[PR]
2014年1月に気になったデジカメ
↑富士フィルムからF1000EXRが発表されました。このシリーズもついに4桁突入です。
ちょっとずつマイナーチェンジで確実に誠実に進化しているようです。
光学20倍ズームなどカメラとしてのぱっと見な基本スペックはここ数年変化していないようですが、起動速度やAF速度・精度などのレスポンスと撮像素子にテコ入れがされている感じです。
3年位前に買ったF770EXRを所有しているのですが、今でも接写や望遠では結構使っています。レスポンスも申し分ないですが、F1000EXRでは世界最速の像面位相差AFということでとびきり高速AFが楽しめそうです。Wi-Fiやアドバンストフィルター機能も充実してきて日常のスナップにも旅行にも重宝できそうです。
もちろん、一般的なコンデジと変わらない1/2型の撮像素子なので遠近感だとかボケ味という点ではデジタル一眼には及ばないのは言うまでもないです。開放F値も無理なく平凡。RAW撮影機能も搭載されているのですが、一枚辺りの容量が半端無いのでF770EXRではJPEGで撮ることがほとんどです。
↑旧機種のF900EXRが価格的にお手頃で今が買い時かと。
◉α5000が発表。NEXという名称は消滅してαに統合されて以来初めてとなるAPS-Cサイズのミラーレス機。とりわけ注目ポイントは無く、これからミラーレスデビューする人には良いかもというくらい。世界最軽量かつ電動ズームレンズなので、機動性には優れているかと。操作性はというと・・・EOS-M2の方が若干良いかなぁという感じ。
◉
【送料無料】Nikon / ニコン デジタル一眼レフカメラ D5300 18-140 VR レンズキット [グレー]
↑
D5300と18-140mmのレンズキット。バリアングルモニターとローパスフィルターレスの撮像素子が特徴。
【2月発売予定】Nikon デジタル一眼レフカメラ D3300 ダブルズームキット [カラー選択式] 【メール便不可】
↑D5300の下位機種。ニコンのAPS-Cサイズの撮像素子を搭載したデジタル一眼レフのエントリー機種。こちらもローパスフィルターレスだが液晶モニターは相変わらず固定式でタッチパネル操作もなし。D5300&D3300共に現在APS-Cのデジイチでは画質は最高峰と謳われる。
ローパスフィルターレスだが2416万画素と画素ピッチが狭いことからモアレの発生は少なく、高精細な画像が期待できる。
画像処理エンジンは最新のエクスピード4。
ニコンは全体的に古典的なフィルム時代の一眼レフの使用感や撮影スタイルを継承していて、ファインダーを覗いての撮影を重視しているきらいがあるかと。たぶん、光学ファインダーで撮る事を大切にしているユーザーは必然的にニコンに辿り着くのではないかと。
個人的はタッチパネルへの憧れがあるのでAPS-Cのデジタル一眼レフカメラならキヤノンの70Dで撮ってみたいかなと思うも、重量と価格の高さから手が出ない。
PR
- トラックバックURLはこちら