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オリンパス E-P2を発表
OLYMPUS ペン E-P2 レンズKIT ブラック +SDHCカード4GB+液晶保護フィルムセット 【予約特典付き】 《12月上旬登場》
OLYMPUS ペンE-P2 パンケーキKIT シルバー +SDHCカード4GB+液晶保護フィルムセット 【予約特典付き】 《12月上旬登場》
OLYMPUS ペン E-P2 ボディ シルバー 【受注生産】《12月上旬登場》
オリンパスがマイクロフォーサーズ機E-P1の後継となるOLYMPUS ペン E-P2 ボディ ブラック 【受注生産】《12月上旬登場》
スペックはE-P1とほとんど同じですが、主な違いはアートフィルターにジオラマとクロスプロセスが追加され、動画撮影がマニュアル対応になり、AFに動体追尾機能が搭載されました。
また、E-P2の発売に合わせて外付けEVFも発売されるとのことです。
これで、パナソニックのGF1も合わせてマイクロ一眼は3機種が揃いました。そこでGF1と何が違うのか比較してみましょう。
【主な違い】
GF1はレンズシフト式の手振補正だが、E-P2はボディ内に手振れ補正機能があるので、どんなレンズを使っても手振れの心配が少ない。
GF1はISO感度が最高で3200までなのに対し、E-P2は6400まで対応しているので高感度に強い。
バルブ撮影はGF1は最長でも4分と物足りないが、E-P2は最長30分と長時間の撮影が可能。
デメリットとしては、GF1はストロボが内蔵(ガイドナンバーはISO100で6)だがE-P2は未搭載であり、価格はGF1よりE-P2の方が数万円高い。また、GF1は測距点が23点だがE-P2は11点となっている。
【今後への期待】
てっきりE-P2にはストロボが内蔵されるのだとうと思っていたが、残念ながら内蔵は見送られた。パナソニックのGFシリーズと勝負するにはストロボも内蔵にしていく必要があるし、APS-Cと比べてセンサーの小ささを補うためにもHDR機能の搭載を目指すことが望まれるように感じる。また、位相差派をビックリさせるような高速AFのコントラストAFの開発にも期待したい。
リコーもミラーレスのGXRを発表したのでマイクロフォーサーズ陣営も安穏としていられないように思う。
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