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メモ:理研が睡眠状態を判定できる手法を開発したとのこと
http://news.mynavi.jp/news/2013/04/26/113/index.html
理研の上田泰己氏らの研究チームが全自動で睡眠状態を測定できる手法を開発したそうです。
これで、人間の主観を必要としない測定が大規模に可能になるのだとか。
んー、タニタなんかが睡眠状態を測定できる機器を発売しているけど、精度が違うのだろうか。
最近はARROWSとかスマホでも睡眠測定機能が内蔵されているけども、そういうのは体温や布団や寝ている人の動きを測定しているらしい。理研の方はもうちょっと専門的に脳波や筋を測定するのだから、より確実なのだろう。
不眠症の人は自分の睡眠の質が悪い事は分かっているので、わざわざ計測するまでも無い気もするけども、計測することで眠りが悪いという主観を客観的データとして見れるのは悪くないかも。
とはいえ、不眠症の人の睡眠がイレギュラーなことになっていることが科学的の白日にさらされたとしても、治療法が確立していないのだから手のうちようが無いのではないかと。
同じ事は、遺伝子診断にも通じているわけで、睡眠と覚醒にまつわる遺伝子の異常が見つかったとしても治療法も見つかるわけではないのだから、絶望を突き付けられるだけなのではないかと。
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