは呼吸は楽になった気がする。 

サインバルタが影響しているかもしれない副作用らしき症状はこのくらいだけど、頭の痺れているような体内時計が停止しっぱなしの状態はさっぱり治らず何年も続いている。
頭の中で高速のワイパーがかかっているような嫌な感じもある。どれだけ時間があっても台無しの年月になっている。ベンゾジアゼピン系がもたらした症状なのかうつ病とか身体表現性障害によるものなのか分からないけれど、原因はともかく症状は一瞬も振り払えず居座り続けている。意欲とか気分とか感情などの枠組みからも落とされた感じ、そういう人間性や生物の恒常性を司る場所は脳幹や大脳辺縁系なのでその辺りの脳が壊れているのだと思われてならない。

これだけ抗うつ薬を長期間服用しても思ったより心身への影響は少なかった。最大量を長期間服用すべきなのがベストらしいけど、その期間とはどのくらいだろう?もう半年は超えている。たぶんこのまま行くと1年も突破しそうだ。2年目くらいから効果が出て今の様々な異常が薄れてゆくのだろうか?そうならば嬉しいし、それしかすがるものがないのだけど。プラセボかなという感じさえする。もし薬局の薬剤師さんにプラセボじゃないか確かめたらなんと返答されるだろう?プラセボが処方されることなんって日本の医療現場でありえるだろうか?

プラセボはともかくとして、ジェネリック医薬品と先発医薬品では先発の方が効くと体感している。本当はジェネリックでこういう反応が出たほうが嬉しいのだけど、どうしたことか先発の方がしっかりしている感じを受ける。

こうして思いつくまままとめずに書くと脱線して系統樹のようにバラバラの文になって主旨がわからなくなる。とにかく去年一年間と今年を比較すると今年の方がまともだ。
 去年の夏はデング熱やエボラ出血熱やらでビビッて全身バリバリにヒビ入ったプレパラートのようだったという心因性の影響もあるのかもしれない。今年の夏は今のところは感染症で暑さも吹き飛ぶパンデミックになっていないだけましなのかもしれない。でも暑いのもたいがいにして欲しい。

サプリメントの比較をして価格と種類では断トツだったのがオーガランド
PR
URL
FONT COLOR
COMMENT
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
PASS

TRACK BACK

トラックバックURLはこちら
新着記事
(12/23)
(09/15)
(09/04)
(05/20)
(05/20)