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深淵の脈動
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  • 04/26/19:01

ギニュー隊長を語る

 今日放送されていたドラゴンボール改の方はまだ録画しただけで見て無いんだけれども、ギニュー特戦隊シーズンも一挙に終わってしまって残念なのでちょっとギニュー隊長への思いを露土しときます。
 ギニュー隊長と言えば魅力的な被写体とチェンジできてしまうという超能力をお持ちの方であります。
 で、その能力を改めて見ていてエリザベス・ヘイドンの著作『ラプソディ 血脈の子 上 /エリザベス・ヘイドン/著 岩原明子/訳 [本]』シリーズに登場する敵のフドールとかいう奴が同じような能力を持っていたなぁと思い出したりしたわけです。やっぱ、自分で無い何かに変わることができる能力ってのは超魅力的なんだけど、それが単なる変身ではなく、チェンジとなるとその能力を持つ者は激悪役になってしまうようです。えぇ、もちろん、精神体が肉体をころころと替えられるわけですからバッチリ不老不死になれちゃうわけです。もう普通の不老不死のキャラよりも無敵な感じさえします。
 まぁ、ラプソディシリーズの方は主人公ラプソディにスポットライト当て過ぎで読者は全員ラプソディを好きになるより嫉妬するような有様に描かれているので、途中から読むの放棄しちゃったんですけど。
 で、ギニュー隊長はどうしてこの超魅力的な能力をフリーザーに使わなかったのかという疑問が残ったりするわけです。これはおそらく、ギニュー隊長はとっても心が澄み切った美しさを持っていたからに違い無いわけです。そのフェアな魂故に18回(最終的に19回)しかチェンジしなかったんでしょうねぇ。
 
 ではでは、WE CAN CHANGE!

ドラゴンボール一つ星~七つ星まで7個フルセット

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 ラプソディ 血脈の子 上  /エリザベス・ヘイドン/著 岩原明子/訳 [本]

ラプソディ 血脈の子 上 /エリザベス・ヘイドン/著 岩原明子/訳 [本]


 ラプソディ 血脈の子 下  /エリザベス・ヘイドン/著 岩原明子/訳 [本]

ラプソディ 血脈の子 下 /エリザベス・ヘイドン/著 岩原明子/訳 [本]


【追記 091210】
今更ながらに思いついたんですけど、もう一人いました。ギニュー隊長と類似の能力の持ち主が。ソールイーターの超奸知に富んだ悪役たるメデューサさんです。
彼女、アラクネさんの妹であるそうなんですが、姉はメデューサの慈悲もへったくれも無い思考回路のことが身に沁みて分かっていらっしゃるようなので姉妹の仲はあんまり良く無いという。
 で、このメデューサさんはステータスが魔女であり、基本はヘビを用いた術を駆使しているようであります。さて、ドラゴンボールZのギニュー隊長の技が相手と肉体を入れ替わるというものであったのに対し、メデューサさんは自分ごと乗り移るというものでした。チェンジの場合は入れ替わった後もその相手は存在しているため目障りになりうるわけですが、自分がそっくり乗り移るという術の場合、乗り移られた側の魂は消滅してしまうため効率も良いものと考えられます。
 ただ、乗っ取った相手の魂が完璧に消滅しない場合は『ヒカルの碁』のヒカルとサイみたいな関係へと発展してしまいそうで微妙であります。



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