[PR]
ブログだけ書いて月間50万円も収入があるだと!
イケダハヤトっていう人のビジネス書を借りてきた。
年々パソコンの電源入れることさえ億劫なメンヘルヒキコモリになってるから読書もあんまりせず、ただただ薄暗い部屋の隅っこでぼーっとしているだけという日々を送ってるだけだからビジネス書とか久しぶりに眺めたし、たぶんもうタダでも図書館で借りることもないかもしれない。
とりあえず内容をまとめとか要約とか言われるものに直すと、
●ブログは頻繁に更新しなくてはならない。しかし単に日記だとか思想を書き連ねれば良いというものではない。収益に結びつかせるためにはアフィリエイトと活用し、その商品やサービスの専門家であるがごとく明瞭な文章で購買意欲そそるように記述しなくてはならない。
●アフィリエイトはアマゾンがお勧め。
●無料の広告システムのGoogle Adsense(グーグル アドセンス)を使ってノンリスクで収益をあげよう。
●ブログのタイトルは短くてお得感あるものに(長いと最後まで表示されないので)
●ブログは中断しない
●著者の経験から炎上や誹謗中傷を恐れる必要はない。気にしなければダメージはゼロらしい。
●下書きを溜めるな。著者の経験上、下書きを溜めとくと投稿すること無く終わってしまう。
●禁止用語は使わない。なんでも低俗系の用語をちょとでも書くと検索エンジンから弾き出されてアクセスが減るらしい。だからつまり卑猥だったり犯罪性を伺わせるようなキーワードは使わない方が良いらしい。それだとハードボイルドでもR指定でも小説をブログで書くとさっぱり読まれないんじゃ・・・
●懐に余裕がある人は忙しくて一つのサイトにとどまる時間が少ない。だから「まとめブログ」とかで要点だけ抜き出したものを読む習慣にある。起承転結なんかいらない、起結だけの端的な文章を書くべし。
他にも色々書いてあった気がするけど記憶に残らなかったのでここまで。
著者のイケダハヤト氏はプロのブロガーさんらしい。ブログだけで食べていこうという本だったけど、ウィキペディアみたら普通に働いてる人だった。なんという生命力。
------------------------------
このブログ、コンプライアンスを気にして断定的な言葉遣いを避け、曖昧さに秀でた日本語で装飾してることもあって、凍結とかはされずにずるずる何年も命脈を保ってるけど、ばっちり収益性ないや。神経衰弱してるからドキッとするようなこと思ってもなるたけ寝かせてピントを外してたりして、まさに著者が思うところのダメなブログだわ。人間って気分的な生き物だというのに、どんより気分を圧縮して飽和させるような内容しか書いてないし、如何に読まれないブログを書くかに終始してるような傾向さえある。
PR
- トラックバックURLはこちら