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現実RAW

深淵の脈動
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  • 05/05/01:28

パナソニック ルミックスGH5のメモ

動画撮影に特化したマイクロフォーサーズミラーレスGH4の後継機GH5が発表されたのでメモ。
スペックは↓
○画素20MPローパスレス
○SDカードはダブルスロット
○画像処理エンジンはヴィーナスエンジン10
○EVF368万ドット
○液晶モニター3.2インチ フリーアングル タッチパネル
○連写12/1秒
○ボディ内手ぶれ補正は5軸の5段
○ISO200-25600
○動画は4K
○その他 6KPhoto1800万画素での撮影は30枚/1秒
○AF GH4は0.07秒が最速だったがGH5は0.05と高速化
○質量本体で645gとマイクロフォーサーズ機では重い方


↑ボディ単体で現在20万円を超えている!!


旧機種は比較的お買い得に


↑下位機種G8は価格面でも機能面で魅力。

↓に動画撮影向きで手頃な価格のズームレンズを載せときます。






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メモ ソニーα6500

ソニーEマウント、APS-C型ミラーレスの最新機種α6500

現状、APS-Cクラスのミラーレスではマイベストかな。
 
おおまかなスペック↓
○24MP
○EVF内蔵で235万ドット
○液晶モニター3.0インチの92万ドットでチルト可動式。上に90度、下に45度。タッチパネル対応。
可動域の関係で自撮りには向かないけど、普通に使う分には困ることはない。
○シャッタースピード 1/4000~30秒
○ISO感度100-25600 拡張で51200
○ストロボG6
○約435g
○ボディ内にも手ぶれ補正を搭載している点が特徴。
○測距点:像面位相差検出方式425点


↓ E 10-18mm F4 OSS 約15-27mmの画角が特徴。ニコンのDLシリーズが幻に終わってしまった今、広角ズームレンズの価値は再び高まっているのかもしれない。

なぜ最近の若者は恋愛や結婚から遠ざかっているのか

というわけで、とくに注目されるデジカメの発表も無く、メンタル失調具合も良くも悪くも変化が乏しく私生活は相変わらずメンヘラヒキニートなので別に書くこともないので、自分には関係のないであろうタイトルを付けてみたところ。

なぜ最近の若者は恋愛も結婚も積極的ではないのか?
分からぬ。かのセクマイの始祖的存在である紀貫之も「人はいざ心も知らず~」【百人一首】というようにいつの時代も同世代同一民族であっても人の心模様は分からないものなのかもしれない。
 アメリカ大統領選挙にしろ現地のアメリカ人有識者やメディアや有名人が口を揃えてトランプが当選するなんってこれっぽっちも思いもしなかったわけで、当事者が分からないんだから異国の人が分かるはずがないという。

 とりあえず平成の世に学生時代を経験した者たちが恋愛・結婚から遠ざかる傾向があるのは事実らしい。
 で、たまにみかける20代30代向けアンケートで現在異性と付き合っていますか?という類の質問に対して女性は男性より10%以上付き合っている率が高いという結果がでている!日本人の男女比はほぼ1:1で変わらないのに10%以上の差が出るということは二股三股している男が存在しているわけで解せぬ。

 恋愛離れ現象の考えられる理由(推測)
0,「オレより女性のことを愛している人間は他に存在しない」by,トランプ
1,恋愛が面倒くさい
2,コスパが悪い
3,感情のムダ
4,時間のムダ
5,女性からみて魅力的な日本人男性が少ない
6,格差社会で非正規雇用が増えているから男性の収入・所得が低く結婚しても生活が豊かにならない
7,恋愛以外に仕事とか友達とか趣味とかネットとかやることが多くて忙しくて、物事の優先事項として恋愛の順位が下がってきている
8,赤ちゃんは欲しいけど生殖活動はしたくない
9,告白して振られたら自尊心とか自分が傷つくのが怖い
10,高畑充希曰く、「あなたといても将来が見えないの」
11,親戚や近所の人や職場の同僚が恋人を紹介してくれない。昔みたいにお見合いとか許嫁のゲゼルシャフト的な風習の消滅
12,人類は共感する生き物であるという前提の崩壊。『君の名は』みたく異性同士でアストラル体をトランスするか、人口知能に意識をシフトして共有するとかしないと誰とも分かり合えそうにない
13、日本人は潔癖症気質なのでスキンシップに抵抗を抱きやすいが、イヌとかネコなどペットなら彼ら彼女らは潔癖症ではないしあぁだこうだと面倒臭い感情を抱かずに接してくれるので手軽なペットを恋人の代替としてしまう
14,13のような理由でペットがいなかったらアプリや漫画・アニメなどフィクションの世界の理想的な異性へ傾倒することで現実の異性を遮断する
15,好きな人がいても親とか家族が従来からの融通がきかない石頭な固定観念の持ち主ばっかりだから反対されてしまう
16,男女平等社会で女性の選択と決定権が拡張したことにより恋愛から結婚とその後の生活へと続くプロセスが宝くじ並の倍率で難しくなってしまっている
17,自分に自信が無いし、そんな自分の遺伝子を引き継ぐ子供を育てられる自信が無い。子育ては環境要因も遺伝と同じくらい大きいと言われるが、そちらも不安定
18,異性より同性が好き
19,SNSによる文面では感情指数が表示されず、真実の愛の有無が測りかねる
20,性ホルモンや情動・感情の神経伝達物質が全般的に減ってる?
21、恋愛から生殖活動までの連続性の崩壊説。
先進国、とりわけ日本人は物事の役割を細分化した社会を構成はしている。資本主義社会による物質と情報の分類は合理性を追求したあげく人間性そのものもロマンチックな恋愛と肉欲のコンタクトとしての生殖を隔てるにいたった。とは言え人間が自我を宿したその瞬間から恋愛=生殖ではなくなっていたのだろうから、緩やかに愛とエロスの乖離は進展していった、ビッグバン以降膨張し距離を深めていく星々のように。物事を分け隔てる人類特有の言語の存在も大きいのだろう。でもこの21番目は人類の根本的な問題なわけで、生殖活動以外にも人類はオートマチック状態では生殖に至るまで成長することすらできないようになっている。こんなに脳が大きいのに自我の芽生えを生贄として人類以外が普遍的に宿すオートマチックな生存と生殖のシステムを手放してしまった。
22,インターネット登場以前、エロスにおける危険と恐怖と言えば性病に罹患するかもしれないということが大きかったはず。現在においても恋愛によって両想いの恋人成立しても性病に罹患しているかしっかり検査してから生殖活動にのぞむことは少ないと思うのでエイズなど性病に感染する危険性を孕んでいるのだろう、経験が無いから想像だけど。
で、20世紀の終わりの北斗の拳も終わる頃インターネットに触れれるようになって、誰でも一人で検索できるようになると決まってリビドーにかられたキーワードを入力するわけなんだろうけど、そこにまっているのは望んでいたエロスというよりも危険と恐怖の方が勝っていたりする。これだから22は21を加速させてしまう。
でも、この現象はグローバル規模で起こっているのだから日本人に限って恋愛離れが起きている説明としては説得力に欠ける。
 今年の漢字に絆や輪が選ばれる今世紀の日本でなぜ恋愛離れが。フェイスブックやらでやたら繋がりあっているはずなのに。
23,『恥の文化』の呪縛説。文化人類学者ルース・ベネディクト『菊と刀』(読んだことない)によれば日本人は古来から普遍的なまでに恥の文化を形成し続けているという。他人、世間といった自分以外の者たちに対して恥をかかないようにと日本人なら誰もが思って暮らしているという。『逃げるは恥だが役に立つ』というドラマ化された漫画も”恥”とは家族、世間、会社などに対しての意味合いを取っている。
 日本の恥の文化に対して欧米では罪の文化を持っているらしい。個々人それぞれの内面に存在する絶対的標準(キリスト教世界の宗教観)としての道徳に基づき考え行動していると。ならなんで欧米でタックスヘイブン利用してパナマ文書で明るみに出て恥かいて国家元首辞任したりする現象あるんだか。そっちこそ発覚しなきゃ知られなきゃOKになってるやん。生まれながらに罪を背負ってる贖罪の意識はどこへ行ってしまったのか。神の目より自由主義、個人主義的側面の方がこのグローバル化した資本主義社会では強いのだろうね。良心や世間体より法律の範囲内なら全部OKとなると道徳の範囲はぐっと小さくなるわけで、咎を背負う者じゃなくなっているのかな。
 
 というわけで、日本人はひと目を気にするシャイな民族なのだ。内弁慶なのだ。積極性に欠け消極的なのだ。儒教思想にとらわれている? 
 うーむ、日本人しか知らないし日本人ともまるで会話をしないから諸外国庶民的との比較などできる立場ではない。恥を知っている。恥に対比するのは名誉や見栄かな。謙遜、これも恥よりの用語。
 道徳の尺度はもはや民族や宗教の枠では捉えられそうにない気もするので、生殖可能年齢の日本人が恥の文化に束縛されて恋愛に踏み切れていないと言い切ってしまうのもどうかと。

えーっと、とりあえず思いつくのとかテレビとかで聞いたようなことはこのくらいかな。
まぁ、どっちにしろ僕には縁の無いこと。30年以上生きてしまってるけど、20代前半からメンタル失調して生きているムダでしかない。もちろん、無職・無収入・恋愛経験ゼロ。家族以外と会話をすることはここ10年くらいほとんど無い。そんな僕にとって、恋愛や結婚は理想であってもフィクションや夢よりも遠い。
 だから、一応でも健康で五体満足でとくに障害や病気が無くセクマイでもなければみんな異性と恋愛すれば良いのにと思っているし、そうしないのが不思議と思わなくもない。

 んー、うちの親なんかは友達と合う度に孫の写真が映ったケータイの待ち受けを見せられるらしく、なら若者が恋をしなくなったというのは誇張かなとも思うところがある。なんだ、今時の若者もちゃんと恋愛して結婚して出産してるじゃないか、少子化とかフィクションなのかな。保育所が足りないともニュースは告げている。

 はぁ、頭が痛い。ひたすら眠りたいけど不眠症だからそれが叶わないし何もしていないのに頭がくたくた。

【追記】:そう言えば日本では恋愛や結婚を避ける理由の一つに経済的な側面が言われているけれど、貧しい国ほど出生率高かったりするから謎が深まる。
例えば、日本人で非正規雇用で最低賃金で短時間のアルバイトのカップルが存在した場合、アフリカやアジア、中南米諸国の貧しい国民よりも経済的に厳しいのだろうか?
シリア難民でもユニセフから送ってくる手紙にも子供の姿があって、経済的に追い詰められているはずなのに子育てをこなしているスペックがあるとすると、日本人の下層階級になってしまっている人はその経済水準より低いということになるのだろうか?なんか、低所得者でも子育てばりばりしてる世帯はスペックが高い生命力が桁違いに強いと感じてしまう。
こういう比較とかは聞いたことがないから、経済学者や社会学者でも比較が難しいということかな。

ロゼレムが効かなかった

依存・耐性・離脱症状に加えてアルツハイマー病など認知能力の低下が指摘されているベンゾジアゼピン系睡眠薬の服用を止めたくて減薬・断薬のためにロゼレムを処方してもらったものの、さっぱり効かなかった。
これが全く作用を実感できない。それなりの月日は服用したものの自分の精神障害・メンタル失調の中でも不眠症は改善されなかったし、日中の体調不良もなんら改善しなかった。
というわけで、ベンゾジアゼピン系睡眠薬のサイレースに加えて非ベンゾジアゼピン系睡眠薬のルネスタも処方してもらっているのが現状。
つまり、ベンゾジアゼピン系も非ベンゾジアゼピン系も減薬も断薬もロゼレムでは成功しなかった。

ロゼレム(ラメルテオン)はメラトニン受容体作動薬に分類されるからサーカディアンリズム・体内時計と言われる回路に働きかけて自然な生体リズムを取り戻してくれるはずだった.......だが、そうはならなかった。昔は普通に存在した自然な眠気などやって来なかった。半減期2時間らしいけど、この間作用も副作用も感じない。
 なぜだか分からないけど、GABA受容体に作用する一般的なベンゾジアゼピン系や非ベンゾジアゼピン系睡眠薬には依存・耐性・離脱症状が起こりうるのに、メラトニン受容体作動薬にはこういった副作用を聞かない。服用しても即効性が無いタイプの薬の有無なのだろうか。
それとも処方歴が少なく服用者も少ないから副作用の報告も少ないためだろうか。いずれベンゾジアゼピン系睡眠薬・抗不安薬のように残念な副作用が報告されるようになってしまうのだろうか。

それはさておき、何故、自分にロゼレムは効かなかったのだろう。そもそも慢性的な不眠症を持っているメンタル失調者の不眠はサーカディアンリズム・体内時計ではなくGABAなど恒常性維持機能で異常が起きているということなのだろうか。うーん、そうやって説明されたのならそんな感じもするけど、メラトニンはトリプトファン→セロトニン→メラトニンへと変化するとするなら、セロトニン神経に作用する抗うつ薬が処方される理由は?
 多くの場合、うつ病と不眠症は併発しやすいと聞く。不眠症なら日中活動的になれるはずがなくうつ病を発症するのは当然に思える。普通に考えれば当然じゃんと思えることもうつ病と不眠症の脳内での関連を具体的に説明した図表は見たことがない気がする。うつ病なら局所的にセロトニン神経やノルアドレナリン神経の働きが弱っているから云々という説明がされているわけで、そこからGABA神経までへのプロセスはどうなっているのだろう。マウスでもネコでもイヌでもサルでもヒトでも共通しているはずだからもう少し俯瞰的な説明があっても良いはずなのに。
 神経細胞の疾患はそんなに単純ではないだろうし、神経細胞は他の体細胞と違って柔軟性が無いから薬の服用で治るという期待は持てないのだろう。うん、そうやって考えると諦めがつく。
 オートファジーだって、様々な病気への関連が指摘されている。オートファジーは全ての細胞で働いている仕組みだし、ミトコンドリアだって全ての細胞に存在するじゃないか。細胞小器官オルガネラなんだから。
 がん細胞だって発がんに関係する遺伝子もがん抑制遺伝子も複数あるそうだし、どこの遺伝子に異常が起きてがんになるのかなんって21世紀の現代でも分かってないじゃないか。遺伝子の検査なんって聞いたことがないや。
 だからより複雑で検査も診断も難しい脳で起きているメンタル失調に対しては薬の服用で治るという期待は自分はやめておこうというふうに最近はシフトしてきている。だからといって、睡眠薬を飲まなかったら眠れずにさらにメンタル失調して死んでしまう。対症療法として飲まざるをえない。今までの経験から自分の病は一生治らない、だから精神科で精神科医が処方する薬に対しても期待と諦めをぐだぐだ抱きながら生きている限り服用し続けていくのだろう。

 このブログはそんなメンヘラのメモ。

頭の調子

頭の調子はずっと良くない。
もう一生頭の調子が良くないまま終わるというのが確信に変わりつつある。
おそらく、あっ今は普通だ!気分や感情、感性、体感を昔のように違和感なく感じ行動できる!という状態を一瞬も取り戻すことなく人生に幕を下ろすのだろう。
なにしろこれだけ熱心に精神科医から処方された抗うつ薬サインバルタ50mgを2年近く服用し続けてこんな有様なんだから。
たぶん、いわゆる典型的なうつ病(大うつ病)ではないのだろう。典型的な大うつ病=抗うつ薬が効く になるとすれば自分は典型的な大うつ病ではない。
とにかく頭の調子が悪い。症状を表現するのが難しくてどの言葉が適切なのかさえ分からないけれども、ずっと脳が痺れてるというのか凍結しているというのか詰まっているというのか血液・酸素・神経伝達物質・インパルスなど種々の正常な脳細胞の働きが途絶えているような感じがしてならない。
もちろん、心身のブレーカーが落ちていて力が入らず無気力で常にぼーっとしたいけれども、ぼーっとするモードにさえ頭が切り替わらない。衛星軌道上を外れて遠ざかる小さな天体のようである。
あまりに年月が経ってしまって、昔の自分はどうやって魂が精神や肉体にアクセスしていたのか見当もつかない。頭が普通の人はこれを普通に恒常性維持機能によって無意識下で行われているものだから見当もつかないということに見当もつかず実行できてしまっているのだろう。だからメンヘラがメンヘラの症状を健常者に話しても意思疎通が成り立たない。
精神健常者である普通の人間に相談などすれば、精神科に通院するのも精神科・心療内科で処方される向精神薬(抗うつ薬、睡眠薬・抗不安薬、抗精神病薬など精神科で処方される血液脳関門を通過して脳に作用する薬)を服用するのを止めろと言われ、追加でそんな薬を飲むから頭がおかしくなる云々と一般的な精神論や心理学や世間の常識でもって自分を否定される。つまり、精神科への通院及び薬の服用を止めてとにかく働けと言いたいだけなのだ。
 こちらとしても、それができるならそもそもあちこちの病院を受診して様々な病気を疑いあらゆる科を受診して診察券でトランプができるくらいにして治したいという行動になど出ないのだ。眠れない、頭の調子がとにかく悪い、心身に力が入らない、その他様々な不定愁訴が全然消えず苦しいから精神科しか行くところがなくなっているのだ。
 自分の症状は慢性疲労症候群や線維筋痛症や脳脊髄液減少症にも当てはまる。でもこれらは今のところ国家に病気としても認定されていないし、治療をしてくれる病院があったとしても遠方で通院が難しい。遠方でも数回通院し治療を行い回復が見込めるのなら通院する価値はあるとは思うけれども、どうもこれらの病の方をネットで見かける限りにおいては慢性化した症状だから数回の通院と治療で治って後は治療せずに社会復帰できるという理想的な人を見かけない。
 そんなこんなで、長期間慢性化した症状は治らないのだろうという結論に至っている。
 病気でない人は現代社会は文明がかつてない発展を遂げているからいざという時には医学が治してくれると期待しているだろうし、自分も21世紀の医学に期待していた。でも期待外れだった。ただ、それでも現代の医学があるからかろうじて生きていけるんだと思う。だって睡眠をとらなかったら死んでしまうのだから。
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