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深淵の脈動
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  • 05/07/04:34

景気の動向とサスティナビリティー

循環型社会の必要性説く サイバー大学学長・吉村作治 izaイザ・ニュースから

上記、ニュースはニュースというよりも、有識者による書籍の案内であるわけですが、日本の考古学者と言えば誰もが思い浮かべる吉村作治 氏によると、『私日記6 食べても食べても減らない菜っ葉』曽野綾子著 は今後の世界の展望たる循環型社会への思いが込められた一冊だとのこと。

 猫も杓子というかもっぱらブログを書きまくってるのは僕のような自己主張(主に悲劇の主人公を語る)が強くてニート・ひきこもりで病弱(ネットでは判別不能なんだけど)とか言ってる怠け者が目に付くわけですが、最近は書籍を手に取って見てもブログ風の誰にでも書けそうな文体が目立つわけです。
 『私日記6 食べても食べても減らない菜っ葉』曽野綾子著は、そんな感じを装った一冊だけれども、読んで見ると実力社会・競争社会の暴走で引き起こされた現代資本主義のキレツに警鐘を鳴らし、地産地消のエコで持続可能な循環型社会を提唱するネクスト・スタンダードな一冊らしい。
 そう、みんな頭の中では薄々と分かり始めているんだ。地球のために、次世代のためにどうやって生きて行くのが理想なのか。本当に人生に価値があるのはお金や物じゃないんだって。んでも、現実にはそこまででストップしている。
 だって、現実的にそんなのどうしりゃいいっていうんだい?
 全力疾走しながら大量生産・大量消費で如何に機械とシンクロしながら仕事するかがテーマの社会システムを転換するなんって簡単にできるわけがない。
 だいたい、サスティナビリティーな世の中を提唱しているのは人文系の学者や知識人ばっかりじゃないか。経済学者は需要と供給・デフレとインフレで頭が一杯でスローライフはスルーしちまってる。だから、ゲマインシャフト時代を彷彿させる循環型社会の概念を世界経済に適合させる作業は難航してるってわけだよね。
 そんなこんなで、循環型社会への理念を頭で理解したとして、実際にアウトプットしてみてもビジネスとして成り立ちにくいのが今の現状。
 あのマイケルだって、世界中にはびこる目には見えないありとあらゆる垣根を壊すことには成功したけれども、彼の家計は火の車だった(あぁ、マイケル。それでも君は人類史上初めて宗教も民族も文化も人種も国境も飛び越えて聖人になったんだ)

 さぁ、とういうわけで解決策は出ていないけれども、まずはみんなでヒアルロン酸摂って足腰の軟骨をスムーズにして未来に向けて滑りだしましょう!
 
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