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現実RAW

深淵の脈動
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  • 05/08/17:09

噂が本当ならば

 最近、APS-Cサイズの撮像素子センサーを搭載したデジイチのミラーレスモデルの開発や発売が噂されている。
 ソニーやニコンにリコーという名前がちらついている。
 APS-Cサイズの撮像素子を搭載したミラーレスと言えばシグマのDP1やDP2が有名だけど、この2機種はレンズ一体型なのでコンデジに分類されている。だた、ソニーはレンズはαのレンズを使用できるようにするらしいので、レンズ一体型ではなくデジイチという区分になるらしい。
 ミラーレスにするってことはマウントとセンサーまでの距離であるフランジバックが大幅に短縮されるので、小型化&軽量化が可能となる。コンパクトで高性能で価格もお手ごろならば嬉しいに越したことは無い。ただ、AFが位相差式を保てるかという疑問が湧いてしまう。とはいえ、コントラスト方式も高速化が進んでいるので個人的には心配していない。
 噂は噂なので真実となるのかは不明だ。そのようなわけで、噂に振り回される者としてはどのデジイチをいつ買おうかという点でおおいに迷っている。
 安すぎるk-xと高すぎるα550は何を意味するのか?
そして、α500の日本での発売はあるのか?
 また、APS-Cサイズのミラーレス機はマイクロフォーサーズのGF1やペンのように付加価値が付いて性能にしては価格が高めに設定されるだろうか?
 なんにしろ、数年後には今以上に複雑化したデジイチ格差社会が到来するんだろう。そして、サブ機にコンデジの上位機種を選ぶ人は激減して、サブ機を選ぶ時はマイクロフォーサーズかAPS-Cのミラーレスかで迷うようになるのかもしれない。
 デジカメユーザーはひたすら迷う。ボケ味(撮像素子の大きさ)・性能・質量&体積・価格・レンズマウント・AF・購入タイミングとあらゆる面を比較して後悔することのない選択を迫られる。まるで結婚する相手を選ぶかのように。

  
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